学校概要
基本情報
住所 470-1201 愛知県豊田市豊栄町11-1-1
TEL 0565-27-9800
FAX 0565-26-6146
E-Mail
交通 愛知環状鉄道 末野原駅 北西へ徒歩3分
校長 平井 千夏
生徒数 677人(令和6年4月1日現在)
学級数 24学級(1年生6学級 2年生7学級 3年生8学級 特別支援3学級)
教職員数 69人
本校の教育目標
校訓「和し鍛え学ぶ」
本校は昭和60年の開校以来、「共生、創造、自立」を合言葉に、卒業された先輩の皆さん、地域の皆様、職員とが一丸となり校風・伝統を築いてきました。
★ 地名・校名の由来
文献には「この地は、かつて海水が湾入した河口であり、人よんで塩満(しおさし)といった。これより西方平坦部を末の原野という」とあり、現在の鴛鴨町、渡刈町、豊栄町、大林町、御幸本町を「末の原野」と称したようです。また、一説には、土器などを作る「陶野(すゑの)」の意によって名づけられたともいわれています。
大宝2年(西暦702年)持統天皇が三河国に行幸の際、末の原野に鳥狩りし給うことが伝えられており、この地はすでに、末の原野と称されており、万葉集にも次のように詠まれています。
「梓弓(あずさゆみ)末のはらのに鳥狩り(とかり)する 君が弓弦(ゆずる)の 絶えむと思へや」
(光明峯寺入道摂政左大臣)
また、古今集などにも「末の原野」が、弓と鳥の狩りというモチーフで和歌に詠まれています。
「濡れつづぞ しいて鳥狩り 梓弓 末の野原に 霧ふるらし」(光明峯寺入道摂政左大臣)
「長月の 末の野原の はじ紅葉 時雨もあへず いろつきにけり」(源家長朝臣)
「契りおく 末の野原の 梓弓 引きわかるるとも 絶えむなかかは」(前中納言定家)
この由緒ある地名をもって、本校の校名がつけられました。
学校の沿革・おもなできごと
年度 | 記事 |
昭和60年度 | 末野原中学校開校 校章・校歌決まる プール開き |
昭和61年度 | 7月13日弓道場完成 校歌碑できあがる 部活動アシスタント制導入 |
昭和62年度 | 11月11日文部省指定英語教育研究発表会 1月31日愛知県環状鉄道開通記念式典 |
昭和63年度 | 「はばたきの塔」完成 卒業記念として寄与される |
平成元年度 | 体育祭に「おいでん」が加わる 教育機器研究発表会 |
平成2年度 | 中日ブルーバード賞受賞 後期生徒会が頭髪などの校則の見直しを始める |
平成3年度 | 修学旅行で班別行動を中心とした都内での研修をする |
平成4年度 | コンピュータ室完成(モニターはブラウン管タイプ) |
平成5年度 | 第1回学級対抗長距離継走大会 競歩大会から長距離継走大会へ 文化祭で学級発表・展示 |
平成6年度 | 2月4日開校10周年記念式典 陸上女子100MR全国大会優勝 モニュメント「弓弦(ゆづる)の丘」完成 |
平成7年度 | 体育館スローガン「君が主役 流そう汗 感動の涙」 |
平成8年度 | 体育祭スローガン「輝け1000カラットの汗と涙」 |
平成9年度 | 体育祭スローガン「燃やせ!熱いハート 今日の主役は君だ」 |
平成10年度 | 文部省指定「武道指導」推進校 生徒応募により、体育館を「健友館」武道館を「末廣館」とする 看板披露 |
平成11年度 | 文部省指定「武道指導」推進校 11月2日研究発表開催 |
平成12年度 | 文部省指定「武道指導」推進校 継続研究 |
平成13年度 | 校内・校外VS活動がさらに広がる |
平成14年度 | 全国体育優良校受賞 文化祭スローガン 共生〜集めてみんなのスピリッツ 文化祭を輝かせ〜 |
平成15年度 | 文化的行事の充実がすすむ |
平成16年度 | 第11回生の内藤真人さんがアテネ五輪陸上男子110Mハードルで代表選手となる |
平成17年度 | 愛知県英語教育研究大会が本校にて行われた 生徒による太鼓や合唱のアトラクション、公開授業と研究協議会が行われた |
平成18年度 | チャレンジ&ドリーム事業で、豊田市コンサートホールにて合唱コンクールが行われた |
平成19年度 | ”Make Our School”を意味するMOS活動が行われた 学校や地域へのボランティア活動が積極的に行われた PTA広報誌「すえのはら」が毎日新聞のPTA新聞コンクールで全国表彰を受けた |
平成20年度 | 第11回生内藤真人選手北京オリンピック出場壮行会・豊田市姉妹都市ダービーシャー合唱団との交流会・フィリピン森のツアー |
平成21年度 | フィリピン森のツアー |
平成22年度 | 地域での奉仕活動を活発に行う |
平成23年度 | 東京お台場で学年合唱チャリティーコンサート |
平成24年度 | PTA高校見学会開催 |
平成25年度 | 30周年記念Tシャツ&ポロシャツ作成 |
平成26年度 | 創立30周年記念式典開催 |
平成27年度 | 陸上男子800M全国大会優勝 |
平成28年度 | 陸上男子400MR西三大会優勝,弓道女子団体 全日本少年少女武道錬成大会(全国)出場 |
平成29年度 | 陸上男子800M全国大会7位 弓道男子個人全国大会4位 |
平成30年度 | 弓道男子団全国大会5位 |
令和元年度 | 弓道女子個人全国大会2位 弓道女子団体西三大会優勝 家庭部おべんとうコンクール全国大会出場 ※新型コロナウイルス感染症による全国一斉臨時休校(2月末〜年度末) |
令和2年度 | 陸上男子200M県大会優勝 少年の主張全国大会国立青少年教育振興賞 ※新型コロナウイルス感染症による臨時休校・分散登校・長期休業中の授業実施(緊急事態宣言等の発令) 一人一台タブレットの配付 |
令和3年度 | 新制服導入 家庭部おべんとうコンクール全国大会出場 ※新型コロナウイルス感染症による教育活動の制限(緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の発令) |
令和4年度 | 愛知県中学生弓道錬成大会男子団体・女子団体優勝 全国中学生創造ものづくり教育フェア「あなたのためのお弁当コンクール」優秀賞 ※新型コロナウイルス感染症による教育活動の制限 |
令和5年度 | 全日本通信陸上愛知大会3年女子棒高跳び優勝 愛知県ジュニアオリンピック第2位 愛知県中学生創造ものづくり教育フェア「お弁当コンクール・アイデアバック」最優秀賞※お弁当コンクール全国大会出場 東海中学生弓道選手権大会団体3位・技能優秀校 ※新型コロナウイルス感染症が2類から5類に変更 |
令和6年度 | 開校40周年 |