教育実習道徳科22
5月30日(月)から6月17日(金)まで、2名の大学生が教育実習を行っています。
主に2年生の2組と3組の学級で、担任とともに生徒と関りながら、学級活動や教科の授業の参観、実習を行い、研修しています。また、部活動に参加して、一緒に汗を流しています。 6月10日(金)の1時間目には、2年2組で、道徳科の授業研究を行いました。 「カーテンの向こう」という題材をもとに、「人としてよりよく生きる喜び」について、考えました。指導教諭である担任とともに、熱心に検討し、準備した資料を使って、生徒の意見を引き出していました。生徒たちは、ネームプレートを黒板に貼ることで、自分の意見を明らかにするなどの活動を通して、自分の弱さと素直に向き合い、乗り越えていくことの価値について、考えを深めていました。 実習生は、落ち着いて生徒に語りかけたり、生徒の意見を受け止めて、つないだりして、話し合いを深めることができました。 道徳科研修
本校では、実践的指導力を学校現場で育成するために、全教職員で継続的に研修を行っています。
6月9日(木)には、生徒の下校後に、道徳科教育の担当教師が講師役となり、道徳の授業づくりについて研修を行いました。道徳科のねらいや内容、学習の進め方等についての最新の情報を説明し、全教職員で共通理解を図りました。 2年学年通信#9を掲載しました。
いよいよ来週は職場体験学習があります。
当日の日程と持ち物を掲載していますので、ご覧ください。 <swa:ContentLink type="doc" item="148539">2年学年通信#9</swa:ContentLink> 育友会挨拶運動2
6月6日(月)、育友会の育成委員会の主催による交通安全指導とあいさつ運動を行いました。写真は、湊橋付近と学区コンビニエンスストア前の横断歩道の様子です。
育友会挨拶運動1
6月6日(月)、育友会の育成委員会の主催による交通安全指導とあいさつ運動を行いました。感染拡大防止のため、昨年度は見合わせたので、久しぶりの実施となりました。
この活動は、「地域に愛される生徒の育成と生徒の交通安全確保を図る」ことを目的としています。正門、松平橋、湊橋、コンビニエンスストア前、の4か所に分かれてそれぞれ、2名ずつの委員の皆様に立哨していただきました。 黄色の旗を使って、生徒の登校を見守り、あいさつの声を掛けていただきました。 活動後には、お気づきの点を連絡いただき、生徒への指導に役立てています。 今回は、「コンビニエンスストアの駐車場の車の出入りが多いので、横断歩道を渡った後、歩道を通る場合も、店の出入り口にあたる個所では注意が必要」との連絡をいただきました。登下校を問わず注意することを、担任から生徒に指導しました。 会員の皆様のおかげで、生徒たちが安全に笑顔で活動できることに感謝します。 写真は、正門付近と松平橋の横断歩道付近の様子です。 授業力向上1年保健体育科
職員の「授業力向上WEEK」として、6月3日(金)の5時間目には、1年3組で教科担任が保健体育の授業を行いました。
この授業では、バレーボールで「アンダーハンドパスを身につけ、ラリーがつながるゲームをしよう」をねらいとしています。まず、見本となる動画を視聴し、手や腕の使い方を生徒たち自身が考えました。そして、準備運動としてラダートレーニングや前回の復習を通して、状況に合わせて身体を動かすことができる力を高めました。いよいよ、チームでゲームをします。ゲームでは、作戦に基づいてアンダーハンドパスを積極的に試す姿が見られました。1回目のゲーム後に、チーム会議を設け、個々の技能はもちろん、チームとして作戦を確認します。そして、再度ゲームに挑戦し、成果を確かめました。最後に、振り返りを行いました。「手はこう握ると平らになるからいい」「手首の辺りに当たるといろいろな所へ飛んでいくから、手首より上の辺りがいい」など、ねらいに対応した意見がたくさん出されました。仲間の良い動きや考え方を取りいれ、次に生かそうとする意欲が高まりました。 学習指導要領における「主体的・対話的で深い学び」の観点から、保健体育においては、基本的な動きや技能とともに、考えたことを相手に伝える力を身に付けることや、協働的なグループ活動の活用、思考を深めるための話し合いの工夫などが重視されています。このことを教科部会で検討し、どの授業でも実践するように努めています。 保健員会ミニゲーム
