１２月２８日、１１時頃の様子です。グランドや体育館などでは、年内最後の部活動を終えた生徒たちが、先生を交え楽しそうに過ごしていました。
　冬休みに入り、１月に受験を控えた３年生たちは、学年部の先生と面接練習に励んでいました。憩いホッとルームでは、コーディネーターと学習に取り組んでいる生徒がいました。
　教室の黒板や廊下・階段の掲示板には、新年に向け、生徒へのメッセージが掲げられています。４月からの９か月、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。心と体を健康に保ち、良い年を迎えてください。

　１２月２３日以降も、各種大会・コンクールに美里中の生徒が参加し、活躍しています。保護者の皆様には、送迎や応援、お弁当づくりなどで支援していただき、ありがとうございます。

　

　

　

　４時間目に大掃除を行いました。空気も水も冷たい中でしたが、隅々まできれいにしようと、生徒も先生も一生懸命掃除をしました。

　

　

　

　明朝、全校集会を予定していましたが、冷え込むことが予想されたので、本日の５時間目に変更しました。最初に、教育委員会表彰、ソフト部・野球部の表彰伝達、ライオンズクラブ表彰、科学研究・図画コンクール・作文・英語暗誦大会・各種書道作品の表彰を行いました。続いて、海外派遣生徒と韓国派遣教員の研修報告と２年生代表生徒の意見発表を全校で聞きました。校長からは、「頑張る人を応援し、感謝の思いをカタチにすること」「心配ないからね。あなたは大丈夫」という２点を話しました。その後、校歌合唱をし、生徒指導主事の楽しいお話で、今年最後の全校集会を終了しました。

　２年生英語の「比較級や最上級を使ってクラスで人気のあるもののアンケートを取りポスターセッションしよう」という単元で、研究授業を行いました。前時までとは違うグループを組み、プレゼンターがアンケート結果を示しながら発表をし、インタビュアーが質問します。グループの仲間からの評価は、自分の発表内容を見直すことに生かします。同じ活動を数回繰り返す中で出た、便利な表現や真似しやすい表現を全体で共有していました。

　

　家庭部が、体育館のカーテンの補修を行ってくれています。下の部分などがほつれているカーテンがたくさんありましたが、一枚ずつ、ミシンを使って丁寧に直す活動を進めてくれています。全校のために、本当にありがとう。また、１２月９日には、調理室で直径15ｃｍのクリスマスケーキを、一人一つずつつくりました。おいしそうなケーキばかり。さすが家庭部。いっぱい食べられて、うらやましい。

　朝の会前、マイSの時間に、１・２年生はミサトーク、３年生は合唱練習を行いました。昼放課には、３年生が「エンピツプロジェクト（海外のこどもたちに文房具をおくる取組）」に参加したことに対し、感謝状が福祉委員会の代表に渡されました。

　２年生社会の授業の様子です。東北地方の人口推移を、各自のタブレットに配布されたグラフで確認し、人口減少を食い止める対策をグループで話し合いました。根拠をもって考えるため、生徒たちにはTeamsで関連資料が配布されました。東北地方の地方創生に向け、「企業を誘致して給料の高い仕事を増やす」「観光資源を増やす」「若い人が住みよい街にすることが大事」などの意見が、理由とともに発表されました。学習の振り返りでは、生徒たちが、「どの班のどんな意見から、何を感じたか」を伝える姿が印象的でした。

　１年生社会の授業では、オセアニア州について学習しています。今日は、オセアニア州の多文化社会に関する課題を、移民の受け入れに焦点をあて、資料や話し合いから考察しました。「教科書のこの部分を根拠に」「根拠なる資料をTeamsに送ります」「調べた内容を自分でまとめた資料を見てください」「実際にオセアニアに住んでいる人の証言があります」。意見交流の場面で聞かれたこれらの発言に驚き、感心しました。学習の振り返りを行うと、友達の意見を聞いて考えが変わったり、深まったりした生徒が多く、授業の学びをSDGｓのゴールに関連付けたいと伝える生徒もいました。

　２年生が、自然教室に向けて学年集会を実施しました。級長会から、自然教室のスローガン「与えられる側から与える側へ　〜考動できる主人公に〜」が発表されました。スローガンに込められた意味を学年全員で共有し、思いをカタチにします。