豊田市教育委員会による都市体験学習事業として、名古屋市科学館に行きました。到着すると、大きな球体にびっくり。館内では、ファミリー班で展示物を見たり触ったり、プラネタリウムで映像を見ながら宇宙の話を聞いたりしました。どの班も、班長を中心に班で決めためあてを守り、仲良く行動していました。この校外学習を通して、科学に対する興味を広げたり、協力することの大切さを学んだりできました。

バケツで育てた稲を昔ながらの方法で５年生が脱穀・もみすりをしています。使う道具は、米作りの地域講師のお宅から借りた千歯扱きと一升瓶です。今日は、３年生に体験会を開きました。初めて見る道具に戸惑いながらも５年生の優しいアドバイスを受け、少しずつ玄米にしていきました。白米になる過程を見る貴重な体験となりました。

４年生が図画工作科で「ペーパーアート　トライアングル」に挑戦しました。まず、細長い紙を丸めたり折ったりし、中の飾りになる部分を作ります。次に台紙となる長方形の紙にそれらを貼ります。最後に、台紙を三角形の枠になるようにして完成です。飾りの作り方や台紙への貼り方を工夫し、素敵なトライアングルが完成しました。

５年生が夢教室に参加しました。講師である夢先生は、トヨタ自動車(株)硬式野球部のムサッシーこと三塚武蔵さんです。まず、バッティングの様子を見せていただき、体と頭を使うゲームで盛り上がりました。その後、教室で夢先生の挫折を繰り返しながらも頑張ってきた話を聞きました。仲間と協力することや、夢をもつことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さを学んだ教室となりました。

子どもの主体的な学びを支えるため、５年生の算数では「リーダー学習」に取り組んでいます。２〜３人で構成するグループで文章問題に取り組み、問いを導き出します。立てた計算式の根拠となる考えを発表し合い、互いの相違点を受け入れながら、答えの導き方は１つではないことを学んでいきます。
堂々と自分の考えを発表し、みんなで課題を解決していく楽しさを実感しつつあります。