6月3日(金)は、生徒保健委員会主催によるミニゲームを、朝の帯学習の時間に行いました。
保健委員会では、自分の健康についての意識を高めることをねらいに、活動しています。昨年度に引き続き、特に、心の健康に重点を置き、自分の持ち味や人とのかかわり方について理解を深め、自己肯定感やコミュニケーション能力を高めることに力を入れています。 今回は、ジェスチャーゲームを行いました。保健委員が考えたお題を、班ごとに一人一つずつジェスチャーで表現して、班の友達が当てていました。 相手の伝えたいことを、理解しようと一生懸命に取り組む姿が見られました。コミュニケーションの楽しさを、仲間とともに学ぶことができました。 松中保健通信を掲載しました
・今年の歯科検診の結果は…
・マスクの着用方針が変わりました ぜひご一読ください。 <swa:ContentLink type="doc" item="148461">松中保健通信vol.5</swa:ContentLink> 授業力向上3年保健体育科
教職員の「授業力向上WEEK」として、5月27日(金)の4時間目には、3年2組で教科担任が保健体育の授業を行いました。
球技のバスケットボールで、「ボールをつなぐための動きを考えよう」を一連の学習課題としています。初めに、準備運動・ウオーミングアップドリルを行い、身体をほぐしながら、状況に合わせて身体を動かすことができる力を高めます。次に、この授業のめあては、特に自分がボールを持っていない「オフザボール」の時に焦点を当てて動きを考えることを確認します。そして、チーム会議1を行い、メンバーがホワイトボードを囲み、キャプテンを中心に作戦を練ります。その後、個人で自分の「めあて」とそのための「取組」を考えてワークシートに書き込みます。「ボールを受け取りやすい有利な場所に素早く回り込む」などの意見が出されました。実際に3人対3人で2分ずつのゲーム1をします。一人一人が、めあての達成のために、意欲的にプレーする様子が見られました。その後、さらにチーム会議2でゲーム1を振り返ります。リーダーが「どうだった?」と声を掛け、良い所、改善点について活発に意見を出して、ゲーム2の作戦を立て直して、実際にゲーム2に生かして確かめました。最後に、生徒たちが「振り返り」をして記入した後、その共有を行います。教師からもねらいに沿って良い点を評価して伝えました。生徒たちは、1時間、体と頭を精一杯使って授業に取り組むことができた充実した顔をしていました。 学習指導要領における「主体的・対話的で深い学び」の観点から、保健体育においては、基本的な動きや技能とともに、考えたことを相手に伝える力を身に付けることや、協働的なグループ活動、思考を深めるためのホワイトボード等の教具の工夫などが重視されています。これを受けて、授業の中で実践するように努めています。 授業力向上3年英語科
「授業力向上WEEK」として、5月25日(水)の6時間目、27日(金)5時間目には、3年3組で教科担任が英語の授業を行いました。
英語では、継続して、基本文マスタープリントを使ったドリル学習を行い、語彙や文法などの基本的な内容の定着を図るようにしています。また、文法の内容の定着を図るために、まず自分で説明できるようにして、それを班内で話し、さらに学級の代表生徒の説明を聞く流れで、繰り返し文法法則に触れられるようにしています。 この授業では、現在完了形の継続用法を活用して「ずっと好きなことや、これまで取り組んできたこと」について、自分の意見を英語で伝えることに取り組みました。 まず、自分で考えをまとめる時間をとり、意見を書き出し、次に、自分が使える英単語を組み合わせて表現しました。表現の仕方などについての質問に対して、教師は、すぐに答えを教えるのではなく、ヒントを与え、生徒が考えて表現を創り出す力を育てるようにしていました。そして、ペアやグループでの発表を通して、生徒たちは、友達の嗜好や趣味に気づける意見交流の良さを感じることができました。 学習指導要領では、互いの考えや気持ちを伝え合う対話的な言語活動が一層重視されています。そこで、架空の誰かになりきって何かを表現するだけでなく、自分が本当に考えていることや気持ちを表現する場を努めて設定しています。そのために、まず、日本語で自分の考えをもち、他者に伝える活動を取り入れたり、教師自身が英語を使用して自分のことを表現したりしています。今後も、実際のコミュニケーションを目的として、英語を使える力を育てていきます。 授業力向上2年家庭科
