WE LOVE たかおか 〜みんなで一人の子ども(宝)を育てよう!〜

2019.3.22 「修了式」校長式辞

画像1 画像1
    修了式 校長式辞
     「最後の講話」

 今日は皆さんにお話しする最後の機会となりました。2つの願いをお話しします。

 1つ目は、「WE LOVE たかおか」です。この「WE LOVE たかおか」に込められた願いを知っていますか?
 誕生は4年前。そして、この言葉には「自分を愛する」「友達を愛する」「学級を愛する」「学年を愛する」「学校を愛する」「家族を愛する」「地域を愛する」という願いがあります。嬉しかったことは、その「愛する」願いをより深めるために3年前の前期生徒会が、「O」の文字を「♡」にデザインしてくれました。

 さて、「愛する」ってどういうことでしょうか。愛とは「いつくしみ、相手の価値を認め、強く引き付けられる気持ち」とあります。日々の生活で感情は毎日同じ日はなく、良い時も悪い時もあります。喜びを感じる日、悲しみを感じる日、様々な感情を感じる日が訪れます。
 しかし、本当に愛することができると、不思議とその変化に動揺することが少なくなり、安定的な感情で過ごしていくことができます。そして、「愛する」ことに見返りを求めないことがポイントです。
 「私がこれだけやってあげたのに」と見返りを求めてしまうと、腹が立ってしまうからです。そして、それが相手への嫌がらせやいじめにつながってしまう可能性もあるからです。こんな言葉があります。
 「与えた恩は忘れろ!受けた恩は忘れるな!」感謝の心ですね。その思いを高岡賞というかたちで表現できると嬉しいです。期待しています。

 2つ目は、命の大切さです。あなたの命はあなただけのものではありません。愛するご両親から与えられた大切な命です。その命を決して粗末に扱ってはいけません。
 東京オリンピックのメダル候補である水泳の池江璃花子選手(18)が急性白血病になって現在治療に専念していることは知っていますね。まさに天国から地獄。しかし、彼女は弱音を吐かず、苦しい抗がん剤治療と戦っています。なによりすごいことは、可能性がゼロでない限り、挑戦する姿勢です。彼女はまだ、東京オリンピックをあきらめていません。3月11日のブログには「8年前の今日、罪のない人たちが大勢亡くなりました。違うかたちではあるけれど、私は全力で生きます」と書かれていました。私は18歳の彼女から「命がある限り、無限の可能性がある。」諦めないことの大切さを教えられたように感じました。

 「かけがえのない命」を守るために、交通事故ゼロやいじめのない学校を目指してください。そして、自分の命、友達の命を大切にできる高岡中学校にしてくれることを願っています。


平成31年3月22日
                   豊田市立高岡中学校長 林 泰之

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
4/4 入学式・始業式