学校保健集会
10月4日(火)は、学校保健集会を行いました。
学校保健集会は、自分の健康についての意識を高めることをねらいに、毎年実施しています。今年は、特に、心の健康に重点を置き、ストレスと上手につきあうことをねらいとしました。 感染症拡大の防止のため、全校での集会は行わず、2年生のみで実施しました。事前に自分のストレスに対する感じ方や相談相手の有無などについてのアンケートをとりました。 今日は、その結果を保健委員がパワーポントを使って紹介しました。 次に本校のスクールカウンセラーさんのお話を聞きました。ストレスの実態や腹式呼吸などを活用した対処法など、実習をまじえてわかりやすく教えていただきました。 その後、各学級で振り返りを行い、これからの生活に活かしていくようにしました。 自分自身で心の健康の保持ができる方法を、楽しく学ぶことができました。 総合 1年生ワールドカフェ秋の大会
9月から10月にかけては、多くの運動部活動の大会が行われています。
令和4年度以降の秋季における運動部活動の各種大会の開催については、6月に配付した豊田市教育委員会および愛知県中小体育連盟豊田支所からの通知でお知らせした通り、見直しがされています。これまでの「豊田市中学校新人体育大会」は、各競技団体主催の大会へと移行して、開催時期を調整するなど、種目ごとに大会を行うことになりました。 本校の生徒も、本校を会場とするバレーボール女子をはじめ、市内各所で熱戦を繰り広げました。初めて大会に参加する生徒も、試合を通して、一回り成長した凛々しい姿を見せることができました。 また、日頃本校では活動していない卓球、剣道、柔道などの競技に、個人種目で登録し、出場した選手たちも、これまでの練習の成果を生かして、健闘しました。 地域のみなさまには、各部活動のコーチとして熱心にご指導を賜るなど、たいへんお世話になりました。 保護者のみなさまには、これまでお子さんの健康管理に努めていただいたり、励ましていただいたりして、心身両面で支えていただきました。 これからも、生徒の健全な心と体を培い、豊かな人間性を育むために、バランスのとれた運営と指導に努めてまいります。今後とも、地域・保護者のみなさまのお力添えをいただけますようお願いいたします。 【参考】 令和4年度以降の秋季における運動部活動の各種大会の開催については、豊田市教育委員会および愛知県中小体育連盟豊田支所からの通知により、見直しがされました。 通知により、これまでの「豊田市中学校新人体育大会」は、各競技団体主催の大会へと移行して開催時期を調整するなど、種目ごとに大会を行うことになりました。 これまでは、市の大会と競技団体の大会が夏季から秋季にかけて同時期に行われていた種目もありました。生徒の健康管理を考慮し、大会を精選、統合、移行等することで、心身共に健全な状態で大会に参加することをめざしています。また、種目に応じで大会の開催時期を柔軟に調整・設定することで、新チームの立ち上がりに際し、生徒の安全を考慮しながら、余裕をもったチームづくりができるようにしています。 今後も、スポーツ庁の「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」でも示されているように、学校と地域が協働した形での地域におけるスポーツ環境の推進を目指していきます。その一環として大会の在り方も検討していきます。 交流館祭
秋晴れのもと、10月2日(日)、松平交流館祭が開催されました。これは、地域の松平交流館祭実行委員会のみなさまが企画されたものです。
本校は、松平地区の小学校やこども園、幼稚園とともに、「きぼうのひかりプロジェクト」に参加しました。ペットボトルに絵やメッセージを描き、組み立てたツリーを展示しました。本校は、主に美術部や7組8組の生徒が制作に取り組みました。 また、松平わ太鼓のメンバーとして演奏を発表した生徒もいました。地域の方と共に、松平の伝統芸能の継承に取り組んでいます。 また、多くの方の熱心な取組で、地域の活動が企画・運営されていることに気づかされました。 2年 ありがとう運動
今週、2年生は、学級の仲間に「ありがとう」を送り合う「ありがとう運動」を行いました。
生徒の声など、詳しい取組の様子は2年生の学年だよりで紹介されています。 2年学年通信#18を掲載しました。
今回から新しい部活動リーダーたちの声を、リレー形式で紹介していきます。
様々な場面での活躍を期待しています。 <swa:ContentLink type="doc" item="152281">2年学年通信#18</swa:ContentLink> 授業改善
9月29日(木)は、生徒下校後に教職員が、担当する教科に分かれて授業改善のための話し合いをしました。