教職員の「授業力向上WEEK」として、5月27日(金)の1時間目には、2年3組で教科担任が技術・家庭科(家庭分野)の授業を行いました。
技術・家庭科では、日常生活の中から課題を設定し、解決していく力を育てることを重視しています。 この授業では、「管理栄養士になって条件に合う献立を考えよう」という課題に取り組みます。まず、朝食の献立の例をもとに、「食品群別摂取量のめやす」を意識して一日の献立を作成する手順を知ります。次に、示した条件に合うよう主食や主菜、副菜などを決めて、献立を作成していきます。その際、学習用タブレットを活用します。「高齢者向け・ヘルシー和食」や、「記憶力を高める食事」などの対象の願いや希望に応じたキーワードで検索します。さらに、献立を見直し、「2群(牛乳・小魚・海藻)」や「3群(緑黄色野菜)」が不足しがちであることに気づき、それを補うためにどんな食品や料理を取り入れたらよいかを考えます。2群の不足していた献立にわかめの味噌汁を加えたり、牛乳を飲むようにしたりしていました。また、3群を補うために、「ほうれん草のお浸し」を加えることにして、その調理方法をタブレットで調べる生徒もいました。 最後に、自分が考えた献立を隣同士や班で話し合い、友達の作品の良さに感心したり、自分の改善すべき点について気付いたりしていました。 献立作りで学んだことを、今後の家庭生活の中での自分の食事や食品の選択に生かせるようにしていきます。 授業力向上1年美術科
職員の「授業力向上WEEK」として、5月26日(木)の1時間目には、1年3組で教科担任が美術科の授業を行いました。
美術科では、表現や鑑賞の活動を通して、造形的な見方、考え方を働かせ、生活や社会の中の美術や美術文化と豊かに関わる資質・能力を育成することを目標としています。 この授業では、「なりきって考える」という題材で、ロダンの考える人の彫刻作品を取り上げ、鑑賞の活動を行いました。学習課題である「楽しく作品の世界にふれられるように、『考える人』になりきって考える」ようにしました。教師がパワーポイントで示した作品を見て、生徒全員がポーズを真似ます。基本的には自由に発想してよいこととしますが、作品の趣旨から離れないように気をつけます。例えば、作品のどこに注目したかなど発想の根拠をもとに意見がもてるように教師が助言をしていきます。 生徒たちは、「肘を足につけて、顎を乗せている様子から、深く考えている様子を表していると思う」「人生とはとか、これからの世界はどうなるのだろうなどと考えていると思う」などの意見が出されました。意見は、まず、班で発表し、次に全体で意見発表の場をもち、意見交流しました。学校に一人しかいない美術の授業者と、家庭科や音楽の教員がペアとなって、参観・記録し、授業内容の振り返りを行いました。参観した教師から「グループでの対話のあと、ある生徒が『僕、もう一度ポーズを取って考えてみます』と発言していて、グループでの対話から、自分の考えを見つめなおし、もう一度考えるとい過程は深い学びにつながると思う」などの感想が聞かれました。教師も学び合っています。 プール清掃
豊田市の小中学校では、感染症拡大防止のため一昨年より中止となっていた水泳学習を、今年度は実施できることになりました。本校でも感染対策を講じて実施していきます。
水泳の授業を前に、全市的に、専門業者により、プールの水槽内の大規模な清掃を行い、循環装置なども点検しました。 その上で、保健体育の授業を使って、学級ごとにプールや更衣室などの清掃を学級単位で行いました。好天に恵まれ、水が心地よく感じられる中、デッキブラシ等で磨いて、きれいになりました。 授業力向上3年国語科
