保護者の皆様、地域の皆様より、本当に温かいご支援をいただいたおかげで、平成30年度を滞りなく終えることができます。心から感謝申し上げます。なお、教職員の人事異動は、29日の朝刊に掲載される予定です。

かわいい足中生たち、さようなら!

最後は一人一人と握手をして、「さようなら」。

「足中生の成長を遠くから応援しています。」

校長
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修了式 校長挨拶

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・3年生が卒業して、もう半月が経過。火曜日に公立高校の合格発表があり、全員、進路先が決まりました。
・大切なことは、どこの学校に入れたかではなく、「進んだ学校でいかに頑張るか」です。
・これからの活躍を心から祈っています。

・さて、今日は、平成30年度を振り返る日です。
・足中生全員、まじめによく頑張りました。だから、成長しました。成長していない生徒は一人もいません。
・ほめたいことはいっぱいありますが、各学年一つにしぼります。

・2年生、合言葉は「芯」。入学してから今まで、いろいろな「しん」が使われてきましたが、「草花の芯のように成長してほしい」という願いをこめた「芯」が一番よく使われていたような気がします。確かに、みなさんはいろいろな経験を通して、「芯」がたくましくなってきました。
・私からの願いは、このシャープペンシルのように「折れない芯」になってほしいということです。なぜ折れないのか? ヒントは、「柔らかさ」にあります。別の言い方をすれば「優しさ」です。「優しさと強さ」をもった「芯」になってください。

・1年生、合言葉は「Go ! 一歩踏み出そう」。1年前、みなさんにピッタリの合言葉だと思いました。なぜなら、みなさんが入学してくる前は、「ちょっとおとなしい学年」という評判だったからです。
・しかし、いざ入学して、みなさんの様子を見ていると、やっぱり評判というのはあてにならないということがわかりました。この1年間、みなさんの授業や活動の様子を見ていて、積極的に一歩を踏み出す場面をたくさん見ました。
・なぜ、みなさんがそんなに苦労せずに一歩を踏み出せたのか。それは「チームワーク」が良いからです。授業の中で、チームワークの良さがたくさん見られたことが、私が一番うれしいことです。全員が一緒に一歩を踏み出すと、大きな前進をするという体験を、これからも積み重ねていってください。

・E&F学級、合言葉は「チャレンジ」。あいさつ、返事、言葉遣い、どれも少しずつ少しずつ良くなってきています。チャレンジショップや授業の中で、皆さんのチャレンジする姿をたくさん見ました。卒業した山岡ゆずき君と八木つばさ君が良いお手本でした。
・この4月から3人の仲間が入ってきます。今度は、みなさんがお手本になる番です。小さなチャレンジをたくさんすると、大きく成長するというところを、1年生に見せてあげてください。

・さて、10日前の3月11日、テレビで、8年前の大災害のことを放送していました。
・3月11日は、私たち日本人が絶対忘れてはいけない「東日本大震災」が起きた日です。
・約1万6千人の命が奪われ、2千5百人が行方不明です。
・いまだに仮設住宅で生活している人が3万人もいます。
・そんな苦しい状況の中でも、みんなと同じ中学生が、勉強や運動、ボランティアで頑張っているという話を聞くと、何か勇気をもらえるような気がします。

・みんなは、「なんのために勉強しているのか?」「将来、どんな仕事に就きたいか?」と質問されたら、なんと答えるでしょうか?
・震災を経験した多くの中学生は、「将来、社会のため、人のため、役に立つ職業につきたい。そのために一生懸命勉強したい。」と答えるそうです。
・さらに、「どんな人間になりたいか?」という質問には、「他人の痛みが理解できる人になりたい」と答えます。
・足助中学校の校訓は「自立」です。
・みんなの役にたてる、他人の気持ちの理解できる「自立」を目指していってください。