国語、数学、理科の部会では、全国学力・学習状況調査の結果を基にした本校の課題や改善策について検討しました。国語科では、授業の他、朝の帯時間を使ったスピーチなどの取組が検討されました。数学科では、学習用タブレットの個別ドリル学習機能の積極的な活用が検討されました。 また、各教科とも、授業におけるICTの活用や協働的な学びの場面の設定などについても検討しました。 本校の研究テーマ「基礎学力を身につけ、主体的・対話的に学ぶ生徒の育成」〜「深い学び」の実現に向けた授業づくり〜のために、授業改善に努めていきます。 2年2組道徳科
授業力向上WEEKの一環で、28日(水)の5時間目には、2年2組が道徳科の授業を行いました。2年生は、どのクラスも「美しい鳥取砂丘」という同じ資料を使って、それぞれに授業の展開の工夫を重ねています。
はじめに「ルールを破ったことがあるか」とその「内容」「その時の気持ち」についての事前のアンケート結果を担任が紹介しました。ほとんどの生徒が、ルールを破った経験があり、その内容や気持ちを紹介する中で、和やかな雰囲気になりました。 次に、砂浜に落書きをする観光客と、罰金を科して防ごうとするそれぞれの立場に立って気持ちを考えました。このクラスでは、意見を直接付箋に書いて班で台紙に貼りながら意見をまとめました。台紙に貼り合わせるときに、よく似た意見や異なる意見を見極めて位置を決めることで、意見が活発に交流されていました。 そして、罰金を科す条例にどの程度賛成か反対かを、学習用タブレットの「ポジショニング」機能で意思表示しました。このクラスでは「賛成」から「反対」まで意見が幅広く分かれたことを視覚的に捉えていました。多様な意見があることと、その根拠となる理由に目を向けることができました。 最後に、ルールの役割や意味についての意見をまとめて、考えを深めました。 後期生徒会役員選挙権利啓発事業
9月26日(月)「豊田市子ども条例」の理解を深めるために、「中学生のための子どもの権利啓発事業」を行いました。この事業は、豊田市次世代育成課が企画し、豊田市の全中学校を対象に、3年をかけて順に開催されています。
本校では、豊田市子どもの権利擁護委員さんを講師にお迎えし、講話をしていただく校長室と各教室をオンラインでつないで行いました。はじめに、「子どもの権利」や「権利条約」、「豊田市子ども条例」について、講話を聞きました。次に、各教室で、グループで印象に残った言葉や内容を話し合いました。そして、学級全体で意見を交流しました。 学習を通して、子どもに権利があること、意見を表明すること、他人にも自分と同じ権利があることなどについて、理解を深めました。 これに先立って、教職員は9月15日(木)に事前の研修を行い、権利について理解を深め、本番に臨みました。 2年学年通信#17を掲載しました。
一気に秋めいてきました。
寒暖差で体調を崩されないよう、充実した3連休をお過ごしください。 <swa:ContentLink type="doc" item="151907">2年学年通信#17</swa:ContentLink> 生徒会役員選挙運動
9月27日(火)に、令和4年度後期生徒会役員を選出する選挙を行います。投票を前に、9月2日(金)から、各学級を代表する選挙管理委員が会を重ねて準備をしています。
9月16日(金)には、一人一台ずつ配置された学習用タブレットパソコンを活用して、立候補者が個人の顔写真入りの決意表明文「松中への思い」を全校生徒に配信しました。生徒たちは、それを読んで、各立候補者への質問や意見をタブレットに入力して伝えました。写真は、その時の様子です。 立候補者は、9月20日(火)から22日(木)まで、朝の帯時間を使って、選挙運動を行います。学校生活をより良くしていくための取組を熱く語っています。どの立候補者も、たいへん頼もしく、立派です。 2年1組道徳科
授業力向上WEEKの一環で、21日(水)の5時間目には、2年1組が道徳科の授業を行いました。2年生は、3クラスとも「美しい鳥取砂丘」という同じ資料を使って、それぞれに授業の展開の工夫を重ねています。
はじめに「ルールを破ったことがあるか」とその「内容」「その時の気持ち」についての事前のアンケート結果を担任が紹介しました。ほとんどの生徒が、ルールを破った経験があり、その事例を確認する中で、笑いが起こり、とても話しやすい雰囲気になりました。 次に、砂浜に落書きをする観光客と、罰金を科して防ごうとするそれぞれの立場に立って気持ちを考えました。このクラスでは、意見をまずワークシートに書き、次に、付箋に書いて班で台紙に貼りながら意見をまとめました。台紙に貼り合わせるときに、よく似た意見や異なる意見を見極めて位置を決めることで、意見が活発に交流されていました。 そして、罰金を科す条例にどの程度賛成か反対かを、学習用タブレットの「ポジショニング」機能で意思表示しました。「反対」する少数の意見の存在とその意見も、目を向けることができました。最後に、ルールの役割や意味について「弱い立場の人を守る」「学校のルールは生徒の安全のため」などの意見が出され、考えを深めることができました。 松中保健通信を掲載しました
・応急手当チャレンジ!こんな時どうする?
