2年生のクラスで、「ゲームに勝利するために、自分に合った解き方を見つけ活用しよう」という学習課題のもと、生徒は連立方程式の知識を使って数あてゲームの答えを求めました。前時に残った疑問に対してのグループ活動や、江戸時代の「さっさ立て」という数あてゲームで勝つ方法を考える中で、仲間と協働して課題を解決する姿がたくさん見られました。分からないという意思表示を全体の前ででき、「もう授業終わり。早いなあ」という声が聞かれるなど、一人一人が課題と向き合い、仲間と教え合いながら学ぶ様子に感心しました。なかには、普通では考えつかない解き方を見つけ、同じ班の仲間が先生に「見て、この考え方。すごいよ」と紹介していました。