１年生の総合的な学習では、来週行う菜の花プロジェクトのクラス発表会に向けた準備が行われていました。発表資料の作成をする生徒や、できた資料を見せアドバイスをもらう生徒、発表原稿を考え練習する生徒などがいました。自分達の地域の環境問題、今自分達のできることなどをまとめた発表。みんながどう考えているのか、発表を聞くのが楽しみです。

　２年生では、３年生を送る会への活動がスタートしました。
　１年生と活動する前に、どのような会にするのか、１年生と合流した時に連携した活動が進められるように話し合いが行われていました。
　しっかりと準備をして、今までお世話になった３年生に感謝を伝えられる素敵な会にしていきましょう。

　墨の匂いに誘われて、1年生の教室に入ると書き初めの指導が行われていました。
　書写ボランティアの先生に一人一人指導を受けポイントを教えてもらい、どんどん上達する生徒たち。この調子で練習を頑張っていきましょう！1月の書き初め大会が楽しみです。

　３年生は面接練習を行なっています。全ての高校で面接試験は行なっていませんが、面接での対応を身につける機会として全員が取り組んでいます。どんな場面においても相手に好印象を与える力や、自分の考えを伝えられるようになるといいですね。

　2年生の音楽科では、ギターの授業がはじまりました。
　初めてギターを演奏する生徒がほとんどの中、様々な音色が音楽室に響きます。弦のどの部分を弾けば音が響くのか、なぜ音が響くのかなど、説明されていました。足を組んで、ギターを持っている生徒達の姿。なかなか普段では見られない光景でした。

　気持ちのいい冬晴れですね。校舎の4階からは雪化粧をした御嶽山や恵那山などの山々がはっきりとみえます。
　澄んだ空気の中、書写ボランティアで指導に来ていただいた講師、加藤矢舟先生の指導の下、書写指導が始まりました。一筆一筆に真剣に向き合う様子が伝わってきます。年の初めに満足のいく書が出来るといいですね。

　今週から書写ボランティアの方がいらっしゃり、指導をしていただきます。
　1年生では、書写をはじめる前の事前指導が行われていました。楷書や行書の違いや、その漢字の書き方のポイントなど、どんなところに注意して字を書くのか、教師の話を生徒達は聞いていました。これからたくさんご指導をいただいて、自分の満足のいく1枚が書けるように頑張っていきましょう！

　年の初めは恒例となっている「書初め大会」があります。今年の文字は１年生「万里一空」２年生「笑門来福」３年生「不屈の精神」です。少しでも美しい文字になるよう、真剣に筆を運びます。年明けの書初め大会が楽しみです。

　教室から「ビィ〜ン、ビィ〜ン」と不思議な音が響いてきます。生徒たちがゴムを机の上ではじいていました。押さえる場所を変え、ゴムの長さを変えると音の高さが変わります。教科書だけでなく、目の前で変化があるとより実感があることが生徒の表情から読み取れました。

　最近ぐっと寒くなってきました。そんな中、1年生の家庭科では、技術科で自分達で栽培した野菜(ほうれん草、小松菜、水菜、チンゲン菜)を使って、調理実習が行われていました。
　今回は「愛知のお雑煮」と題し、愛知県の地域性が出るを作っていました。クリスマスが終われば、あっという間にお正月がやってきます。お家で食べているお雑煮との違いを感じている生徒もいれば、お雑煮が初めてという生徒もいました。地域の特性が出る料理のお雑煮。美味しくできましたか？

　１年生社会科で研究授業を行いました。今回の授業では架空の国に住む自分たちが、ＥＵに加盟することに賛成か反対かを議論する授業でした。これまでに学んできたＥＵ加盟によるメリット・デメリットを根拠として自分ならどうするかを述べていました。人に流されることなく、自分ならどうするのかを考えをもつことの大切さを学ぶ授業でした。

　１２月、師走の授業が始まります。例年より遅れてやってきた秋を示すように、「語らいの小道」を落ち葉が埋め尽くしています。竹ぼうきで集めると、小さな山が二つ、三つと増えていきます。今日から保護者会が始まります。ご来校の際は、秋色に染まる猿投台中学校の風景もお楽しみください。