・みんなは、「足助中の伝統は何ですか?」と質問されたら、どのように答えますか?
・確かに、何年もやっている立志式・ASK活動・足中体操、TCテストも立派な伝統です。
・でも、私は、足助中の一番の伝統は、「生徒たちの誠実な心」だと、自信を持って言えます。
・「誠実」とは、「ただただ心を込めて一生懸命」ということです。
・私からの最後のメッセージは、「足助中の最高の伝統である誠実な心を、これからも大切に守り続けていってください。」ということです。

・たくさんの素敵な思い出をくれたみなさんに、そして足助中学校に感謝します。


最後の給食 3月20日

平成30年度の最後の給食は、「ししゃもフライ南蛮漬け(3尾)、シャキコリたっぷりサラダ、白みそ汁」です。この1年、本当に美味しい給食を提供していただいた給食センターの皆さんと栄養教諭に心から感謝します。

なお、校長にとっては、今日の給食が、おそらく生涯最後の給食になりそうです。足助の美味しい給食を食べられなくなることは、退職と同じぐらい悲しいです。改めて、栄養満点の給食をリーズナブルな価格で食べられることのありがたさを痛感しています。
「足助の給食 バンザ〜イ!」

校 長
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卒業式 「校長式辞」

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2月26日、この体育館で、足助中の良き伝統である「卒業生を送る会」が行われました。1年生・2年生が、感謝の気持ちを込めて作り上げた感動的な会でした。その時の温かさが、今もこの体育館に残っています。
〜(中略)〜

さて、54名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう。皆さんは、これまで多くの人たちに支えられ、生かされてきたおかげで、今日を迎えることができています。人からいただいた恩恵は、計り知れない財産となって、皆さんの体の中に息づいています。この足助の人たちはもちろんのこと、数えきれないほどの人たちから、愛情あふれるご支援をいただきました。これからは、これまでいただいたご恩にむくいるように、精一杯生きていくことで、お返しをしていってください。

3年前の入学式、私は式辞の中で、世界で最も貧しい大統領として知られるホセ・ムヒカ氏の話を紹介しました。ここで、もう一度紹介します。
「人生ではあらゆる場面で転ぶことがあるでしょう。愛で転び、仕事で転び、夢でも転びます。しかし、人間は強い生き物であり、再び立ち上がり、やり直すことができます。大事なことは、ゴールすることだけでなく、ドライブを楽しむことを知ることなのです。」
皆さんは、この3年間のドライブは楽しかったでしょうか? これまでは、54名が1台のバスに乗ってきました。しかし、明日からは、自分の車でそれぞれの道を運転していくことになります。ゴールはありません。ドライブを楽しみながら進んでいってください。

3年前、私も皆さんと一緒に、この足助中学に入学しました。入学式の日には、可愛い皆さんを見て、「この子たちと一緒に3年を過ごし、3年後には、自分もこの子たちと一緒に卒業するんだ。」と、心の中で思いました。その後も、何度も何度も考えました。今初めて皆さんに言いますが、この3年間、私は特別な思いで皆さんを見てきました。特別な思いが強すぎるあまり、担任を差し置いて、自分が直接指導したいと思うことが何度もありました。中でも、一番よく覚えているのは、2年生の時のことです。皆さんが本気で授業を受けていないという話が聞こえてきました。私はその時、我慢できなくなり、主任の澤田先生に「自分に指導させてくれ。」と、かなり強くお願いしました。しかし、澤田先生からは、「私がやります。」と、きっぱり言われてしまいました。結果的には、もちろん、私がでしゃばらないでよかったです。その後の皆さんは、学年の先生たちの熱い思いに応えるように、着実にたくましく成長し、めでたく今日の日を迎えることができました。
この3年間、皆さんの成長を願い、学年の先生たちがいつも夜遅くまで残って、皆さんのことで悩んだり、話し合ったりしていたことを、私はどうしても皆さんに伝えておきたいと思います。

