6年生 道徳の授業です
- 公開日
- 2025/11/11
- 更新日
- 2025/11/11
校長室から
6年1組さん、道徳の「手品師」というお話を通じて、「誠実な心」とは何かを考えました。
その日のパンを買うのもやっとの売れない手品師。いつか大きな舞台に立ちたいと夢をもっています。ある日、しょんぼりと道にしゃがみ込む小さな男の子と出逢います。聞くと、お父さんが亡くなり、お母さんが働きに出ていて、ずっと帰ってこない生活が続いているそうです。手品師は色とりどりの花を出したり、ハンカチの中から鳩を出したりして、その子を元気にさせました。「おじさん、明日も来てくれる」と頼む男の子。「ああ、来るともさ」と約束をする手品師。
その日の夜、大きな町に住む友人から電話がありました。「今夜、すぐに街を出て、こっちへ来てくれないか?明日、大劇場に出られるチャンスがあるぞ」マジックショーに出ている手品師が緊急の手術をすることになり、友人が代役に手品師を紹介し、OKをもらったそうです。
手品師は悩みます。そして、決断します。「せっかくだけど、明日は行けない」「約束したことがあるんだ」翌日、たった一人のお客様を前に次々と素晴らしい手品を演じました。
こんなお話です。
見に行った時はちょうど「振り返り」の時間で、今日、学んだこと、感じたこと、自分の変化を、いろんな子が発表をしていました。6年生の子たちのすごい所は、かずひろくんのように「そうそう、僕もそう思った」とうなづきながら友達の話を聞けたり、ここさんのようにパチパチパチと友達の意見に「すごい!」と拍手ができたりすることです。来てくれた先生たちも、そんな姿を褒めてくださっていましたよ。