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3/20 今日の高岡中

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今日は「春分の日」。若い頃はこの祝日が「しゅんぶん」か「しゅうぶん」かよく言い間違えていました。漢字をしっかり思い出せば何でもないことですが、ちゃんと言えたとしてもこの祝日の意味まではほとんど考えたことがありませんでした。

そこで、「春分の日」についてしっかり学んでみたいと思います。―――

私たちは、季節の移り変わりがある国で暮らしています。そのため「春分」「夏至」「秋分」「冬至」など、季節の変わり目を表す言葉が日本には存在します。ただ、「夏至」や「冬至」は国民の祝日ではないのに、「春分」と「秋分」は祝日として指定されています。それは、どんな理由があるのでしょうか?

■「春分の日」とは ―――
「春分の日」は、一年のうちで昼夜の長さがほぼ同じになる日のこと。つまり、そうなる日を「春分」と呼ぶため、年によって祝日の日が違ってきます。
「春分の日」は二十四節気(にじゅうしせっき)の一つで、一年を地球から見た太陽の位置で24等分し、そのそれぞれに名前が付いたものです。夏至や冬至、秋分、立春、立秋などもこれにあたります。

■「春分の日」は祝日なのは? ―――
結論から言うと、宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)が執り行われてきたことに関係があります。
春分には「春季皇霊祭」、秋分には「秋季皇霊祭」という宮中行事が行われてきました。そのため、国民の祝日として制定されることになりました。実際には、「国民の祝日に関する法律」で祝日と定められており、「春分の日」は、自然をたたえ、生物をいつくしむ日として、また「秋分の日」は祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日として記載されています。
もともとこの時期はお彼岸でもあり、ご先祖を祭り感謝してきた風習が日本にはあります。季節の変わり目に、春は五穀豊穣を祈り、秋は収穫に感謝する行事が行われたきた日本ならではの風土と言えます。


今日は、すっきりしない空模様ですが、自然のありがたさや生物を大切にする気持ちをもって過ごしてみてはいかがでしょうか。



 みなさんにとって、ステキな一日になりますように…
 
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