科学体験館には理科の知識を使った遊びがたくさん用意されていました。遊びながらその中にある理科知識に関心を寄せていました。理科の力に結びつくことを願います。

　先週からはじまった菜の花プロジェクトの2回目が行われました。
　今回は、廃油を使ったロウソク作りと循環型社会の一例である古民家再生のお話を聞きました。ロウソク作りでは、使用済みの油とみんなから集めたクレヨンを使いました。身の回りのものでこんなに簡単に作れることに、みんな驚いていました。ロウソクが固まって、使えるようになるのが楽しみですね♪

　午後のプログラムは豊田市科学体験館でプラネタリウムで宇宙の学習です。
・小学校までに習った宇宙の学習の復習
・今日の星座
・宇宙の広がり
　この3点について学習します。どんな話だったのか、家で聞いてみてくださいね。
　プラネタリウムって映し出す機械の名称だそうです。世界に作るメーカーは4社しかないそうですが、そのうちの3社が日本にあるそうです。日本人って宇宙が好きなんですね。

　見学の後はお弁当。中でエアコンが効いた場所も選べましたが、生徒たちは野外一択でした。素敵なお弁当がたくさん見られました。保護者の皆さん、ありがとうございます！

　各学級から代表者を決め、学年全体の前で発表しました。自分の推しを堂々と発表する様子に頼もしさを感じました。この場でも「推し」が重なることはなく、互いの目の付け所を認め合っていました。

　見学後、自分の見つけてきた「推し」を友達に教えあってていました。班で同じ場所を周っていても、それぞれの推しは違うようです。自分の推しポイントを力説していました。

　今日から10月！いよいよ今日から文化祭特別日課がスタートしました！
　今日から放課の時間の合唱練習が解禁されました。各クラス少しでもたくさん練習しようと、素早く準備をして、歌い始めていました。
　文化祭・合唱コンクールまで後17登校日！頑張っていきましょう！

　秋らしい天気に恵まれました。これも2年生の日頃の心がけ？冬の自然教室もこうであって欲しいですね。

　館内の見学でも目を輝かせる生徒たちの様子が見られました。過去に使われていた道具。昔の豊田市の産業。豊田市の自然。様々なものがこの空間に凝縮されていました。見学時間がもっと欲しい！という声が聞こえてきました。

　見学が始まりました。博物館の外には古い家屋や、古墳。里山の自然を再現した風景に目をきらめかせていました。

　博物館に到着しました！最初のレクチャーから、生徒達の期待が高まっている事が伝わってきます。

　2年生が博物館学習のために、バスに乗って豊田市博物館へ出発しました。
　新しくできた豊田市博物館！どんなところなのか、みんなワクワクしながらバスに乗り込みます。
　気をつけていってらっしゃーい♪

　2年生は本日豊田市博物館とプラネタリウムの見学に行きます。
　出発の前に、道徳で豊田市博物館の設計をした坂茂さんの建築に込めた思いを学習しました。坂茂さんは、様々な国や地域の被災地等に、紙管を使った避難所の設営を行なう活動を行っています。
　その思いを知って豊田市博物館を見学します。生徒達の目に豊田市博物館はどう映るのでしょうか？

　１０月、神無月です。まだまだ暑い日中ですが、ずいぶん秋の気配が感じられます。以前ならこの日は衣替えで、冬の制服に更衣する日でした。今ではクールビズが終わり、今日から夏の制服で生徒が登校しています。昨日の豊声クラブの演奏も刺激となったのか、合唱の見た目も声も様変わりしています。

　合唱コンクールの練習に、どの学級も熱が入ってきました。そんな猿投台中学校に男声だけで構成された合唱クラブ「豊声クラブ」が演奏しに来校してくださりました。
　男性だけの合唱と聞き、生徒たちは当初「どんなものだろう？」という気持ちだったようですが、実際に演奏を聴けばその美しさに感動の声を上げていました。発声の仕方や表情、体の使い方、指揮者の動き。すべてを自分たちの合唱に生かしていこうと真剣に聞き入っていました。１０月２６日の文化祭にどのように反映するのか楽しみです。

　2年生の美術科では、1年生の家庭科で作ったエコバックにシルクスクリーンで自分が作ったマークを刷っていました。
　失敗はできないということで、緊張しながら班のメンバーと役割分担をして刷っていました。自分の想像通りの出来になりましたか？みんなの作品の出来上がりを楽しみにしています。

　３年生の国語では「故郷」を行っています。ずっと使われている教材なので目にしたこともあるのではないでしょうか。
　作品の価値を見出そうと、文中の言葉に共感できるかどうかを考えていました。言葉に対して「賛成・反対」は考えることができるが、その考えの根拠となる「なぜなら」の理由付けを考えることに苦心していました。
　これからを生きていく中で、どんなことにも根拠をもった考えを話すことができる生徒たちになってもらいたいです。

　3年生の理科では、土の中の生物についての授業が行われていました。
　武道場の裏から採った土の中には、どんな生物がいるのか…？双眼実体顕微鏡で調べていました。土の中には、ダニやわらじ虫など様々な生き物が発見されました。肉眼で見ると、ただの土に見えるのに、こんなにたくさんの生物がいることにみんな驚いているようでした！

　１０月８日（火）に行われる学校保健委員会の準備を保健委員会の生徒が取り組んでいます。わずかにできた休み時間に集まって準備を行い、授業が始まる前に素早く教室に戻って行きます。
　寸暇を惜しんでみんなの健康を気遣う保健委員。会の成功を願っています。

　９月２５日（水）に猿投台交流館で「令和6年度猿投台中学校区コミュニティ・スクール連絡協議会」を開催しました。来賓として市議会議員の皆様、学区の自治区区長様、小中学校・こども園の関係者にご参集いただきました。
　猿投台中学校区の子ども達の現状を知り、地域と学校が力を合わせ、将来に向けどのような子ども達を育成していくのかを話し合いました。協議では以下のような話が出てきました。

・中学生ボランティアが自治区のお祭りなどで活躍してくれるので大変助かって
　いる。
・その一方、Jr.クラブやこども会などに入会をしたくないという家庭が出始めて
　いる。地域とのつながりが薄くなり始めているのではないだろうか。
・コロナ禍による行事削減があり、会に所属する意味を感じなくなっている。
　多忙感を会に感じないようバランスを保ちつつ所属する意義を感じられる
　組織としていきたい。
・夫婦共働きとなり、放課後児童クラブなどに預けられるようになり、地域の
　公園で遊ぶ子どもが減っている。
・地域で子どもを守り、安心して子ども達が公園等で遊べる地域にしていき
　たい。
・時代が変わり、多様な考えをもつようになった。それによる自由を得たがそれ
　と同じく悩みも増えている。年代を超えた縦のつながり、近隣との横のつなが
　りの意義を感じられる子どもたちの育成を地域・学校で取り組んでいきたい。
・この地域で育った子どもたちでも、他の地域に移り住む子もいるだろう。どの
　地域に移り住んでも、その地で根を下ろし、その地域で活躍できる人を育てて
　いきたい。

　子どもたちのことを自分事として捉えた活発な協議の様子から、学校として大切な子どもたちを預かっていることを強く感じました。今後も地域と共に力を合わせ、次世代の育成に努めていきます。

※各学校，園の取組はこちら
※協議に夢中になったため、写真を撮り忘れてしまいました。