E学級のY君、T君。二人との思い出はたくさんあります。Y君は、1年生の頃は教室の床と仲良しだったことを思い出します。でも、学年が上がるにつれて、どんどんたくましくなり、今では常にE学級の先頭に立って行動する立派なリーダーに成長しました。T君は、職員室に入る時の挨拶が誰よりも素晴らしく、人と会話する時も、ハキハキしていて、みんなのお手本でした。この3年間、二人とはよく話しました。楽しかったです。これから寂しくなりますが、新しい環境での活躍を心から応援しています。

最後に、先週の校長講話の続きを話します。前から皆さんに紹介したいと思っていた話です。最後にやっと紹介できます。
みなさんは、長崎の平和記念像を知っていますか?柔らかい表情をした男性が、右手は天に向かって、左手は水平に伸ばして座っている像です。右手は原爆の恐ろしさ、左手は平和を表しています。この像を作った、日本で代表的な彫刻家、「北村 西望(せいぼう)」という人の話です。彫刻家を目指していた北村西望は、うまくいかない時期が長く続き、何度も彫刻家の道をあきらめようとします。そんな彼の気持ちを奮い立たせたエピソードを紹介します。ある日、銅像作りの仕事を終えて足場を降りてきた時、足元でカタツムリが這っているのを見かけました。その時は何気なく見過ごしていましたが、翌日、足場を上って銅像の上の方にさしかかった時、そこに昨日のカタツムリが這っているのを見つけたのです。北村西望は、「自分は天才ではないのだから、人が5年でやることを、10年かけてでもやらなければならない。ことを成すのに、あわてて、焦る必要はない。それより、ゆっくり時間をかけて着実な歩みを続けることの方が大切なんだ。それが、いずれは質の高い作品を作り上げることにつながるんだ。」ということに気が付いたのです。長崎の記念像を完成させたのは70歳を超えてから。そして、100歳を越えても現役を続け、104歳で亡くなりました。
卒業生の皆さん、これからの長い人生、焦らず、あわてず、一歩一歩です。

明日からは、足助中学で、皆さんの顔を見ることはできなくなりますが、私たち職員一同、皆さん一人一人の思い出を心にしっかりとどめ、これからもずっと、皆さんのことを応援していきます。卒業生の皆さんが、希望あふれる未来に向かって、一歩一歩、歩みを進め、全員が幸せになることを心から願い、私の特別な生徒たちへの、はなむけの言葉とします。

平成31年3月5日 足助中学校長 筒井 健一

幸せすぎる !!

卒業証書をくれただけでも幸せなのに、校歌を歌ってくれて、みんなで写真を撮って、最後は、永ちゃんの音楽で送り出してくれるという素晴らしい演出! 
裏で支えてくれた、先生たちにも感謝です。

幸せすぎます !(^^)!
卒業式では、式辞を頑張ります。
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かわいい生徒たち、ありがとう!

卒業式予行練習の後、サプライズで、生徒たちが「校長の卒業式」を開いてくれました。予行練習が終わり、さあ退場というところで、突然、「ちょっと待ったあ!」という生徒の声! 何事だろうと静観していたら、舞台の上から「校長先生の卒業証書授与式」の看板が降りてきました。その瞬間、涙をこらえきれなくなりました。今、このホームページを作っていても、涙が出ます。卒業証書は手書きでいっぱい書いてありました。もったいなくて、ホームページでは紹介できません。一生の宝物です。

「かわいい生徒たち、本当にありがとう!」
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校長による卒業講話 2月26日(火)

26日(火)の4時間目、校長の卒業講話を行いました。テーマは「人は変われる 〜気持ちと継続〜」です。最後ですので、たっくさんのメッセージを卒業生に伝えました。以下、抜粋です。
・勉強はとにかく「工夫」。自分でベストのやり方を見つけ、実行しよう。
・「なりたい自分」を実行しよう。そのためには、強い気持ちと継続。
・他人と比べず、昨日の自分と比べよう。
・他人を変えるより、まずは自分が変わる努力をしよう。
・他人をうらむより、許すことのできる人間になろう。
・チャンスを生かそう。
・外見より中身を鍛えよう。
・自分を励まそう。

