今週末は、１年生とこども園との交流会が予定されています。
ドングリをペットボトルに入れマラカスとして楽器にしたり、松ぼっくりと紙コップでけん玉にしたりして、園の子たちが楽しめるように準備してきました。
そこで、今日は1年生が２年生を招待し、リハーサルを行いました。
実際にゲームを行いながら司会進行も務めた１年生を、２年生は温かく見守っていました。
授業の振り返りで、２年生から多くの「よかったところ」と「こうするといいよ」というアドバイスをもらいました。
園の子たちに楽しんでもらえるように、あと少し頑張ります。

３・４年生が体育でタグラグビーを行いました。４，５人に分かれチームで練習した後、簡単なゲームをしました。タグを取られたらボールを横か後ろにパスすること、タグを取ったら大きな声で「タグ」と言うことなど、ルールを確認しながら進めていました。練習やゲームを通して、チームで協力して運動する楽しさや喜びを感じてほしいと思います。

５年生は、米作り体験を行ったことから冷田地区の遊休農地に関心をもち、校外学習を行いました。学習先は、足助地区の遊休農地対策として立ち上げた農業組合法人の方や、足助地区の稲作を支えるJAあいち豊田営農センターなどです。農業を営む方々の苦労ややりがいなど、たくさんお話を聞くことができました。これから冷田地区の遊休農地についての課題や解決方法を考えていきます。

２年生が図画工作科で「パタパタ　ストーロー」という作品を作りました。まず、ストローを組み合わせて動く仕組みを作ります。次に、その動きに合うものを画用紙で作り、ストローに貼り完成です。ペンギンが踊ったり、ハンバーグを食べたりなど、楽しい動きをする作品ができ、みんな大満足です。

「てこのはたらき」について学習しています。
学習課題の「小さな力で重いものを持ち上げるには、棒をどのように使うとよいか」について、各自で予想を立て、実験をしました。
力を加える位置や物を吊るす位置を変えたりして、棒で物を持ち上げる手ごたえを記録していきます。
さて、結果は予想通りだったでしょうか。
今後は、てこの規則性を活かした身近な道具やおもちゃについて調べていきます。

マラソン大会の試走を行いました。吐く息が白くなるほどの寒さの中、顔を真っ赤にして最後まで全力で走っていました。
来週の水曜日が、マラソン大会です。今日より、速いタイムで走ることが目標です。

１２月の朝会を行いました。「社会を明るくする運動」や「明るい社会づくり」作文コンクールの表彰の後、作文発表を聞きました。１２月４日から１０日は人権週間です。お互いの人権を尊重し、明るい社会づくりができることを期待しています。

豊田市教育委員会による都市体験学習事業として、名古屋市科学館に行きました。到着すると、大きな球体にびっくり。館内では、ファミリー班で展示物を見たり触ったり、プラネタリウムで映像を見ながら宇宙の話を聞いたりしました。どの班も、班長を中心に班で決めためあてを守り、仲良く行動していました。この校外学習を通して、科学に対する興味を広げたり、協力することの大切さを学んだりできました。

バケツで育てた稲を昔ながらの方法で５年生が脱穀・もみすりをしています。使う道具は、米作りの地域講師のお宅から借りた千歯扱きと一升瓶です。今日は、３年生に体験会を開きました。初めて見る道具に戸惑いながらも５年生の優しいアドバイスを受け、少しずつ玄米にしていきました。白米になる過程を見る貴重な体験となりました。

４年生が図画工作科で「ペーパーアート　トライアングル」に挑戦しました。まず、細長い紙を丸めたり折ったりし、中の飾りになる部分を作ります。次に台紙となる長方形の紙にそれらを貼ります。最後に、台紙を三角形の枠になるようにして完成です。飾りの作り方や台紙への貼り方を工夫し、素敵なトライアングルが完成しました。

５年生が夢教室に参加しました。講師である夢先生は、トヨタ自動車(株)硬式野球部のムサッシーこと三塚武蔵さんです。まず、バッティングの様子を見せていただき、体と頭を使うゲームで盛り上がりました。その後、教室で夢先生の挫折を繰り返しながらも頑張ってきた話を聞きました。仲間と協力することや、夢をもつことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さを学んだ教室となりました。

子どもの主体的な学びを支えるため、５年生の算数では「リーダー学習」に取り組んでいます。２〜３人で構成するグループで文章問題に取り組み、問いを導き出します。立てた計算式の根拠となる考えを発表し合い、互いの相違点を受け入れながら、答えの導き方は１つではないことを学んでいきます。
堂々と自分の考えを発表し、みんなで課題を解決していく楽しさを実感しつつあります。