5/15お互いを認め合う(1年生)
1年4組の道徳の授業の様子です。最後の数分間をのぞきました。
今日の資料のタイトルは「自分だけが『余り』になってしまう‥」です。もう、タイトルからして辛い(つらい)ですね‥。班を組む時、ペアになる時、友達と遊びに行く時、テーマパークで乗り物に乗る時、電車やバスの座席に座る時。友達と自分だけが離れてしまった、1人になってしまった‥。仕方ないシチュエーションであっても、いろんな感情が胸に溢れた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。 そんな時、どうしたら良いか、どのように考えたら良いかをみんなで考えていました。心や思いの問題ですから難しいです。生徒たちは真剣に悩みながら考えているようでした。 今日の資料もとても良い資料でした。作家の重松清さんが書かれた文章です。生き方について大人の私たちにも深い示唆を与えてくれる文章でした。道徳の資料には本当に良いものがあります。 さて、1年4組の生徒たちは、この時間を通して何を考え、何に気づいたでしょうか。思春期真っ只中の中学生。たくさん感じ、考えることがあったのではないかと思います。 |
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