先週から、体育の授業で水泳が始まっています。プールからは、生徒たちの大きな歓声が聞こえてきます。

　７月２日（火）、午前中は市教委の指導主事が授業を参観し、教務主任と本校の授業について協議しました。今年は、今回の訪問に続き、９月の学校訪問、そして１月にもう一度、今回訪問した指導主事が来校します。授業づくりを中心にアドバイスをしてもらいます。「先生たちに活気があり、授業に臨む生徒の姿もたいへん素晴らしいですね」と感想を述べられました。午後は、美里地区の保護司さんが来校されました。授業参観をし、その後、情報交換を行いました。「生徒たちが、落ち着いて授業を受けている姿を見て安心しました。薬物使用やＳＮＳがらみの犯罪に巻き込まれることなく、今のまま健全に生活してほしい」と、話されました。

　６月２９日・３０日、前週に続き、美里中の生徒たちが大会で活躍しました。昨日までに、野球部・ハンドボール部・男子バスケットボール部・ソフトボール部がベスト４以上の入賞と西三河大会出場を決めました。バレーボール部と女子バスケットボール部は、ベスト８・敢闘賞を獲得しました。会場で大会長の校長先生から「美里はいいチームですね」と褒められることがあります。「強い美里の再来ですか」と、本校卒業生の保護者から声をかけられる競技もありました。「壮行会で聞いた『強いものが勝つんじゃない。勝った方が強いんだ』って言葉をベンチで掛け合いながら、強豪に勝ちました」と、顧問の先生からうれしい報告を受けました。美里中の選手たちがプレーに集中し、最後まであきらめずに声をかけあい、心をつないで頑張っている姿は、心をうちます。応援も最高でした。