残りは、式辞で伝えます (^_-)-☆

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立春とカメムシ

立春とともに暖かくなりました。校長室もポカポカです。
今日はカメムシが カーテンで日向ぼっこをしています (。>д<)
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歴代校長の写真がずらり・・・

昭和22年からの歴代校長30人の写真が、校長室の校長机の後ろの壁に飾られており、常に校長の仕事ぶりを後ろから温かく見守ってくださっています (^-^;

これも昨年スペースがいっぱいになってしまったので、大きいものに新調しました。この先、15人は飾ることができます。
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「足助中史」はこれからもずっと・・・

校長室の壁にかかっている「足助中の歴史年表」&「職員年表」が額いっぱいになってしまったため、大きい額を新調し、教頭先生も手伝いながら設置しました。
歴史年表はこの先10年は大丈夫です。
職員年表に至っては、この先30年は大丈夫!
足助中は不滅です (^_-)-☆
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「うさぎりんご」とメッセージ

2年生が家庭科の授業で作った「うさぎりんご」を職員室に持ってきてくれました。感謝のメッセージまで添えてあります。こちらの方こそ、感謝です (#^.^#)
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冬休み明け全校集会 「校長の話」

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・平成31年が幕を開けて、すでに1週間が経過しましたが、みんなと顔を合わせるのは今日が初めてです。明けましておめでとうございます。
・みんなの元気な顔を見ることができて、とてもうれしく思います。

・冬休み前の集会で、「良い年を迎えてください」と言いましたが、みんなはどのように冬休み、年末・年始を過ごしたでしょうか?きっと充実した冬休みを過ごし、良い新年を迎えたことと思います。
・私は、いつもの年末・年始と同じでしたが、去年までより中身の濃い時間を過ごしました。
・年末には、毎年の恒例行事、伊勢神宮参りをしました。今年は、鳥居の中から上る日の出を見ようと思って、伊勢神宮のすぐ近くの宿にとまりました。そして、バッチリ見ることができました。たくさんの人たちがいましたが、おめでたい日の出の写真も撮ることができました。

・正月の朝、元旦は、下山の神社とお寺に初詣に行きました。お寺では、筒井家のご先祖様に挨拶をして、神社では願い事をしてきました。以前読んだ本に、「願い事をする前に感謝の気持ちを伝え、自分以外の人のこともお祈りするとよいと書いてあったので、心を落ち着かせ、しっかりお参りをしました。もちろん、足中生の成長と幸せもお願いしてきました。
・しかし、何より大切なことは、みんなのご先祖様に感謝することだと思います。目には見えなくても、常に高いところからみんなを応援してくれている人がいることを、時々思い出し、感謝の気持ちを伝えてください。

・さて、今日は、二つのことをみなさんに伝えます。

・みんなも知っているように、「平成」があと4か月で幕を閉じます。
・もっと短いのが、あと3か月で終わる平成30年度です。
・とりわけ、3年生にとっては、この3か月は特別な意味があります。新しい進路が決まり、そして足中を旅立つ日が来ます。足中で、みんなと一緒に学校生活を送ることができるのも、あと40日です。
・どうぞ、1日1日を大切にしてください。1日は1時間1時間の積み重ねです。1時間は1分1分の積み重ね、「今」の積み重ねです。
・「今」をどれだけ大切にするかで、将来もかわってきます。3か月は、あっという間に過ぎてしまいます。「今」という時間を大切にしてほしいということが、まず一つ目のメッセージです。

