新着の学校日記

4/19 ギャップを生かす実践:1年国語「朝のリレー」

公開日
2023/04/19
更新日
2023/04/19

校長室から

 1年生国語の授業で素敵なシーンに出会いました。「朝のリレー(詩:谷川俊太郎)」の授業だったのですが、詩(教材)と出会う前に、朝のリレーという表現から連想される様子を、子どもが発表していました【写真左】。
「朝起きて、ご飯食べて、歯を磨いて、着替えて・・・」という朝のあわただしさをリレーと重ねて連想する生徒が多かったです。
 そしていよいよ教科書を開いて詩と出会います【写真中】。実際の詩にはメキシコやニューヨークの朝の風景が出てきて、自分たちがイメージした朝のリレーとは天と地ほど違います。このギャップから、「メキシコ〜」と驚きの声が上がります。
 その後、読み取りを通して、子どもたちは地球の壮大なスケールや地球の自転を、生活の一部分のリレーとして表現された詩の魅力に浸ります。私も大好きな詩で、特に最後の2行にしびれます。
 また、2行ずつ分かれている詩なので、友達と交互に読む活動にも向いています【写真右】。授業の導入でいかに教材と出会わせるか、どう子どもを授業の主役にするか、その技術が詰まった授業を見ることができました。

■谷川俊太郎氏、本人の朗読の動画がYouTubeで視聴できます。