愛知県公立高校入試情報(竜神中用)

全日制課程の推薦・特色・一般選抜の方法について掲載します。帰国子女選抜や定時制課程等については、学年部と個別に相談してください。

P:ポイントです。ここを押さえておきましょう。

P:今年度の入試は令和7年度入試(R7入試)となります。令和6やR6は昨年度の入試情報なのでお間違えのないように

1 方法

・全日制の公立高校入学者選抜の方法は3つあります。
(1)推薦選抜
(2)特色選抜
(3)一般選抜
・推薦選抜と一般選抜は全ての公立高校で実施します。
・特色選抜については、実施しない高校があります。

P:特色選抜は、専門学科や総合学科、コースを設置するなど特色ある教育課程を有する普通科、及び地域に根差した教育活動を行っている高等学校のうち、一部の高等学校・学科において実施します。(県教委HPより引用)

・自宅からWEB上で出願し、合否の確認までWEB上で行います。

P:合格後に学校に来て合格証を先生からもらうという手続きは、今年度からありません。合格後の説明会資料も生徒が保護者とWEB上で確認し、春休みの予定に入れて動きます。

2 日程

・おもな日程は→→→こちら(推薦・特色・一般のみ)をクリック ※R7入試、最新情報に更新済
・詳細な日程は→→→こちら(県教委の資料)で確認してください。 ※まだ今年度用(R7入試)に更新されていません。

P:県全体で、令和6年1月9日(火)からWEB上で名前や学校名などの基本情報の登録を開始する予定です。 ※まだ今年度用(R7入試)に更新されていません。

・推薦選抜と特色選抜はどちらか1校しか受けられません。
・推薦・特色選抜と一般選抜は入試が別日のため、それぞれ受けることができます。
 (例)特色選抜を1校受検して残念な結果だった場合、一般選抜を1校又は2校受検できます。
・選抜を受検する順序は→→→こちら(推薦・特色・一般のみ)

3 選抜に使われる資料

(1)推薦選抜
・調査書(中学校が作成するもので、3年生の評定や実績などを記載)
・推薦書(中学校が作成するもので、2年生の評定や出欠の記録などを記載)
・面接、実技

P:面接は全ての学校で行います。
P:学力検査(テスト)はありません。

(2)特色選抜
・調査書(中学校が作成するもので、3年生の評定や実績などを記載)
・特色選抜志望理由書(生徒本人が作成するもので、R4は紙で作成。R5からはWEB入力の可能性あり)
・面接
・作文、基礎学力検査、プレゼンテーション、特別検査(実技試験)のうちの一つを実施

P:学校によって異なるので→→→こちらの表(県教委作成)で確認 ※まだ今年度用(R7入試)に更新されていません。
P:基礎学力検査は、国語、数学、英語の3教科を1つにした基礎的な内容の問題で、45分間で実施。英語の聞き取り検査はなし。

(3)一般選抜
・調査書(中学校が作成するもので、3年生の評定や実績などを記載)
・学力考査(5教科/各22点満点・・・合計110点、マークシート式)
・面接、実技

P:3年生が年3回行う学習診断テストは、学力考査と似た内容でマークシート式です。学習診断テストは実力を測るための貴重な資料となります。1・2年生の学習診断テストには記述式もあり、高校入試には対応していません。
P:面接がないところが増えています。
  →→→こちら(県教委作成)の4・5ページで確認

4 受検の資格

推薦選抜と特色選抜については、各校のホームページに実施要項があります。受検を考えている人はダウンロードして読み込んでください。推薦選抜の要項には資格要件が、特色選抜の要項にはどんな生徒がほしいか明記されていますので、自分に合っているか必ず確認します。

(1)推薦選抜
・推薦選抜を希望する生徒のうち、校内推薦委員会で推薦された生徒が受検を認められます。

P:受検を認められただけで、合格が保障されるわけではありません。

(2)特色選抜
・校内進路指導委員会で誰が受検を希望しているか確認を行いますが、校内での推薦はなく、受検を希望する生徒は全員受検できます。進路相談会や懇談会で先生と相談してから決めます。

P:受検する高校・学科で学びたいという意欲を重視します。(愛知県教委の資料から引用)
P:地域貢献(ボランティア)の意欲と経験がある生徒を希望する高校が増えてきてきます。各校のHPにある特色選抜募集要項で確認してください。

5 受験方法・組み合わせ

・一般選抜では、Aグループ・Bグループの高校から1校ずつ、最大2校まで受検校を選択できます。(複合選抜制度と呼びます)
・群・グループ分けは→→→こちら(豊田市用)をクリック

■普通科

・普通科の場合、豊田市は三河地区の学校を受検することができます。
・A・Bらそれぞれ1校ずつ選択し、一方を第1志望校、他方を第2志望校とします。A・Bグループのどちらか1校だけの受検もできます。
・グループが異なっていれば、総合学科・専門学科と組み合わせることも可能です。
 (例)衣台 (普通科Aグループ) ― 松平(生活 Bグループ)
    豊田東(総合学科Aグループ)― 豊野(普通科Bグループ)

■総合学科・専門学科

・総合学科と専門学科については、県内すべての高校への出願が可能です。
・A・Bからそれぞれ1校ずつ選択することができ、一方を第1志望校、他方を第2志望校とします。A・Bグループどちらか1校だけの受検もできます。
・グループが異なっていれば、普通科と組み合わせることも可能です。
 (例)Aグループを2校、Bグループを2校といった受検はできません。

6 合格者の決定方法

→→→こちら(県教委資料の3〜5ページ)で確認  ※まだ今年度用(R7入試)に更新されていません。
・順位決定の方法は高校で異なり、ギリシャ文字で1から5までに分かれます。

7 合格者の発表と説明会

・発表はWEB上で行います。生徒が各自で合否の確認をします。

P:合格者が学校まで来て、合格証を学校から渡す手続きはありません。

・入学者のための説明会は学校ごとにで日程が異なります。各高校のHPなどで自分で調べ、必要なものを当日までに準備して説明会に臨みます。

P:以前は合格者に合格証や説明会資料を中学校で手渡ししていましたが、WEB出願になった関係でWEB出願画面から合格証に代わるものをダウンロードする形に変わっています。

教職員一同、進学先での活躍を心から願い、応援しています。