今年度最後の学校図書館司書研修が終わりました。「進級のためのデータ処理」について、教育システムの高橋様に学んだり、１年間の業務を振り返り「学校図書館司書マニュアル」の見直しをしたりして、令和５年度に向けての司書業務の推進を図りました。学校図書館司書一同、来年度も学校図書館の３つのセンター機能を大切にするとともに、使いたくなる学校図書館づくりに力を注いでいきたいと思います。

２月２６日に豊田市新規採用教員プレ初任者研修が実施されました。
研修１では「教員になるみなさんへ　伝えたいこと」、研修２では「教員生活スタート！やっておくといい　あれこれ」について指導主事から話を聞き、４月から始まる教員の仕事について、どんなことを準備しておくとよいか等を学びました。研修３の「先輩教師と語り合う　〜最初の１年、こう過ごそう！〜」では、グループに分かれ、今年度の初任者の先生が講師になり、日常の仕事について話を聞いたり質問したりして、実際の現場での様子を学びました。参加者からは「教員は苦労したり困ったりすることもある仕事でもあるけれど、子どもの成長を直に感じられ、自分自身も成長できる魅力的な仕事であることを感じ、４月からの不安が少し減り、楽しみになってきました。」等と、教員生活のスタートに向けて心の準備ができたことを感じました。先生方が成長される姿が楽しみです。

　２月２１日（火）に第２回５年目研修が開催されました。今回の研修では、「基礎能力活用期を前に振り返る」と題し、節目に当たる５年目の先生方に、持ち味を生かし、ミドルリーダーとして活躍すること、新しいステージで「提」を大切に躍動することを願っていることについての講演がありました。
　研修２では、「タイムマネジメントとメンタルヘルス」から時間の使い方について考えました。研修３では、先生方それぞれが取り組んだ「OJT実践報告」をもとに、協議に取り組みました。
　先生方が、各学校でミドルリーダーとして活躍していただけることを願っています。

　5名の受賞者のみなさん、おめでとうございます。
そして、1年間研究に取り組んだ成果をご覧いただけた約150名の参加者の皆さん、今日はご出席ありがとうございました。どの分科会も大変熱心な協議が行われており、学びの多い充実した時間だったことと思います。10名の研究員の実践については、後日POTETOにて報告いたしますので、楽しみにしていてください。

本日、令和４年度１１年目研修が実施されました。グループ協議などを行いました。

本日実施の第15回初任者研修校外研修をもって、全15回の初任者研修校外研修を無事に終えることができました。初任者の皆さんの今後の成長・活躍を心から願っています。

ミドルリーダーとしての力量向上を目的として、研修を行いました。意見交流を行うなど、有意義な学びの機会となりました。

１月２５日（水）
　心配された雪も保見町近辺では積雪もなく、１・２・４ブロックの教務主任の先生方は無事に会館に集まり、他のブロックの先生方はそれぞれのブロックごとに集まって、オンラインライブ配信で研修に参加しました。

　藤岡南中学校の松山校長先生をお招きし、
「学力向上を目指した現職教育の在り方
　〜「見通し」をもって学ぶ子どもの育成を例にして〜」
　と題して、御講義いただきました。

　教職員会館で参加された先生方からは
「明日からの自校での現職教育をどう行っていくかたくさんのヒントをいただけました」などの声が聞かれました。

天気が心配される中でしたが、司書の皆さんは新年も元気に参加してくれました。
今回は、鈴木司書による「思考ツールを使った授業紹介」と図書館管理課の田中佐知様による「おすすめ本の紹介と読み聞かせボランティア活動」についての演習を交えた講義で、充実した研修になりました。６人グループで実際にピラミッドチャートを使い情報をまとめ、愛知県の市町村をレコメンドしていただくと、どの発表も大変興味深く、早速行ってみたいという気持ちにかられました。司書の皆さんのおすすめ本も、素敵なものばかりで、すぐにでも手に取りたい気持ちになりました。さすが司書の皆さん！と感心続きの３時間でした。

本日、１月13日に豊田市教職員会館にて
第2回教頭研修が実施されました。

愛知教育大学の井上教授をお招きし

「学習する組織をめざして」

と題して御講義いただきました。

　今回の研修は中央図書館で、実際に団体貸出セットを手に取りながら行いました。閲覧したセットが使用できそうな学年や教科を洗い出し、セットの良さや改善点について意見を出し合いました。また、図書館管理課の田中主査が「豊田市生き物調査ブック」を活用して引用に挑戦する模擬授業を行うと、大変熱心に学ぶ姿が見られました。

