授業力向上2年1組道徳

 情報モラルの向上のため、「ネットでの誹謗中傷〜軽い気持ちで書いたら〜」を活用して全担任が道徳科の授業を行っています。
 12月9日(木)の3時間目には、2年1組が授業を行いました。
 この授業では、「言葉の力」をサブテーマにしました。題材の内容を漫画仕立てにした資料を使って、「少年はどういうつもりでやったと思うか」「(誹謗中傷を受けたアイドルが)なぜ、アイドルが引退に至ったと思うか」「SNSやネットにどう付き合うか」などについて意見交流しました。そして、「どのように言葉の力を使いたいか」を考えました。「責任をもって使う」「人をいい気持ちさせる使い方をする」などの意見が出されました。担任が挙手している複数の生徒を一度に指名したり、次の発言を促す声掛けをしたりする工夫により、多くの生徒が発言することができました。
 最後の教師の説話では、「人を幸せにするために言葉の力を使う人は素敵な人間になると信じています」と想いを伝え、教室に温かな風が流れたように感じられました。

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授業力向上3年1組道徳

 情報モラルの向上のため、「ネットでの誹謗中傷〜軽い気持ちで書いたら〜」を活用して全担任が道徳科の授業を行っています。
 12月9日(木)の2時間目には、3年1組が授業を行いました。
 この授業では、まず、班で「アクティビティ」「大炎笑(だいえんじょう)ゲーム」を行って、誹謗中傷がエスカレートした「炎上」を疑似体験しました。「アクティビティ」は、日常的に朝の会で行っている活動であり、取り入れることで、緊張がほぐれ、自由に意見を発表できる雰囲気が生まれました。
 次に、悪口を書き込んだ「主人公は何がいけなかったのだろうか」について意見交流しました。さらに、日常的な場面を想定し「テストがあることを伝え忘れた級友にどんな反応をするか」を考え、自分の言動も「誹謗中傷」になる危険性があることに気づきました。さらに、「SNS運営上のルールを創作して設定するとしたら、どんな内容にするか」を考えました。
 ゲームを取り入れたり、様々な場面を設定して考えたりして、テーマについて多面的に考えることができました。

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授業力向上7・8組

 本校では、特別な支援を必要とする生徒への効果的な支援のあり方や授業づくりについて、豊田市青少年相談センターと連携し、教職員が研修を重ねています。特別支援教育の経験の豊富なアドバイザーの方にも定期的に訪問いただいています。
 12月8日(水)の2時間目には、特別支援学級の7・8組が技術の授業を行い、その様子を参観後、教職員がご指導いただきました。
 この授業では、生徒たちが、お正月の門松づくりに取り組みました。技術の教科担任が、作り方や手順を説明し、共に指導する複数の教職員が生徒に個別に指導・支援しながら作業しました。工具を使って竹を斜めに竹を切ったり、松と一緒に竹筒に立てたりする活動を、安全に気をつけて、きれいに仕上がるように丁寧に行っていました。
 授業の後には、特別支援教育コーディネーターである教務主任や担任が、効果的な支援について、指導・助言をいただきました。
 指導いただいたことを全教職員で共有し、どの子もわかる、伸びる授業づくりに努めていきます。

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授業力向上1年3組道徳

 情報モラルの向上のため、「ネットでの誹謗中傷〜軽い気持ちで書いたら〜」を活用して全担任が道徳科の授業を行っています。
 12月8日(水)の3時間目には、1年3組が授業を行いました。
 この授業では、まず、どんな言動が「誹謗中傷」にあたるのかを考えました。その際には、書くことが苦手でも無理がないように、学習用タブレットのスカイメニュー「発表ノート」を活用し、教師が用意した言葉のカードを、移動することで分類して考えました。そして、身近で耳にすることのある何気ない言葉も、「誹謗中傷」の定義によれば、それにあたることに気づきました。また、その理由についても確認しました。
 意見を書く場面では、担任が座席表を活用して、生徒のつぶやきや意見を記録していました。そして、意見交流の中で、他の生徒にはない視点の意見を意図的に指名し、話し合いを深めていました。最後に「道徳ノート」に感想を書いて、授業を振り返りました。
 生徒たちは、資料を通して自分の価値観に向かい合い、何気なく口にする言葉も相手を傷つけることになることに気付き、自分の言動を見つめ直すことができました。

