3月24日(金)令和4年度修了式10
修了認定に続いて、代表生徒によるスピーチが披露されました。
1年生代表者からは、自分の立てた2つの目標「挑戦すること」「誰とでも分け隔てなく接すること」に対して、取り組んだからこそつかむことができた想いがあることが語られました。「リーダーという立場ではなくても、呼びかけはできるし、意見を伝えることはできる」「その人のよさや個性を受け止めることが大切」という、経験で培った自分の中で大切に育てた想いを言葉にのせて語る姿は、心に強く響きました。 2年生代表者もまた、成長について、自分のこの1年間を振り返り、自分の考えを力強く語ります。「自ら行動してみようという思いを強くすることができた」「人前で話すことは苦手だったけれど、真剣に聞いてくれる仲間がいたこと、一緒に考えてくれる仲間がいることがわかり、そうした仲間の存在が大きな支えになり、成長することができた」 自らに課した姿に近づくために、自ら行動に移していくことで、見える風景も変わってきたこと。自分の変化を自覚し、成長として受け止めることができる心のたくましさ。どれも、己を磨き続ければこそ得られる想いにほかなりません。心が震えます。 そして、最後に、2年生の仲間に呼びかけます。 「2年生のみんな、ラスト1年、最高の思い出をつくろう! 3年間で一番充実した時間をつくっていこう!」 「この学年が大好きです!」 |
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