5年生総合的な学習の時間では、これまで「食」のSDGsについて学んできました。この単元では、近くのコンビニで地元の野菜を売っていることから、「地産地消」について考えています。今日の授業では、各自が調べたことをもとに、コンビニでの地元野菜の販売について考えました。「コンビニでの販売では、規格外や虫食いの野菜も販売されているから、食品ロスが減る」「コンビニで販売があると地元野菜を愛する気持ちが生まれるけど、なくなったら、その気持ちや農家への感謝の気持ちが消えてしまう」「スーパーは車でしか行けないけど、コンビニは自転車で行けると言う意見があったけど、車に乗らないことは、気候変動を防ぐことになる」など、いろいろな意見が出ました。いろいろな角度から見た友達の意見を聞くことで、地産地消についての新しい価値を発見できました。