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授業力向上1年1組道徳

 情報モラルの向上のため、「ネットでの誹謗中傷〜軽い気持ちで書いたら〜」を活用して全担任が道徳科の授業を行っています。この授業は「授業力向上」の取組の一つとして、同じ資料を使った授業を教職員が互いに参観し、学び合う機会としても活用しています。
 12月8日(水)の2時間目には、1年1組が授業を行いました。
この授業では、1年生の発達段階に合わせて、どの生徒にも資料の内容が十分理解できるように、まず、「誹謗中傷」の定義を確認しました。次に、「給食をこぼした」という事例をもとに、周囲のどんな反応言動が誹謗中傷にあたるのかについても確認しました。
 そして、登場人物の言動のどこが、なぜいけなかったのか考えました。
 意見交流では、担任が席を回って生徒のワークシートの意見を記録したり、つぶやきを聴いたりして、話し合いの中で取り上げたい意見を、意図的に指名していました。また、生徒が次に発言者を指名する、「相互指名」によって、生徒同士で意見をつなげていく場面もありました。発表された意見は、生徒の名前を磁石で表示する「ネームプレート」を貼って黒板に整理し、感想を交流して学びを振り返ることができました。
 授業が終わっても、生徒たちが教師の周りに集まって、主人公は「どうしたらよかったのだろうね」と、進んで意見交流する姿が見られました。
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授業力向上3年3組道徳

 情報モラルの向上のため、「ネットでの誹謗中傷〜軽い気持ちで書いたら〜」を活用して全担任が道徳科の授業を行っています。この授業は「授業力向上」の取組の一つとして、同じ資料を使った授業を教職員が互いに参観し、学び合う機会としても活用しています。
 12月7日(火)の3時間目には、3年3組が授業を行いました。
 この授業では、「Netモラル中学校」の資料の内容を踏まえて、学級の生徒が出演・撮影し、情報機器の操作の堪能な生徒が編集した動画を資料として活用しました。
 同じ内容でも、身近な友達が出演している動画を視聴することで、生徒たちは題材への関心が高まり、内容の世界に入り込み、自分事として考えることができました。また、元になる資料に登場する書き込みをした人物の言動を生徒が実際に役割演技することで、その行動をとった心情を、役になりきって考えることができました。そして、出演した生徒が授業の中で担任とともに「どうして書き込みをしたのか」を語る場面を作り、他の生徒たちとの質疑応答から、書き込みをした時の心情について、様々な視点で分析しました。
 授業の終わりに、「ネットでコメントや発言をするときに気をつけること」を、班で考えてホワイトボードに書いて発表し、意見交流をして考えを深めることができました。

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授業力向上2年3組道徳

 本校では、実践的指導力や学び続ける意欲をもった教職員を学校現場で育成するために、全教職員で研修を行っています。教職員が授業を参観し合う「授業力向上WEEK」を定期的に行い、今年度第3回目の取組を12月7日(火)から10日(金)に実施します。
 現在は学習用タブレットの活用が進む中で、情報モラルの向上が一層課題となっています。そこで、今回は「Netモラル中学校」の資料「ネットでの誹謗中傷〜軽い気持ちで書いたら〜」を活用して全担任が授業を行います。
 12月7日(火)の2時間目には、2年3組が道徳科の授業を行いました。
 この授業では、書き込みに関わった登場人物について、「だれにどんな問題点があったのか」をそれぞれの生徒が学習タブレットのスカイ・メニュー・クラウドの「ポジショニング」という機能を使って意見を表しました。2人の登場人物を両端に配置した直線上の位置に〇を置いて「問題だと考える程度」を表し、さらにその理由を書き込み、その後、クラス全員の考えを閲覧しました。班や学級全体で直接的に意見を発表することに加えて、タブレットを活用した意見表明や交流を効果的に取り入れて、考えを深めることができました。

