2年1組道徳科

 授業力向上WEEKの一環で、21日(水)の5時間目には、2年1組が道徳科の授業を行いました。2年生は、3クラスとも「美しい鳥取砂丘」という同じ資料を使って、それぞれに授業の展開の工夫を重ねています。
 はじめに「ルールを破ったことがあるか」とその「内容」「その時の気持ち」についての事前のアンケート結果を担任が紹介しました。ほとんどの生徒が、ルールを破った経験があり、その事例を確認する中で、笑いが起こり、とても話しやすい雰囲気になりました。
 次に、砂浜に落書きをする観光客と、罰金を科して防ごうとするそれぞれの立場に立って気持ちを考えました。このクラスでは、意見をまずワークシートに書き、次に、付箋に書いて班で台紙に貼りながら意見をまとめました。台紙に貼り合わせるときに、よく似た意見や異なる意見を見極めて位置を決めることで、意見が活発に交流されていました。
 そして、罰金を科す条例にどの程度賛成か反対かを、学習用タブレットの「ポジショニング」機能で意思表示しました。「反対」する少数の意見の存在とその意見も、目を向けることができました。最後に、ルールの役割や意味について「弱い立場の人を守る」「学校のルールは生徒の安全のため」などの意見が出され、考えを深めることができました。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

松中保健通信を掲載しました

・応急手当チャレンジ!こんな時どうする?
・生活習慣チェックBINGO
ぜひご一読ください。

松中保健通信vol.10

2年3組道徳科

 授業力向上WEEKの一環で、20日(火)の4時間目には、2年3組が道徳科の授業を行いました。「美しい鳥取砂丘」という資料を使って、規則の役割について考えました。
 はじめに「ルールを破ったことがあるか」とその「内容」「その時の気持ち」についてのアンケート結果をもとに、多くの生徒が、悪気なく、ゲームの使用に関するルールなどを破った経験があることを確認しました。
 次に、砂浜に落書きをする観光客と、罰金を科して防ごうとするそれぞれの立場に立って気持ちを考えました。意見は学習用タブレットの「発表ノート」に書き込んで、まず班で、次に学級で共有しました。
 そして、罰金を科す条例にどの程度賛成か反対かを、学習用タブレットの「ポジショニング」機能で意思表示しました。
 それぞれの立場とその理由を交流し、「条例や罰金がないと守れない人がいるなら、だれもが気持ちよく生活するために必要」「守れるようになってきたら、だんだんとなくしていけるといい」などの意見が出され、ルールの役割や意味について考えを深めることができました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年1組道徳科

 9月16日(金)の6時間目に、1年1組が道徳科の授業を行いました。詩人の相田みつおさんの「トマトとメロン」という詩に基づく資料を題材にして、「個性を大切にすること」について、考えを深めました。
 初めに「自分の良さとは」と投げかけ、「元気がある」「リーダー性がある」などの声が上がりました。
 次に、「トマトとメロンの特徴は何か」を考え、「赤い」、「黄緑」、「体に良い」、「おいしい」などの意見が出されました。
 そして、詩の「トマトもメロンも それぞれに 自分のいのちを百点満点にいきているんだよ」のフレーズを引いて、「百点満点に生きるとはどのようなことか」を話し合いました。「悔いのないように生きる」「腐らないように生きる」「自分の満足いくように生きる」など意見が交流されました。
 それぞれの個性が、唯一無二であることに気づき、それを十分に生かして生きることの価値について思いを強くしました。

画像1 画像1
画像2 画像2

2年生学年通信#16を掲載しました。

2年生の良い姿が様々な場面で見られて、とてもうれしいです。
これから学校の中心となっていく2年生に期待をしています。

2年生学年通信#16

1年2組道徳科

 授業力向上WEEKの一環で、15日(木)の5時間目には、1年2組が道徳科の授業を行いました。
 ガラスを割ってしまった後の心の葛藤を題材にした「裏庭でのできごと」という資料を使って、「誠実な生き方」について考えました。はじめは意見が出ない生徒も、グループで話すうちに、自分の気持ちに気づき、表現できるようになっていきました。担任は、「正解はない」と、どの意見も肯定的に受け止め、生徒は安心して発言していました。全員が発言して対話を深め、多様な考えに気づくことができました。「しかられるのが怖い」、「だまっていてもわからない」という気持ちになることもあることを認めつつ、誠実な生き方を支える逃げない心の価値について思いを強くしました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

7・8組道徳科

 9月13日(火)から30日(金)まで、授業力向上WEEKとして、全学級で道徳科の授業づくりに取り組みます。14日(水)の5時間目には、7・8組が道徳科の授業を行いました。ここでは、「人との関り」を取り上げました。
 NHK for schoolの「声をかければよかったのに」を資料として活用しました。車いすを利用している人が、困っている様子の場面で、声をかけるかどうかを、自分の気持ちをタブレットのポジショニングの機能を使って表しました。どうしてそう思うか、また、声をかけるならどのようにかけるかを考え、話し合いました。「断られたらどうしょう」、「まず、『お困りですか・お手伝いしましょうか」と聞いてみたらどうか」などの意見がだされました。そして、「たとえ申し出を断られても、相手はいや気持ちにはならないのではないか」など、相手の立場にたって考えることの意義に気づくことができました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

