１年生　７月　月予定

　毎年開催している「区長さんとの情報交換会」を、６月２３日（金）に行いました。まずは授業参観で、生徒たちの様子を見ていただき、特別支援学級の八賀喜屋に寄ってもらいました。その後、学校の近況報告をし、区長さんから地域活動への生徒の参加などについて質問や意見が出されました。また、今年度モデル実施している校内はあとラウンジ『憩い♡ホッとルーム』のマネージャーと、本校を拠点校として活動しているスクールソーシャルワーカーを区長さんに紹介し、新たな取組を説明しました。

　特別支援学級が、総合的な学習の時間の一環として、自分たちで作成したコースターや入浴剤などの販売を行いました。対象は、教職員や地域の方々です。今回は、新商品の箸置きとビーズアクセサリーが登場しました。販売を通して、お客さんとのコミュニケーションの大切さを学びました。地域学校協働本部が募集したボランティアに応募してくださった育友会役員や地域の皆さんが、献身的にサポートしてくださり、とてもありがたかったです。

　２年生の教室で、養護教諭が「がん教育」を行いました。「がんがどのような病気か理解し、その要因、予防法を知ろう」という学習課題で授業は進められました。班ごとに、原因、種類、治療、予防法などから調べる項目を決め、タブレットを活用して班でまとめました。

　給食の時間に、恒例となりつつある栄養教諭からの食に関するお話と、生徒会役員の「教えて生徒会さん」が放送されました。栄養教諭からは、「大谷翔平選手も食を大切にしているので、皆さんも食を大切にしましょう」という呼びかけがありました。生徒会は、各部へのインタビューと来週から行われるキャンペーンの説明を放送しました。そして、５時間目の授業は区長さんが参観され、興味深そうに生徒の様子を見つめていました。

第３学年集金　６月分

　

　

　

　

　

　

　数年ぶりに、本格的な壮行会がかえってきました。入場行進から始まり、各部が舞台に上がり、夏の大会に向けての決意表明を行いました。続いて、部ごとに１・２年生からエールがおくられ、その後、１・２年生全員で心のこもった３年生へのエールを。体育館が揺れるのを久しぶりに感じました。選手宣誓では、３年生全員の熱い思いが伝わりました。校長からは、「『みんなで前へ　〜標を掲げ、誇りを胸に〜　』という年度当初に示した目標を、大会やコンクールで実践してほしいこと」、「あなたを一番大切に思っている人たちのためにも最高の試合・演奏を」と、願いを伝えました。
生徒が、やる意味を自分たちで創り出した、歴史に残る壮行会でした。
今年の壮行会は、３年生の保護者に参観していただき、壮行会終了後の学年写真撮影、卒業アルバム撮影の様子も見てもらい、その後、希望される方には部活動を参観していただきました。