11月22日（火）に、第２回４年目研修を行いました。第１回の４年目研修は動画研修でしたので、今年度最初で最後の集合研修になります。今回の研修では、研修１では「教育相談の効果的な実践」をテーマに、よりよいコミュニケーションを図るために「アサーション」について演習に取り組みながら学ぶことができました。研修２では「教科指導におけるICT活用」について、実際に学習用タブレットを使い、個別最適な学びと協働的な学びについて体験しながら学ぶことができました。研修２の最後には、先生方それぞれが取り組んだICT活用授業実践報告をもとに、協議に取り組みました。演習や協議等、先生方自身が協働的な学びに取り組み、学びを深めることができました。

今年の基礎講座もいよいよラストとなりました。今回は振り返りをテーマに、青少年センターで行いました。今までの講座内容の復習と、振り返りの大切さを学んだあと、実際にフットボレーボールに挑戦しながら生の振り返りを体験しました。3人で自然と協働的な学びを行っている姿、頑張った仲間に笑顔で拍手を送る姿…。深い学びを実現していることがよく分かりました。1年を通して参加された先生方の学び続ける姿勢は大変素敵でした。ここで得た知識や技術を活用して、子供たちのため、そして先生方のために楽しく学び多き授業を作っていってくれることと期待しています。

今回は浄水小学校をお借りしての研修でした。研修１では、主任養護教諭の草川先生に案内していただき、保健室と校内の観察を行いました。教員や子供たちみんなが使いやすいか、学校保健活動のセンター的役割を果たしているか、学校にいる人が気持ちよく安全に過ごせるかという視点で観察すると、自分の学校との違いがたくさん見つかりました。各学校の様子（写真）を持ち寄って紹介しあう中では、自分の学校に生かしたい学びの共有もできました。研修２では、冷田小学校の鈴木京子校長先生をお迎えして、保健室経営の課題について話し合いました。4月からの経営を振り返る、大変良い機会になりました。

　和歌山県橋本市から行政視察を受けました。
　文教厚生委員会と教育委員会の皆様が、教育センターまでお越しくださいました。
　豊田市のＩＣＴ教育環境について説明させていただいた後、教員のＩＣＴ活用指導力の向上、デジタルドリルの利活用、不登校児童生徒へのＩＣＴによる支援、教員の業務改善・多忙化解消について、情報提供させていただきました。
　終始、「子どもたちのためにどうするか」と前向きで密度の濃い情報交換となり、豊田市としてもこれまでの取組を振り返るよい機会となりました。

　本日の研修では、

　　・授業参観の視点
　　・学校保健関係法規の理解
　　・外国人児童生徒等の教育
　　・学級レクリエーションの実践

　について学びました。

　活動する場面もあり、充実した有意義な研修になりました。

今回のテーマは「話し合いで深める授業」「話し合いを活性化する手立てとは」でした。話し合いで深めるとはどういうことなのか？話し合いで大切なことは何なのか？参加した先生方は互いに意見交換する中で、その意味について改めて整理することができたと思います。小3国語科「サーカスのライオン」を題材に、話し合い場面を考え”まなボード”を使って発表しあったり、学校訪問で見られた素敵なの話し合い場面を紹介してもらったりして、今回も充実した時間を過ごしました。

年に1度の養護教諭研修を今年も無事開催することができました。講義1では、がん哲学外来メディカルカフェシャチホコ記念より彦田様をお招きし、実際に講師として伺う学校で伝えられる「がんのお話」と「届いた感想」の紹介をしていただきました。当たり前の日常の大切さに気付かされるとともに、命や健康についてみんなで一緒に考えることの重要性を感じました。講義2では、愛知県がんセンターより緩和ケア部長の下山先生に来ていただき、がんを通して「考えたいこと」とがん教育を行う上で「配慮すること」を教えていただきました。これからも外部講師を活用して、生きることの意味と命の大切さ・価値について考えるきっかけとなるような授業を作っていってほしいと思います。

今日は天気にも恵まれ、絶好の実習日和になりました。中学校の初任者は猿投農林高校で、農業教育について学びました。農業科総合実習では、果樹の栽培実習、野菜の栽培実習、畜産の飼育実習、草花の栽培実習の4グループに分かれて、生徒たちと一緒に学習しました。高等学校教育（職業に関する学科）への理解を深めるよい機会になりました。

3年ぶりにとよた科学体験館で、実験観察研修会が開催されました。体験館職員による「最強生物クマムシ」を見つける講座と教科領域等指導員による「実験観察ネタ」講座を受講した先生方は、「Science is Exciting!」を合言葉に、とても真剣な表情で時間いっぱい顕微鏡をのぞいていました。会終了後には、シマフムラサキツユクサや世界の砂（鉱物）もお土産にいただきました。各学校で、実験観察を適切に行ったり、理科室を有効に活用したりする指導力向上に努めてくださることを期待しています。