豊田市立駒場小学校

学校概要

基本情報


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 住所   473-0925 愛知県豊田市駒場町新生58
 TEL    0565-57-2507
 FAX    0565-57-1327
 E-Mail  メールアドレス
 交通   下記周辺地図をご覧ください
 校長   北島加奈子
 児童数  405名
 学級数  18学級
 教職員数 42名

周辺地図「とよたiマップ」

駒場の由来

昔、駒場の地区には二つの入り江があった。一つは駒場、知立の間から、八橋、花園、吉原、北中根から若林、竹村、竹上に及ぶものと、今一つは、駒場、中田の間から本田、本地、堤から三好に及ぶものだった。これが、後に海面が低下し、入り江の中心が、逢妻男川、女川となって、現在の地形になった。駒場を小浜と言い、駒場の南端、極楽寺の境内に貝塚があるのを見ても、昔を想像することができる その後、鎌倉街道ができ、在原業平がこの地に来てかきつばたの歌を詠んでいる。(伊勢物語参照)
足利4代将軍義持の時、今の東海道が開かれた。応仁の乱後、小浜(駒場)は、鳥谷元教が領して開発していたが、天文13年7月大洪水のため、荒廃し村落を形成していなかった。長年間、江戸時代になって新街道(東海道)が開け村落が形成されるに至った。駒場の名は、知立馬市の駒場宿で馬市の縄張りもこの村で行われたので駒場となった

学校の紹介

創立:明治6年10月
豊田市の西部を流れる逢妻女川・男川の合流点とその地域に流れる田園・果樹園をいただく住宅・農業地域に学校は位置している。学校の隣を国道155号線が通り、近年、大型のマンションもできた。また、伊勢湾岸道路も開通し校区の様子は変わってきている。平成5年には校名にちなんで、シンボルとして馬のモニュメント『まほらま』が設置された。 PTAや駒場学区育成委員会などから協力を得て、学校行事や体験的な学習が活発である。毎年、5年生は稲の栽培をして収穫祭、3年生はコスモス祭りを行っている。平成11年度から総合的な学習として、わかこま学習に取り組んでいる。