教職員の「授業力向上WEEK」として、5月26日(木)の2時間目には、3年2組で教科担任が国語科の授業を行いました。
3年生の国語科では、毎週3時間ある授業のはじめに帯学習として、「スキル学習」と呼ぶ「文法」、「話し合い」、「質問力」のスキルアップにローテーションで取り組んでいます。 この授業では、山極寿一さんの「作られた『物語』を超えて」の「文章の構成を捉えよう」を学習課題にしています。論説文と言われる説明的な文章の全体の構成を把握して、論理や物語の展開の仕方を捉える力を高めることを目指しています。そのために、まず、論説文は「序論」「本論」「結論」で構成されていることを知り、各自が12の段落をどう区切って3つに分けるかを考えます。そして、その分け方について、「どこに注目して考えたのか」を合わせて班で意見を交流し、適切な区切り方について考えを深めていきます。 構成についてまとめた後、「論説を読む意義」についても考えました。本文の「ゴリラのドラミング」が、凶暴なイメージと誤解され、乱獲の引き金になったことを指摘する内容を読み取り、「理」に基づいて書かれた「論説文」を読むことで、理解した内容を、これまので知識や経験と結び付けて、自分の考えを広げたり深めたりすることができるようなることにも触れました。 国語科は、学習指導要領では、「伝え合う力を高め、自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする」ことが目標の1つにあげられています。また、本校も「自らの考えや思いを分かりやすく伝えること」を教育目標のはじめにあげて、あらゆる活動を通して育てていきたいと考えています。 授業力向上1年理科
教職員の「授業力向上WEEK」として、5月26日(木)の3時間目には、1年2組で教科担任が理科の授業を行いました。
学習指導要領では、理科は、自然の事物・現象に関わり、理科の見方・考え方を働かせ、見通しをもって観察や実験等を行うことを通して、科学的に探究するために必要な資質・能力を育てることを目標としています。そのために自然の事物・現象について理解を深め、科学的に探究するために必要な基本的な技能を身に付け、探究する力や態度を養うようにしています。 この授業は、「生物の世界 動物のなかま」の単元で、「脊椎動物 体のつくりと食物」の内容です。「草食動物と肉食動物の体のつくりと食物の間には、どのような関連があるのだろうか」を考えます。まず、草食動物と肉食動物の体の目、歯、爪などの各部位の拡大写真を元に観察し、比較します。すると、「草食動物の目は顔の横に、肉食動物の目は前についている」などの気づきが生まれます。次に、「体のつくりと食べ物との関係」に着目して、理由を考えます。「草食動物は、肉食動物が近づいてきたか気付けるように周りがよく見える目の位置になっている」などの意見が出されます。意見は班ごとに少人数で発表し、他の意見を聞いて練り直して、ホワイトボードに記録していきます。さらに、各班の意見を発表し、学級で意見交流し、まとめていきます。最後に、教師と共に、鉛筆を手にもって広げる体験をして、肉食動物と同じように、顔の前についている人間の目では、鉛筆がどこまで見られるかを試した上で、「草食動物は、真後ろ以外ほぼ見ることができる」ことを資料で確かめ、驚きをもって違いを体感していました。 2年マナー講座
5月31日(火)、「マナー講座」を行いました。職場体験学習の事前学習として、社会で必要な礼儀やマナーについて、講師の方をお招きして学びました。好感のもたれるような言葉遣いやメールの返信文の書き方などについてのお話を伺いました。また、実際に、好感のもてる挨拶の仕方などを実習しました。
キャリア教育の一環として、講師の招聘には、市の「キャリアスクールプロジェクト」の予算を活用して行いました。 2年学年通信#8を掲載しました。
いよいよ来週はテストです。
この週末の時間を有効活用して、ベストを尽くせるように準備をしてほしいです。 応援しています。 <swa:ContentLink type="doc" item="148263">2年学年通信#8</swa:ContentLink> 授業力向上2年数学科
