一生懸命練習していました。個人差はあるものの、集中力がかなり長く続くようになってきたのではないでしょうか。

　主人公「ごん」が、どうして兵十の家に松茸や栗を置いていったのかを考えました。うなぎやいわしの償いをしたかった…などの意見が出ていました。ごんのこうした思いを、みんなでしっかり確かめることができました。

　「山のポルカ」のリコーダー奏を練習していました。この後、リコーダーのテストなので、最後の練習だったようです。
　リコーダーには、鍵盤ハーモニカとは違う演奏の難しさがありますが、独特の音色が響くととても心地よく感じます。３年生は、まだまだ初心者。この音色の美しさを感じつつ、少しずつ上達していけるといいですね。

　長方形の紙を対角線で折って、重なっていない部分を切り落とし、開くと、正方形ができます。子どもたちは、この授業で、初めて「正方形」という言葉を学習します。
　「角がみんな直角で、辺の長さが同じ四角形を、正方形と言う」とわかったところで、いくつかの図の中から「正方形」を探し出す問題に挑戦していました。

　主人公である「ごん」は、なぜ、いたずらばかりをしているのかを考えていました。この物語を読み取っていくうえで、大きなポイントになります。

　ソフトミニバレーを行っていました。バレーボール経験の少ない子どもたちも、作戦を立てながら、チームプレーを楽しめるように、ルールは工夫されていました。

　クリスマスカードか誕生日カードを作成しています。学習した表現、「This is for you」と言って渡せると、いいかもしれません。

　まず、分母が同じ分数のひき算の方法を考えました。その後、実際に、いくつかのひき算を計算してみました。

　新しい車が、どのように開発され、製品化されていくのかについて、調べていました。

　上から、的あて、フラフープくぐり、輪投げです。
　今日は、クリスマス会として、６年生が、自分たちのなかよし班の教室でゲームの進行をし、５年生が１〜４年生を連れて６年生がいる各教室を回るというスタイルで行いました。

　今回のクリスマス会には、次のようなねらいがあります。
　
【６年生】みんなが楽しめるように遊びをスムーズに進める。
【５年生】遊びの教室へ先導し、班のみんなをまとめる。
【４年生】５年生をサポートする。
【２・３年生】下級生のことを考え、必要に応じて助ける。
【１年生】自分にできることは自分で行う。

　みんなで協力して取り組み、みんなで楽しいひと時を過ごすことができました。みんな、それぞれに頑張りました。

　今日は、新しい遊びや準備が多く必要な遊びが多かったですから、企画した６年生は大変だったと思います。よく頑張ってくれました。みんなのことをよく考えて計画・進行するのは大変ですが、そうした相手を思う気持ちは、ちゃんと伝わっていくものだなぁと感じました。最高学年として、温かく頼もしく真摯な姿を見せてくれて、素晴らしかったです。

　いくつか、遊びの様子を紹介します。
　上から、ペットボトルキャップ積み、命令ジャンプゲーム、空き缶積みです。

どのクラスも本の世界を楽しむことができました。

6年生が企画したゲームをなかよし班で楽しみました。ボール送りゲームやビー玉運びゲーム、命令ジャンプゲームなどをする子ども達は、みんな笑顔でした。

　今週で完成しました。一生懸命作ったカード。いつ、だれに渡すのかは、一人一人で異なるのだそうです。

　ファミリーマートで買い物をしました。他のお客さんがいたら並んで待つことや、支払いの時に一言店員さんに声をかけるなど、社会性を身に付ける学習でもあります。事前に買うお菓子を決め、買い物をするために必要なことを学習し、それを生かしてお菓子を探したり支払いをしたりしました。

　「手品師」に出てくる主人公の行動について話し合い、『誠実』について考えました。児童の司会のもと、主人公について考えるだけではなく、自分だったらどうするかを考えたり、友達の意見に質問をして考えを深めたりしていました。話し合ったことについて振り返りをした後、授業への取り組みはどうだったかを全員で確認しました。

　これは、締めくくりの様子です。２年生が司会・進行を務めました。この教室では、１年生から、２年生から、感想を話してもらっていました。今日の「楽しかった」という思い、「楽しんでもらってよかった」という思い、これからもますます膨らませていってほしいと思います。

　なお、会場は、１〜２年生の８つの教室を利用しました。８か所に分かれることで、ある程度広いスペースで、のびのびと活動できました。

　わずか１時間の授業時間内に行いましたが、子どもたち同士が存分にかかわりあって活動できたことで、とても大きな成果があったと思います。

　２年生、１年生とも、相手のことを考えて活動できました。こうした「相手意識」こそ、人と人とが円滑に社会生活を過ごしていくうえで、とても重要なものだと思います。