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授業参観5 3年生

 3年1組は保健体育科「仲間と協力して運動する楽しさを味わおう」の授業を体育館で行いました。ボールを使ったり、リズムに合わせたりして、仲間とともに体を動かす楽しさを味わいました。教科担任の掛け声に合わせて、ボールを投げ上げながら回転するなど様々な活動に生き生きと取り組みました。
 3年2組は数学科「悪魔の証明を利用して新しい証明法を理解しよう」の学習でした。目に見えるものを証明することは容易であるのに対して、「悪魔」など目に見えないものについては、「いないということを証明することは難しい」という考え方をもとに、数学的な考え方や証明法についての理解を深めました。
 3年3組の国語科「ことわざカルタで楽しみながら意味を覚えよう」の学習では、事前に生徒たちが集めたことわざや故事成語を、用紙に書いてカルタにしました。そして、今日は、作成したカルタを使って、班ごとにカルタ取り大会を行いました。楽しみながら、「覆水盆に返らず」などの言葉やその意味について学びました。

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授業参観4 2年生

 2年1組は英語科「Unit6 Scere2 特徴を比較しながら説明しよう」の単元を学習しました。まず、「好きな教科は何か」などのテーマで、友達に英語でインタビューをして情報交換します。そして、その結果を学習用タブレットのアプリを活用して、英単語と数値を入力してグラフを作成し、説明し合いました。英語を使ったコミュニケーションができるように、さまざまな体験を重ねています。
 2年2組は家庭科「地域の食文化を調べよう」をテーマに学習しました。まず、豊田市近郊には、郷土料理として「おにまんじゅう」や「五平餅」があり、特産物としては松平の「しいたけ」、三河地方の「赤みそ」などがあることを調べました。そして、特産物を生かしたオリジナル郷土料理のアイディアを創作して発表し、意見交流、相互評価をしました。「しいたけのチーズ焼き」などのメニューが好評を博していました。
 2年3組は理科「磁界の様子を調べてみよう」の実験の授業でした。磁石の置き方を変えてできる、目にはみえない磁界を、砂鉄を使ってできる模様を調べて「見える化」して、確かめました。S極、N極の位置が変わると、できる模様も変わることを、実験を通して、驚きを伴って、実感していました。

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授業参観3 1年生

 1年1組は国語科で、初めての本格的な古文の学習となる「蓬菜の玉の枝『竹取物語』から」の授業でした。現代文と古文を読み比べ、時代による言葉の使い方や文化の違いを味わいました。「いふ」「うつくしう」など歴史的仮名遣いを、現代的仮名遣いに置き換えて書き表す課題に対して、積極的に挙手をして、代表生徒が黒板に書く姿が見られました。
 1年2組は学活で、「エゴグラムで自分を見つめよう」をテーマに学習しました。自分の行動パターンや感じ方についての特性をつかみ、「自分の心」の良さを最大限に生かし、足りない部分を意識して生活することで、よりよい自分に変わっていくことができることを学びました。
 1年3組は美術科「名画の色を再現しよう」をテーマに、まず、学習用タブレットを活用して、明度や彩度について調べました。一つの色をもとに、混色により、様々なニュアンスが生み出せることを知り、ゴッホの名画「ひまわり」の色遣いを再現できる技法を体験しました。

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授業参観2 7・8組

 特別支援学級の7・8組の生徒は、総合的な学習の時間「花工房開店」の授業を公開しました。これまでの美術科や家庭科などの授業で制作したコースターや箸袋などの作品を、「花工房」の商品として販売する活動を行いました。
 多くの方にご来店いただき、生徒たちは、相手に分かりやすく商品の説明をしたり、金額を計算したりするなどの貴重な経験を積むことができました。
 また、販売の合間に、音楽の授業で練習したトーンチャイムの演奏も披露しました。
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授業参観1 展示等

 12月4日(土)に授業参観を行いました。
 感染症対策として、前後半に分けて、男子・女子生徒の保護者の方に入れ替わってご覧いただきました。
 授業参観に合わせて、美術科授業で各学年の生徒が制作した作品や、美術部の作品を展示しました。
 また、コンピュータ室では、わ太鼓部や吹奏楽部がこの夏に保護者の皆様に参観いただいた演奏会の様子を動画で放映しました。この動画は9月に全校生徒も視聴しました。
 さらに、武道場では、体育祭の競技やソーランの様子を動画でご覧いただきました。
 参観を制限させていただいた体育祭や、中止となりました文化祭に代えて、多くの保護者のみなさまにご覧いただきました。
 ご理解、ご協力に感謝いたします。