生活アンケート

 9月14日(水)、全校生徒が生活アンケートを記入しました。
 子どもたちの気持ちや悩みに寄り添うために、日頃のあらゆる場面での担任等との対話に加えて、定期的に書面で思いを伝えることができる場を設けています。
 いじめの芽を発見し、早期に摘むことにもつながります。多様な方法で一人一人の生徒の思いに耳を傾けるようにしています。
 生徒の皆さんは、いつでも、だれにでも、どんな方法でも、相談することができます。保護者・地域のみなさまも、子どもたちの様子や学校生活について、お気づきの点がありましたら、どうぞ、お知らせください。

画像1 画像1
画像2 画像2

3年1組道徳科

 13日(火)の3時間目には、3年1組が道徳科の授業を行いました。3年生は、全クラス同じ資料を活用しつつ、教師の投げかける発問や授業の展開をそれぞれに工夫して取り組みました。
 この授業は、ネット上の交流の場での言葉のやりとりの資料としています。推しのサッカー選手を批判され腹を立て、反論の書き込みをする主人公の姿を資料から読み取ります。そして、必死に反論することについて「賛成」か「反対」か、自分の考えを数直線上の位置に示して立場を明らかにしてから、意見を交流しました。「たとえネットであっても、人として、その行為が許されるのかどうかと考える」「活躍を喜び合う目的に立ち返る」などのなどの意見が出され、考えを深めていました。
 さらに、教師からの「(ネット上でなく)もし、現実でこのような状況になったら、あなたはどうするか」の問いかけに「相手の気持ちが収まるまで聞いて、反論しないようにしたい」など、自分に引き寄せて考えていました。

画像1 画像1
画像2 画像2

3年2組道徳科

 9月13日(火)から30日(金)まで、授業力向上WEEKとして、全学級で道徳科の授業づくりに取り組みます。13日(火)の2時間目には、3年2組が道徳科の授業を行いました。道徳科では、「自分自身」、「人との関り」、「集団や社会」、「自然・生命・崇高なもの」等について考えます。
 3年生は、「人との関り」の「相互理解、寛容」の項目を取り上げました。これは、「自分の考えや意見を他人に伝えるとともに、それぞれの個性や立場を尊重し、いろいろなものの見方や考え方があることを理解し、寛容の心をもって謙虚に他に学び、自らを高めていくこと」の価値に触れることをめざしています。
 ネット上の交流の場での言葉のやりとりを資料として、隣同士や班などで意見を交流しました。「推しのサッカー選手を批判されたら悔しい」「腹がたつ」けれど、「同じように反論したらエスカレートしそう」「選手の活躍を喜び合うことに気持ちを向ける」「相手のことを考えること」などの意見が出されました。さらに、教師が「自分の気持ちを考えてくれない人のことを考えたくないのでは」と、生徒の考えを揺さぶる投げかけにより、いっそう話し合いが熱を帯びて、考えが深まっていきました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

道徳科授業研究

 本校では、研修テーマを「基礎学力を身につけ、主体的・対話的に学ぶ生徒の育成」〜「深い学び」の実現に向けた授業づくり〜とし、授業検討会を行っています。
 9月13日(火)から30日(金)は、今年度2回目の授業力向上WEEKとして、全学級で道徳科の授業づくりに取り組みます。その際、主として、同じ学年の教員同士が授業を参観し合います。事前に作成した授業の案を手元に、チェックシートを活用して気づいたことを伝えるようにします。
 これからの道徳科の授業づくりのため、9月8日(木)には各学年で、12日(月)は道徳科や研修の担当教員が集まって、授業づくりの検討会を行いました。
 子どもたちの心を揺さぶることができるような、道徳科の授業づくりに努めていきます。

画像1 画像1
画像2 画像2

生活リズムBINGO

 9月12日(月)から、保健委員会による、全校生活リズムチェックが始まりました。各学級の保健委員が選んだ食事や就寝時間、等生活習慣に関する9つの学級の目標をPower Pointで睡眠やビンゴシートに設定しました。朝の会で、目標の達成率を挙手で確認します。結果は保健室前の掲示板で発表されます。
 ビンゴの達成を励みに生活を見直しています。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

生徒会レク

 9月12日(月)、生徒会主催の全校レクリエーション大会を行いました。事前に全校生徒からFormsで集約したアンケート結果を基にクイズ「多数欠・少数決ゲーム」、「パーセントゲーム」などを準備し、学級対抗で成績を競い合いました。
 生徒会役員が司会・進行をする音楽室と、議員が説明や正答率などの結果報告をする各学級をTeamsで中継しました。リモートで双方向につながり、全校生徒がひとつになって楽しいひとときを過ごしました。各教室から響く歓声が、校舎にこだましていました。生徒の柔軟なアイディアと、全力で盛り上げようとする意欲により、学校生活の中に、新しい楽しみ方を創り出すことができました。子どもの秘めた可能性を感じる活動でした。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