・もう一つのメッセージは、「忠恕(ちゅうじょ)」です。
・12月23日、平成天皇にとって最後の天皇誕生日の日に、天皇陛下が約20分間もお気持ちを話されました。
・たくさんの感謝の言葉と、日本国民の幸せを願う気持ちを話されました。
・平成の時代には、日本全国でたくさんの自然災害が起こり、たくさんの国民が苦しみました。そして、天皇陛下は、高齢にもかかわらず、日本全国に足を運び、励まされました。
・天皇陛下は、50歳の誕生日の時にも話されましたが、何よりも、この「忠恕の精神」を大切にされているそうです。
・「忠恕」の「忠」は、忠実の忠。自分の中にある良心に忠実なこと。つまり「まごころ」です。「まごころ」とは、誠実なこと、他人のために尽くそうという純粋な気持ちのことです。
・「恕」とは、「他人の心を自分のことのように思いやる精神」のこと。つまり「深い思いやり」です。
・「忠恕」とは、「心から他人の気持ちを考える深い思いやり」です。
・「忠恕」は、あらゆることの基本となるものです。
・いくら勉強ができても、いくらスポーツができても、いくら金持ちでも、いくら地位が高くても、「忠恕」の精神を持ち合わせていなければ、人として立派とは言えません。
・平成天皇は、自らの行動や言葉で、「忠恕の生き方」を全うされました。

・平成31年は、あと4か月。平成30年度はあと3か月。3年生が足中で学校生活を送れるのは40日。
・「時間」と「忠恕」を大切にしながら、充実した毎日を送りましょう。
・足中生の幸せを心から願います。

良いお年を!

平成30年もまもなく幕を閉じようとしています。今年一年温かいご支援をいただき、心からお礼申し上げます。皆様が穏やかな新年を迎えられることをお祈りしております。

校長
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立志式 「校長式辞」

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今年の夏は連日の猛暑でした。そんな厳しい暑さに耐え抜いてきたもみじが、11月の後半には見事に赤く染まり、私たちの心を温かくしてくれました。香嵐渓のもみじ祭りの余韻が残る本日、立志を迎えた2年生の皆さん、おめでとうございます。お忙しい中ご来校いただいた来賓の皆様、保護者の皆様、1年生・3年生、そして教職員、みんなで皆さんの立志を祝福します。

足助中学が統合したのは昭和46年ですが、それより以前の、昭和41年より行われてきたこの立志式も、今年で53回目を迎えます。これまで、7千人近くの2年生たちが、この舞台で立志の言葉を述べてきたことを思うと、足助中学の伝統の重みを感じずにはいられません。本日、皆さんも、足助中学の伝統に新たな1ページを加えることになります。

さて、2年生の皆さん。皆さんは、この4月で、中学の中堅の学年となり、自然教室での登山、職場体験、足中祭、新人戦など、いくつものハードルを乗り越えて、着実に成長してきました。とりわけ、自然教室の登山では、全員が頂上に登りきることができました。これは当たり前のようで、実は難しいことです。体力的にも精神的にも厳しい状況にあった仲間をみんなで支えながら頂上をめざす姿は、今でも私の記憶に強く残っています。仲間を大切にする皆さんの心の優しさが、全員登山につながったのです。今年は、私も皆さんと一緒に登りましたが、頂上から見た景色よりも、もっと素敵なものを見ることができて本当によかったと思っています。

夏休みに行った職場体験では、登山とは違い、仲間の助けを借りることなく、自らの力で初めての仕事に挑戦しました。職場体験を通して学んだことは、報告書にまとめられています。私は、誠実に取り組んだ様子が丁寧に綴られている報告書を読んでいって、胸が熱くなりました。多くの生徒が、「相手の気持ちを考え」、「思いやりの気持ちをもち」、「相手に喜んでもらえるように」などの表現を使っていました。報告書を読み進めていくと、ある言葉が浮かびました。それは、「利他の心」です。利他の利は、利益の利です。利他の他は他人の他です。つまり、自分の利益よりも他人の利益を優先する心のことです。

以前、日本航空の会長に就任した稲盛和夫さんが、「利他の心」を社員に徹底することで、危機的な状況にあった日本航空を救った話は有名です。かつての日本航空は日本を代表する飛行機会社であるというプライドの高さから、お客さんをないがしろにするような態度が見られたそうです。日本航空が破たんに追い込まれたのは、そのような社員の心のあり方が最大の理由であると考えた稲盛さんは、「謙虚な心」「感謝の心」「お客様のため」「仲間のため」といった考え方を徹底的に伝え続けました。そして、日本航空の社員の心は変化し、お客さんへのサービスが格段に向上し、再び搭乗客の数がのびて、奇跡的な再生を果たすことができたのです。

