そろそろ実習も終わりに近づいてきました。板を片付けてバスに乗り、交流の家に戻ります。

「あったかい！」と言いながらクラブハウスに入ってくる生徒たち。少し休憩したらまた元気よくゲレンデに出ていきます。「楽しい」「もっとやりたい」「明日もやりたい！」良かったです。

ゲレンデ横のクラブハウスで小休憩。「この3日間、情報が全然入ってこないんだよなあ」「何か変わったことってありますか？」生徒がつぶやきます。「そうだなぁ、大雪で交通機関に影響が出ているということぐらいかな。あとはね‥」とちょっとした芸能ネタを生徒に教えておきました。デジタルから離れた時間、いいですね。
「ああ‥帰ったら学習診断テストなんだよなぁ」現実に戻る悲しいつぶやき。ストーブに当たりながらまったりとした会話。

「雪が最高」「転んでも痛くないです」とスノボの生徒たち。滑りを楽しんでいます。

華麗に滑降してきたのはスノボ組

リフトデビュー！

さあ、ドキドキのリフトデビュー！
よし！うまく乗れました！

午後になって雪の量が増えてきましたが、頑張っています。広いゲレンデを贅沢に使って気持ちよく滑っています。初心者の子たちも、楽しい、楽しいと言っています。良い雪質でスキーとの出会いができてよかったですね。

お昼ご飯はビーフカレー、汁物、おかず類、りんごのジェラートなどなど。おかずの中にチキンカツがありましたのでカツカレーにしてみました。

午後の実習が始まります。お昼ごはんを食べ終わった生徒たちが続々とゲレンデに向かっていきます。さあ、実習ラストです！頑張りましょう！

午前の実習、良い顔で頑張っています。写真を撮ろうと近くに寄っていくといろんな生徒が声をかけてきます。「先生は滑らないんですか」「いやぁ、どうしようかな、骨でも折るといかんからなぁ、迷ってるところ」「一緒に滑りましょうよ！滑ったほうがいいですよ。楽しいですよ！」粉雪で顔がガビガビになりながらも楽しそうです。雪にもマケズ、寒さにもマケズ、頑張る末中2年生たちです。

午前の実習の様子です。スキーが外れてしまった時に仲間同士で助け合う生徒の姿がありました。「大丈夫か」「慌てずに」「ストックは持っててやるからまずスキーを履こう」‥優しいですね。実習の2日目になり、みんな少しずつゆとりが出てきたのかもしれません。良い光景でした。

9時から午前の実習が始まっています。気温計はマイナス11度です。粉雪状のものがずっと降っていますが、サラサラして冷たさは感じません。風がなく、ウェアも着込んでいるので心配したほどの寒さは感じません。動いているとうっすら汗をかくぐらいです。

昨日からまたパウダースノーが積もり、初心者にとってはブレーキがかけやすいフカフカのゲレンデになっています。いつものようにご飯を食べ終わった生徒たちはゲレンデに出ていきました。全員が実習に参加できています。さあ、3回目の実習です。頑張りましょう。

学校のいたるところに、たくさんの雪だるまが並んでいます。
個性豊かでかわいいです。

昨日、入試だった生徒たちは、少しホッとした様子です。
今日、受験日の生徒たちも、無事に行けているようです。

今朝も教室から賑やかな笑い声が聞こえてきます。
外は寒いですが、教室は和やかで暖かいです。

朝の集いの後の清掃の様子です。広い館内を分担して清掃します。所員の方から「しっかり清掃に取り組んでいますね」とお褒めの言葉をいただきました。疲れた顔もせず頑張る生徒たち。素晴らしいです。

朝の活動が始まっています。7時から朝の集い、続いて清掃をしています。朝の集いでは、ラジオ体操で眠い体をシャキッとさせました。いつもながら、話す人の方にさっと体を向けてきちんと話を聞いている生徒の姿に感心します。

一昨日に乗鞍に一緒のタイミングで来た高岡中学校さんは、今日高山散策を行って豊田に帰ります。私たちより一足早く帰りますので寂しいですが、気をつけて高山散策を楽しんでほしいと思います。朝の集いや食事会場などで一緒になり、お互い気持ちの良い挨拶を交わせるようになりました。乗鞍で豊田市同士の中学校が一緒に過ごすとは奇遇です。それも良い思い出となりました。１枚目の写真は両校が一緒に朝の集いを行っている様子です。

おはようございます。豊田市も雪景色ですね。乗鞍は大雪です。生徒たちは6時半に起床して健康観察を行いました。全員元気です！ご飯をモリモリ食べているおかげでしょうか。今日は昨日よりさらに気温が下がっていますが、昼間はスキーとスノボの実習、そして夜は立志式2日目「決意の会」を行います。充実した自然教室後半の活動にしたいです。

交流の家の外にある気温計はマイナス12度を指しています。除雪作業が始まっています。つららの長さが昨日よりさらに伸びた感じがします。今日も頑張りましょう！

今朝は、愛知も雪が降っています。
足元や周りに気をつけて登校をしましょう。

お家の方からのお手紙を読みながら、胸の中にいろんな思いが溢れたことでしょう。生徒にとって宝物になりました。本当にありがとうございました。