授業力向上2年国語科

 「授業力向上WEEK」の一環として、5月25日(水)の2時間目には、2年2組で、国語科の授業を教科担任が行いました。
 この授業では、敬語を場面に応じて使い分けることをねらいにしています。敬語として丁寧語、尊敬語、謙譲語について学びます。様々な場面で「お茶を飲む」「荷物をもつ」などの状況をどう表現するかという課題を、吹き出し書き込む形式にしてパワーポイントで教師が示します。生徒は、考えた表現を班ごとにロールプレイで試して聞き合い、表現が適切か話し合います。「生徒(自分)」や「学年主任の先生」などの役割を演じて、実施に話してみて、表現に違和感がないかなどを感じることで、正しい言葉遣いかどうか対話をしながら検討していました。その後、各自で敬語の練習問題に取り組みます。
 国語科では、学習指導要領において、「言葉の特徴や使い方」が、「情報の扱い方」「我が国の言語文化」とともに、身に付けさせたい「知識および技能」とされています。そして、「主体的・対話的な学び」指導のために、「他者との関りや様々な言語活動を通して、考えを広げる対話的な学びを促す」ことが求められています。
 そのため、この授業の中でも。敬語について、知識として知るだけでなく、自分と実在の人を登場人物として場面を想定して話し合うことで、実際に場に応じて活用できる能力を育てるようにしています。

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