指導員研修会でICT教育の必要性を学びました。

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 豊田市には,教師の授業力向上のために,指導員が学校を訪問して授業研究会を実施する指導員制度があります。今年度は73名の指導員体制で,年間259回の指導訪問を行いました。
 ところで、豊田市でも教育の情報化が進み,授業の様々な場面でICTが活用されるようになってきました。それに伴い指導員もICTを取り入れた授業に対して指導・支援する必要が生まれました。そこで,2月17日(火)の指導員研修会にて,道慈小学校の深見先生(学習情報指導員)に講師をお願いして,ICT教育の必要性とその方法について御教示していただきました。
 文科省が提唱するアクティブラーニングといった,主体的・協働的な学習を展開するには,思考を可視化・共有化できて,トライ&エラーが簡単にできるICT機器は効果的な支援ツールとなります。深見先生が提言された「ICT・・・I:いいね,C:ちょっと,T:つかってみよう」というムードが豊田市に広がるように,教育センターも全力で支援していきます。

【写真左】 講義をする深見先生
【写真右】 傾聴する指導員の先生方
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