避難訓練(1/9)
1月9日に避難訓練を実施しました。今回はフレンド清掃(縦割り班による清掃活動)中の火災を想定して行いました。火災が起きる場所は、訓練開始まで児童に知らせず実施をしました。
火災現場の近くにいる児童は、自分で状況を確認して、正しい避難経路を考えて避難できるかが問われました。また、火災現場から遠い児童は、校内放送で状況を確認して、正しい判断をして避難することが大切でした。 避難の様子を見ていると、高学年の児童が低学年児童に対して指示をしている場面を見かけ、頼もしく思いました。しかし、火災現場のすぐ近くを通って避難しようとする児童もおり、自分で状況を判断して行動する判断力や実践力を育てていくことが課題となりました。 このような突然の場面では、大人でも判断に迷うことがあります。いろいろな場面を想定しての避難訓練はもとより、授業中の体験を通した学習の場面などでも、このような力を身に付けてくれることを願って指導を進めていきます。 写真の説明 左:火災の第1発見者で通報をした児童が、感想を述べている様子です。 右:全員で「火事だ!」と大声で知らせる練習をしました。 |