生活単元学習とは、教科と領域を合わせた学習で、生活上の課題処理や問題解決のための活動を通して、子どもが自立し、社会参加するために必要な知識や技能を習得させることを目的としたものです。今日の2時間目、71学級の教室で「いぼの湯で楽しくお風呂に入ろう」という研究授業が行われました。私(校長)世代には懐かしいドリフターズの「いい湯だな」がBGMで流れる中、身体や頭の洗い方、かけ湯をしてから浴槽に入ることなどを学んでいました。中学生になると、ホテルのユニットバスの使い方を勉強しておかないと、修学旅行のホテルでトイレまでビショビショにしてしまう子が、結構います。