教職員の「授業力向上WEEK」として、5月25日(水)の5時間目には、2年3組で教科担任が数学科の授業を行いました。
この授業では、連立方程式の意味について理解することが学習のねらいです。「36人を4人組と3人組で10グループに分ける」という課題に取り組みます。小学校で学習した方法をもとに表を作って探したり、1年生で学習した方程式を使ったりしていました。中には予習をして連立方程式の知識のある生徒もいますが、あえて既習の知識を活用した方法も試して、どの子も安心して取り組めるようにします。また、小グループでホワイトボードを使って話し合うことで、学習に参加しやすいようにしていました。そして、各班がホワイトボードを示して様々な解法を説明します。教師はそれぞれの解法の良さを認めて、意味づけていました。さらに新しい連立方程式の考え方を比較して、その意味や特徴を理解していました。 このように、日常的な場面で生じる課題を、数学的な見方や考え方を活用して解決できるようにすることは学習指導要領にも示され、また、全国学力・学習状況調査の出題形式からも重視されていることが分かります。授業でも、一層大切にして取り組んでいきます。 授業力向上3年数学科
教職員の「授業力向上WEEK」として、5月25日(水)の3時間目には、3年3組で教科担任が数学科の授業を行いました。
3年生の数学は、「きめ細かな指導」として、少人数で授業を行うために教員を配置する制度を活用して、1クラスを名簿順で2等分にし、2名の教科担任で同時に別の教室で指導しています。授業の都度、指導方法の統一を図ったり、助言し合ったりしています。 この授業では、「平方根を正方形の1辺の長さと関連させて考えることができる」ことが、学習のねらいです。面積が4㎠や9㎠の正方形を図で示して視覚的に問題を絵らえることができるようにして、1辺の長さを求める計算方法と関連づけて、2㎠の場合について考えます。生徒一人一人が不思議に思ったり、自分なりに追究したりする時間を確保し、教科担任は、机を回って声をかけ、個別に助言していました。その後、生徒の発表する意見をつないで、√(ルート)の考え方について、驚きをもって理解していきました。 授業を参観した教師からは、「発言をする際、答えだけを言う生徒には、理由を問い、答えに至った道筋を大切にして、数学的な考え方を深めている点が参考になった」などの授業感想が出されました。授業の記録や授業者および参観者の記録は、全教職員が閲覧できるようにして、学び合っています。 授業力向上3年社会科
教職員の「授業力向上WEEK」として、5月25日(水)の2時間目には、3年2組で教科担任が社会科の授業を行いました。
学習指導要領における社会科の目標は、社会的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を養うことであるとされています。 この目標に迫るために、例えば公民的分野では、民主政治の意義等を個人と社会との関りについて、関連資料を選択・分析し、多面的・多角的に考えたり、複数の意見を踏まえて思考・判断したり、説明したり、さらに他者の主張を取り入れて自分の考えを再構築しながら議論したりすることを大切にしています。 この授業では、「戦後日本の発展の様子を知ろう」をテーマに、家電製品の普及の様子を示す資料を読み取って、「カラーテレビが普及すれは、白黒テレビは減る?」など、グラフの示す家電製品が何かを予想して、話し合いました。 また、国民人口数や各層の構成の変化について、「人口は増えているのか減っているのか」、「どの層が増えているのか、減っているのか」という視点を教師が助言して示し、生徒たちは予想して自分でグラフの線を描き込んで、議論していました。 話し合いを通して、家電製品の普及から伺える我が国の家庭生活の変化や、「少子高齢化」の意味について、理解を深めていきました。 |
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