0907 緊急対応研修

 9月7日 事故等の緊急時にも適切に対応できるよう、消防署の職員の方を講師にお招きし、教職員が生徒と教師役に分かれてのシミュレーション研修を行いました。事故や熱中症の疑い等の想定で、それぞれの場面を2班に分かれて、活動と観察・検証の立場を交代して実習しました。
 また、その後、振り返りを行い、課題等を検証しました。消防署の方からは、教職員の活動の様子を観察していただき、ご指導をいただきました。
 今後も、生徒の命を守る研修を重ねてまいります。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

期末テスト

 学習の定着度を確かめ、教師の指導法の見直しをすることと、評価のための資料とし、生徒個々の指導に活かすことを目的に、定期テストを実施しています。
 9月7日(水)〜9日(金)は、前期の学習内容を範囲とする期末テストです。今回は、9教科を3日に分けて実施します。生徒たちは、事前に、受検の仕方について説明を聞きました。
 1時間目は自習にして、直前の勉強時間を確保し、2時間目から4時間目でテストを行います。出題する教科を担当する教師が巡回し、質問があれば受けるようにしています。
 どの生徒も、真剣に問題に取り組む姿が見られました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

あいさつ運動2

 9月7日(水)育友会の育成委員会の主催による交通安全指導とあいさつ運動を行いました。写真は、湊橋付近と学区コンビニエンスストア前の横断歩道の様子です。
 コンビニエンスストア前を担当された委員の方からは、「先回の活動らの申し送られた、『駐車場の車の出入りが多いので、横断歩道を渡った後、歩道を通る場合も、店の出入り口にあたる個所を注意して見守る』ことを意識して行っています」とお話されていました。
 丁寧に引継ぎをしていただき、継続的に見守り活動をしていただき、感謝いたします。

画像1 画像1
画像2 画像2

あいさつ運動1

 9月7日(水)、育友会の育成委員会の主催による交通安全指導とあいさつ運動を行いました。この活動は、「地域に愛される生徒の育成と生徒の交通安全確保を図る」ことを目的としています。正門、松平橋、湊橋、コンビニエンスストア前、の4か所に分かれて それぞれ、2名ずつの委員の皆様に立哨していただきました。
 黄色の旗を使って、生徒の登校を見守り、あいさつの声を掛けていただきました。
 活動後には、お気づきの点を連絡いただき、生徒への指導に役立てています。
 会員の皆様のおかげで、生徒たちが安全に笑顔で活動できることに感謝します。
 写真は、正門付近と松平橋の横断歩道の様子です。

画像1 画像1
画像2 画像2

タブレット活用

 9月5日(月)は、委員会を行いました。委員会でも、タレットを積極的に活用する試みをしています。
 生徒会執行部と議員は、12日(月)に行う生徒会レクレーションに向けて、打ち合わせやリハーサルを行っていました。レクリエーションの企画のクイズを作成するために、事前に、タブレットで全校生徒からアンケートをとりました。
 保健委員会では、生活習慣を整える「ビンゴゲーム」を作成し、生徒たちが楽しく活動できるように工夫していました。
 今後も、学校生活の充実のためにタブレットを多様な場面で活用していきます。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年学年通信#15を掲載しました。

夏休みが明けてすぐですが、定期テストが近づいてきました。
ベストを尽くせるように、復習、練習、体調管理をしっかりとしていきましょう。

2年学年通信#15

タブレット活用

 豊田市では「個別最適な学び、協働的な学び」を進めるために、学習用タブレットを積極的に活用しています。現在は、新たに導入されたドリル学習のできる「Qubenaキュビナ」という機能の活用に挑戦しています。夏休みの課題として活用した教科もありました。
 9月2日(金)の1年生の数学の授業では、初めに学級全員で、その時間の授業のねらいに合わせた課題にキュビナで取り組みました。また、授業の後半には、生徒たちが自分のペースで、自主学習として課題に取り組んでいました。
 キュビナでは、問題を解くと、即時に正解○か不正解×かが判定され、解説文が表示されます。さらに、正解の場合は、課題のレベルが上がり、不正解の場合は基礎に戻って、次の問題が出題されます。また、それぞれの生徒が個人の学習時間や成績を確認することができ、学習の記録や励みとして活用することもできます。
 保護者のみなさまも、本日、お子さんがタブレットを持ち帰った際に、どうぞご覧ください。また、タブレットを使って「魅力発見フェスタ」の動画を視聴することもできます。あわせて、ぜひ、お子様とともにご覧ください。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

学校だより

学年通信

保健だより

その他

災害時の対応

学校評価