社会科「自然災害からくらしを守る」の学習では、昭和47年7月旧小原村に甚大な被害をもたらした「47災害」について学習を行っています。47災害を実際に経験された方から、命がけの避難の様子を教えてもらいました。また、支所に勤めている方をお招きし、地域の立体ハザードマップを見ながら、土砂災害が起きやすい場所や地域に備えている備蓄品などたくさんの質問に答えてもらいました。これからも、命を守るために自分たちにできることを考え、行動につなげていきます。

この日のために、子どもたちの体調を管理してくださったり、温かい励ましのお言葉をかけてくださったりした保護者の皆様、常日頃から子どもたちの学校生活が安全で充実したものになるよう支えてくださっている地域の皆様のおかげで、運動会を無事に終えることができました。
本当にありがとうございました。

18日（土）は道慈小の運動会でした。
天候が心配されましたが、みんなの願いが届き、無事に開催することができました。
子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮し、力いっぱい競技に、演技や係の仕事に取り組みました。子どもたちのはじける笑顔が輝く一日となりました。

　算数科「重さ」の学習では、身近な文房具について、まず自分の手で持った時の感覚から重い順に並べました。「難しい」「よく分からない」との声が多く、道具を使うことでより正確に分かるのではと考え、天秤を使って重さを比べてみました。すると、わずかな重さの違いを比べることができ、道具を使うことの便利さが分かりました。発展学習として、はかりを使って、教室にある物の重さを予想し、その物に合ったはかりを選んで、重さを計ることを取り組みました。自分の予想との違いに驚きながらも楽しく重さについて学ぶことができました。

　生活科「わたしの町はっけん」の学習で小原のすてきを見つける探検に出かけました。たまご村、小原支所、小原交流館、柴田豆腐店などいろいろな場所で質問をしました。見つけたすてきを小原きらりはっけんカードにまとめ、みなさんに発表する準備をしています。

　１０月１８日（土）の運動会に向けて、練習がスタートしました。この日は、団長の決意表明を聞き、ラジオ体操の仕方を全校で確認した後、１〜３年生で演じるダンスの練習を行いました。１年生は初めて参加する運動会に気持ちが高まっています。ラジオ体操や基本的な集団行動の動き、ダンスの練習などに元気に取り組むことができました。