「利他の心」は、「自分本位ではなく、相手の幸せを考えることのできる心」です。日本人がもつ、世界に誇ることができる最高の美徳です。2年生の皆さん、これからも「利他の心」を大切にして生きていってください。職場体験でお世話になった地域の皆様、生徒たちに貴重な体験をさせていただき、改めて感謝申し上げます。

最後になりましたが、ご来賓の皆様には、ご多用のところご臨席をたまわり、また、日頃より足助中学に対し、温かいご支援を賜り、ありがとうございます。足助の宝である子供たちへの応援を、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、お子様の立志、誠におめでとうございます。生徒たちは、きのう、皆様から贈られた手紙を真剣な顔で読んでいました。何か感じるものがあったはずです。生徒たちはさまざまな経験を通して、着実に一歩一歩、歩みを前に進めています。ご安心ください。この後、舞台の上で見られる凛とした姿は、間違いなく成長した姿です。どうぞ、本日の凛々しい姿を目に焼き付けていただき、希望あふれる生徒たちへの応援をこれからもよろしくお願いします。

それでは、本日、平成最後の立志式が2年生の心に深く刻まれ、「利他の心」がますます育つことを願って、式辞とします。

平成30年12月1日 
足助中学校長 筒井 健一

11月5日(月) 全校朝礼 「校長の話」

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・「尾畠春夫(おばたはるお)」さんを知っていますか?
・山口県で2歳の男の子が行方不明になった時、見つけてくれた人。
・彼は、「スーパーボランティア」と呼ばれている。

・ボランティアの4つの原則
 1 自発性(自らすすんで)
 2 無償性(ご褒美を求めない)
 3 公共性(社会のため、他人のため)
 4 先駆性(他人がやらないことでも工夫して)
・あと2つ大切なこと…「継続性」と「マナー」
・特に、「継続性」はなかなか難しい。(たまにボランティアをする人はたくさんいるが、何年も継続する人はそんなにいない。)
・尾畠春夫さんのすばらしさは、特に「継続性」。
・13年間、全国中でボランティアを継続している。

・最近、積極的にボランティアに参加する足中生が多い。素晴らしい。
・たとえ、これらの条件をすべてを満たしていなくても、実行することがまず価値がある。
・この前の「ふれあい祭り」、本当にたくさんの人から褒めてもらった。
・明るい声と顔で元気よく活動する足中生を見て、多くの人たちが「元気をもらった。」と言ってくださった。そして、感謝された。誇らしい気持ちになった。
・なかでも、「豊田市民の誓いがよかった」と言ってくださった方が一番多かった。

・外国では、授業の中で、先生がよく「Volunteer ?」と言う。
・「進んでやる人」という意味。そういう時はきまって、たくさんの人が手を挙げる。
・授業でも、いろいろな活動でも、volunteer精神を大切にする足中生がますます増えていくといいなと思う。

溌剌(はつらつ) 足中生!

10月28日(日)の「足助地区ふれあいまつり」では、終日、足中生が元気よく動きまわり、交流館周辺にはさわやかな空気が充満していました。

多くの皆さんから「中学生のおかげで、ふれあいまつりが盛り上がっています。ありがとうございます。」という嬉しい言葉をいただきました。
中でも最もたくさんいただいたのは「オープニングの時、中学生が大きな声で豊田市民の誓いを斉唱していて感心しました。」という声です。
事前に元気よく斉唱しようと自分たちで申し合わせていたと聞き、嬉しさが倍増しました ^_^
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足助まつりの警固(鉄砲隊、棒の手)

警固と呼ばれる人々が繰り出す棒の手や、数百丁の火縄銃の空砲が、境内に響き渡っていました。もちろん、ここでも足中生が活躍しました。
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足助まつりと中学生

