2年3組道徳科

 授業力向上WEEKの一環で、20日(火)の4時間目には、2年3組が道徳科の授業を行いました。「美しい鳥取砂丘」という資料を使って、規則の役割について考えました。
 はじめに「ルールを破ったことがあるか」とその「内容」「その時の気持ち」についてのアンケート結果をもとに、多くの生徒が、悪気なく、ゲームの使用に関するルールなどを破った経験があることを確認しました。
 次に、砂浜に落書きをする観光客と、罰金を科して防ごうとするそれぞれの立場に立って気持ちを考えました。意見は学習用タブレットの「発表ノート」に書き込んで、まず班で、次に学級で共有しました。
 そして、罰金を科す条例にどの程度賛成か反対かを、学習用タブレットの「ポジショニング」機能で意思表示しました。
 それぞれの立場とその理由を交流し、「条例や罰金がないと守れない人がいるなら、だれもが気持ちよく生活するために必要」「守れるようになってきたら、だんだんとなくしていけるといい」などの意見が出され、ルールの役割や意味について考えを深めることができました。

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