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交通安全指導

 冬の交通安全週間を受けて、12月1日(水)と3日(金)に、交通安全指導を行いました。下校時には全教職員が分担して、校門前や各地区の交差点や横断歩道等の危険個所に分かれて見守りや交通安全指導を行いました。
 朝夕の冷え込みが厳しくなり、登下校時に、防寒着を着用する生徒も見られるようになりました。本校では、自転車通学者については、事故防止のため、長くてひっかかる危険のあるマフラーでなく、ネックウオーマーを使用することにしています。
 事故防止にも健康にも十分気をつけて、登下校できるように、見守りや指導をしていきます。

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1年学年通信#26を掲載しました。

総合的な学習で、職業インタビューの発表会を実施しました。
社会で働く上で大切なことを、多くの方々からたくさん学びました。

1年学年通信#26

第2学年学年通信39号

第2学年学年通信39号 2023年度入試について(再掲)

11月30日の総合の授業の様子

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1年生は保護者の方への職業インタビューの発表を行っていました。各生徒、パワーポイントを活用してわかりやすい発表を行っていました。生徒達は、保護者の方の働く上でのやりがいや苦労を真剣に聞いていました。2年生は武道場で、翌年に行われる自然教室の説明会が行われました。3年生は進路実現に向けて面接練習を行っていました。質問ノートを作成し、お互いに質問しあうなど、実践的に練習をしていました。

ALTと創る英語の授業

 豊田市では、全小中学校に英語科、外国語活動のため、ALTの先生が配置され、教科担任や担任とともに、授業を創っています。
 英語科では、英語におけるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、英語における聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、簡単な情報や考え方を理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を育成することを目標にしています。
 11月30日(火)の英語科の授業では、生徒一人一人がALTの先生が喜ぶ内容を盛り込んだカードを作成するために、直接、好きなものをインタビューする学習を行っていました。
 授業では、学習目標に対応させた評価についても、はじめに明示しました。評価の3観点の1つである「主体的に学びに向かう態度」について、「ALTの先生が喜ぶ内容を盛り込んでカードを作成した」場合は「A」、「カードを作成した」に止まる場合は「B」、「完成させられなかった」場合は「C」と、具体的な活動の状況で示すことで、生徒たちに頑張りどころが伝わるようにしまた。
 意欲的にALTに好きなことを尋ねて、それを内容やデザインに活かしてカードを作成する生徒の姿が見られました。

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テスト振り返り

 11月29日(月)は、前の週に終わった定期テストの答案用紙が、各授業で返却されました。教科担任が正解を説明し、解説をしていました。生徒たちは、間違えた問題を解き直したり、練習したりして、振り返りをしました。
 教科担任も、テストの結果から授業を振り返り、分かりやすく、力のつく授業づくりを目指していきます。

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体育科アルティメット

 体育祭を終え、現在、体育科の授業では、アルティメットという競技を行っています。
 この競技は、フリスビーを使って、シュートを決めることで得点を重ねていくものです。そして、生徒の体育科学習プリントの解説によると、「他にはない特徴として、スポーツマンシップを最重視し、審判をおかず、選手によるセルフジャッジ制が採用されている」ことがあげられるそうです。直接的な接触を避けつつ、集団でのスポーツの醍醐味を味わうことができる種目です。
 生徒たちは、「まっすぐ投げる」などの基本的な動きをマスターし、チームで練習をしたり、ゲームをしたりして、効果的な攻撃につながるように、動きを改善していきます。
 新学習指導要領における「主体的・対話的で深い学び」の観点から、保健体育においては、基本的な動きや技能とともに、考えたことを相手に伝える力を身に付けることや、協働的なグループ活動の活用、思考を深めるためのワークシートの工夫などが重視されています。このことを教科部会で検討し、どの授業でも実践するように努めています。

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1年学年通信#25を掲載しました。

今回は、定期テストに絡めて、令和4年度からの公立高校入試制度の変更についても紹介しています。
進路に関わる大切な内容ですので、ぜひご覧ください。

1年学年通信#25
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