13日(土)〜14日(火)、足助八幡宮例祭が催され、足中生もたくさん活躍していました。巫女舞い、棒の手、鉄砲隊では大人に混じって、任された仕事を堂々と演じる姿がまぶしかったです。見えませんでしたが、山車にもたくさんの中学生が乗っていました。
地域が一つになって地域を盛り上げる素晴らしい伝統行事です。
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前期終業式 「校長の話」

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・平成30年度もちょうど半分が過ぎました。
・山を登るとき、登りよりも下りの方を気をつけろとよく言われます。きっと、頂上に登った後、油断から事故が起きやすいということだと思います。みんなも、3月がゴールという気持ちで、油断せず頑張っていきましょう。

・海外派遣の生徒たちも、昨日がアジア、今日がイギリスから無事帰国しました。「おかえりなさい。」きっと、これからお土産話をたくさん聞かせてくれるだろうと期待しています。明日は、アメリカ団が帰国します。

・さて、今からたくさんの言葉を前に並べます。何の話をするのか想像してください。
※ 演題の前に提示…「好奇心」「勇気」「挑戦」「確信」「集中」「継続」「がん」「免疫」
・わかった人は、テレビや新聞をよく見ている人です。
・京都大学特別教授 本庶佑(ほんじょ たすく)さんのノーベル賞受賞が発表されました。
・授賞理由は、新しい「がん」の治療方法を見つけたということです。
・簡単に言うと、「がん」が「免疫」の働きを弱めるのをブロックする方法を見つけたということです。

・「免疫」というのは、全員の体のなかにあります。みんながなぜ簡単に病気にならないのか。それは、体の中で、「免疫」が頑張っているからです。
・「免疫」というのは、病気の菌を撃退する「自己防衛システム」のことです。
・「免疫」のシステムは、15歳ぐらいまでに出来上がると言われています。
そして、20歳を過ぎると、落ちていくそうです。
・「免疫力」を高めるには、毎日の生活が大切です。そんなに難しいことではありません。
・運動、睡眠、栄養バランス、体を暖めること、笑うことなどが良いと言われています。
・逆に、これらの反対のことをいっぱいやれば、「免疫力」はどんどん下がって病気にかかりやすくなります。もちろん、ストレスもよくありません。長時間のスマホやゲームも「免疫力」を下げます。
・みんな、「免疫力」を下げるようなことはしないようにしましょう!
・特に3年生、「免疫力」の低下は、学力の低下にもつながりますよ。「免疫力」をアップさせるような生活をしてください。

・話をもとに戻します。
・ノーベル賞の本庶さんは、研究をするうえで「六つのC」を大切にしているそうです。
・それが、ここに貼ってある「好奇心、勇気、挑戦、確信、集中、継続」です。
・英語の頭文字が、すべて「C」です。
・この六つは、研究だけでなく、私たちのふだんの生活でも大切なことだと思います。
・特に、「挑戦(Challenge)」と「継続(Continuation)」は、みんなに頑張ってほしいです。
・大きな挑戦でなくてもかまいません。何事も小さな挑戦から始まります。小さな勇気を振り絞って、小さな一歩を踏み出すことです。
・そして、かんたんにあきらめず、継続することです。継続すれば、心が成長します。

・今日、通知表が配られます。私もすべて読みましたが、その中には、ここにある「六つのC」がたくさん書かれています。
・みんなは知らないでしょうが、先生たちは、この通知表を完成させるのに2週間以上かかっています。
・みんなが頑張ったことをたくさん思い浮かべながら、何度も何度も書き直して完成させたということを、みなさんに伝えておきます。

・火曜日から後期が始まります。
・ 通知表に書かれていることも参考にしながら、火曜日から良いスタートがきれるように、明日からの三日間の休みで、気持ちを新たにしてください。

校長室のこけ玉 2×5

校長室には、こけ玉が2個ずつペアで5か所に置いてあります。
2個ずつ並べてあると、それぞれが仲良さそうで、気持ちもホッコリします (#^.^#)
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