・生活習慣チェックBINGO ぜひご一読ください。 <swa:ContentLink type="doc" item="151822">松中保健通信vol.10</swa:ContentLink> 2年3組道徳科
授業力向上WEEKの一環で、20日(火)の4時間目には、2年3組が道徳科の授業を行いました。「美しい鳥取砂丘」という資料を使って、規則の役割について考えました。
はじめに「ルールを破ったことがあるか」とその「内容」「その時の気持ち」についてのアンケート結果をもとに、多くの生徒が、悪気なく、ゲームの使用に関するルールなどを破った経験があることを確認しました。 次に、砂浜に落書きをする観光客と、罰金を科して防ごうとするそれぞれの立場に立って気持ちを考えました。意見は学習用タブレットの「発表ノート」に書き込んで、まず班で、次に学級で共有しました。 そして、罰金を科す条例にどの程度賛成か反対かを、学習用タブレットの「ポジショニング」機能で意思表示しました。 それぞれの立場とその理由を交流し、「条例や罰金がないと守れない人がいるなら、だれもが気持ちよく生活するために必要」「守れるようになってきたら、だんだんとなくしていけるといい」などの意見が出され、ルールの役割や意味について考えを深めることができました。 1年1組道徳科
9月16日(金)の6時間目に、1年1組が道徳科の授業を行いました。詩人の相田みつおさんの「トマトとメロン」という詩に基づく資料を題材にして、「個性を大切にすること」について、考えを深めました。
初めに「自分の良さとは」と投げかけ、「元気がある」「リーダー性がある」などの声が上がりました。 次に、「トマトとメロンの特徴は何か」を考え、「赤い」、「黄緑」、「体に良い」、「おいしい」などの意見が出されました。 そして、詩の「トマトもメロンも それぞれに 自分のいのちを百点満点にいきているんだよ」のフレーズを引いて、「百点満点に生きるとはどのようなことか」を話し合いました。「悔いのないように生きる」「腐らないように生きる」「自分の満足いくように生きる」など意見が交流されました。 それぞれの個性が、唯一無二であることに気づき、それを十分に生かして生きることの価値について思いを強くしました。 2年生学年通信#16を掲載しました。
2年生の良い姿が様々な場面で見られて、とてもうれしいです。
これから学校の中心となっていく2年生に期待をしています。 <swa:ContentLink type="doc" item="151674">2年生学年通信#16</swa:ContentLink> 1年2組道徳科
授業力向上WEEKの一環で、15日(木)の5時間目には、1年2組が道徳科の授業を行いました。
ガラスを割ってしまった後の心の葛藤を題材にした「裏庭でのできごと」という資料を使って、「誠実な生き方」について考えました。はじめは意見が出ない生徒も、グループで話すうちに、自分の気持ちに気づき、表現できるようになっていきました。担任は、「正解はない」と、どの意見も肯定的に受け止め、生徒は安心して発言していました。全員が発言して対話を深め、多様な考えに気づくことができました。「しかられるのが怖い」、「だまっていてもわからない」という気持ちになることもあることを認めつつ、誠実な生き方を支える逃げない心の価値について思いを強くしました。 7・8組道徳科
9月13日(火)から30日(金)まで、授業力向上WEEKとして、全学級で道徳科の授業づくりに取り組みます。14日(水)の5時間目には、7・8組が道徳科の授業を行いました。ここでは、「人との関り」を取り上げました。
NHK for schoolの「声をかければよかったのに」を資料として活用しました。車いすを利用している人が、困っている様子の場面で、声をかけるかどうかを、自分の気持ちをタブレットのポジショニングの機能を使って表しました。どうしてそう思うか、また、声をかけるならどのようにかけるかを考え、話し合いました。「断られたらどうしょう」、「まず、『お困りですか・お手伝いしましょうか」と聞いてみたらどうか」などの意見がだされました。そして、「たとえ申し出を断られても、相手はいや気持ちにはならないのではないか」など、相手の立場にたって考えることの意義に気づくことができました。 生活アンケート
9月14日(水)、全校生徒が生活アンケートを記入しました。
子どもたちの気持ちや悩みに寄り添うために、日頃のあらゆる場面での担任等との対話に加えて、定期的に書面で思いを伝えることができる場を設けています。 いじめの芽を発見し、早期に摘むことにもつながります。多様な方法で一人一人の生徒の思いに耳を傾けるようにしています。 生徒の皆さんは、いつでも、だれにでも、どんな方法でも、相談することができます。保護者・地域のみなさまも、子どもたちの様子や学校生活について、お気づきの点がありましたら、どうぞ、お知らせください。 |
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