4月11日(木)4年生 国語科の授業の様子
「こわれた千の楽器」の学習です。音読の表現につなげていくために、まずは初めて読んだ感想交流を行っていました。それぞれに感じたことを自分の言葉で仲間に伝えていく姿に、これまでの3年間の積み上げと、4年生になってがんばるぞという意気込みも伝わってくるさわやかな姿でした。
また、自分たちで自分たちの授業をつくるために、すてきな姿があふれていました。 自分の考えを伝えるときに、伝えたい相手である学級の仲間に体をしっかり向けて話す姿。(4年生すてき!) 話している人が、どんな感想をもったのか、自分と似ているのか、違うところはあるのかと、しっかり発言者の目を見て聞いている姿。(4年生すてき!) 仲間の感想に、「へぇ〜」「なるほど」「そうなんだあ」と反応しながら聞く姿。(4年生すてき!) 「これは疑問に思ったことなんだけれど」と発言する子に、「どうしてだろう?と疑問に思うことがこれからの読みにつながるね。大切な感じ方だね」と、よさを拾い、学級の子どもたちに広める姿。(先生すてき!) みんなでつくりあげる授業って、本当に楽しいと感じた授業風景でした。 |
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