授業力向上3年3組体育

 教職員の「授業力向上WEEK」として、9月30日(木)の4時間目には、3年3組で教科担任が保健体育の授業を行いました。
 この授業では、バレーボールで「3段攻撃を使い、得点を取ろう!」をねらいとしています。はじめに、準備運動として「元気っ子体操 松平バージョン」を行い、身体をほぐします。次に、バレーボールの基本的な動きを簡単にした補助運動を行います。いよいよ、チームでパスやサーブの練習をします。チームで試しのゲームをした後、学習用タブレットで、お手本の動きと、自分たちの動きを比較して、違いを見つけます。そして、ミーティングで、お互いにアドバイスをし、3段攻撃につながるように、動きを改善していきます。そして、再度ゲームに挑戦し、成果を確かめました。
 新学習指導要領における「主体的・対話的で深い学び」の観点から、保健体育においては、基本的な動きや技能とともに、考えたことを相手に伝える力を身に付けることや、協働的なグループ活動の活用、思考を深めるためのワークシートの工夫などが重視されています。このことを教科部会で検討し、どの授業でも実践するように努めています。


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78組 校長室訪問

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78組の国語の授業で、「前期の反省と後期の目標」について作文を書きました。そして校長室を訪問し、校長先生に作文の内容を発表しました。読む練習をして臨んだため、はきはきと話すことができました。12日から委員会などが大きく変わりますが、どんな仕事にも積極的に取り組もうとする決意が伝わってきました。

授業力向上2年2組理科

 教職員の「授業力向上WEEK」として、10月1日(金)の4時間目には、2年2組で教科担任が理科の授業を行いました。
 この授業では、「動物のからだのつくりとはたらき」の単元において、「受けとった刺激に対する反応のしくみを見出すことができる」ことを学習課題にしています。
 新学習指導要領がめざす「主体的な学び」のために、身の回りにある「ものさし」を各自で用意して実験器具として活用し、全ての生徒が実験を行えるようにしました。実験では、相手が離したものさしを手で掴み、その時のものさしの端から指の位置までの長さを測ります。また、「対話的な学び」となるよう、実験を隣の席の生徒とペアで交互に行い、自ずと話し合える場を設定しました。
 次に、計測した長さから、目で見た時から手で掴むまでの反応にかかった時間を計算しました。実験の記録や考察の際には、教師が学習用タブレットのSKY MENUで配布したワークシートを使いました。ワークシートを各自が記入した後、タブレット画面上で班や学級全体で瞬時に共有することができます。それにより、反応の道筋についての考察を協働的に行うことができました。
 参観した教員からは、「難しい内容のように思われたが、生徒が身近な道具を使って実験することで楽しく学ぶことができていた」などの感想が聞かれました。授業者は黒板の記録写真などを活かして、授業の流れについて分析し、「内容を精査し、振り返りの時間を十分とれるようにしたい」などの改善点を明らかにしていました。

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授業力向上1年1組英語科

 教職員がペアになって、授業を参観し合う「授業力向上WEEK」として、9月30日(木)の1時間目には、1年1組で教科担任が外国語科(英語科)の授業を行いました。
 英語科では、英語におけるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、英語における聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、簡単な情報や考え方を理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を育成することを目標にしています。その目標を達成するために、英語の文法規則や語彙等についての知識を十分に身に付けさせるとともに、実際のコミュニケーションを目的として英語を運用することができる資質・能力を養うようにしています。
 この授業では、「主語が3人称・単数・現在のときは、動詞が変化することを理解する」ことをねらいとしました。教科書の文章から登場人物の情報を読み取り、動詞の3単現形について、どのような時にPlayなどの動詞が変化するか考えました。授業者は、英語の発音に慣れ親しむために、常に笑顔で聞き取りやすい声で範読したり、授業での指示を英語で行ったりしていました。また、授業の中で、単語や英語表現について個人やペアで練習する場を設定して、十分身に付くようにしていました。さらに、新しい教科書では、QRコードを活用して家庭学習が充実するように工夫されており、家庭でも範読を聞きながら発音練習を行うことができることについても紹介していました。
 授業者は、参観した教師の意見や記録を活かして、振り返りを行い、授業力の向上に努めています。

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授業力向上3年3組社会

 教職員の「授業力向上WEEK」として、9月29日(水)の5時間目には、3年3組で教科担任が社会科の授業を行いました。
 新学習指導要領における社会科の目標は、社会的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を養うことであるとされています。この目標に迫るために、例えば公民的分野では、民主政治の意義等を個人と社会との関りについて、関連資料を選択・分析し、多面的・多角的に考えたり、複数の意見を踏まえて思考・判断したり、説明したり、さらに他者の主張を取り入れて自分の考えを再構築しながら議論したりすることを大切にしています。
 この授業では、教科書の事例をもとに、裁判の判決について考え、被告人が有罪か無罪か、また、判決の根拠は何かというテーマで、話し合いました。生徒たちは、証拠資料を有罪の決め手になるのかという視点で、様々な面から捉えて、議論していました。話し合いを通して、我が国の裁判のしくみについて、理解を深めていきました。

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1年学年通信#17を掲載しました。

1年生の学校での様子を紹介しています。
温かい言動が多い1年生。これからさらにその良さが伸びていくことを期待しています。

1年学年通信#17

授業力向上3年2組数学

 教職員の「授業力向上WEEK」として、9月28日(火)の3時間目には、3年2組で教科担任が数学科の授業を行いました。
 3年生の数学は、きめ細かな指導のための教職員配置を活用して、名簿番号により、2つの教室に分かれて、少人数指導による授業を行っています。
 この授業では、二次関数のグラフを見て、関係を式に表すことできるようになることが学習のねらいです。生徒たちは、はじめに、グラフに関する語句について、隣の席の子に説明することで、意味を正しく理解しました。そして、グラフの通る座標に注目し、式を求める活動に取り組みました。どのような求め方で式を導いたか、グループで互いに説明をした後、学級全体で意見を交流しました。このことにより、お互いの考えをよりよいものに改めたり、一人では気づくことができなかった方法を見出したりすることができました。
 新学習指導要領の完全実施により、数学においても、説明し、伝え合う機会を意図的に設けて、考察したことを「表現」したり、「協働的」に学ぶことができるように努めています。

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授業力向上2年3組数学

 教職員の「授業力向上WEEK」として、9月28日(火)の3時間目には、2年3組で教科担任が数学科の授業を行いました。
 学習指導要領において、数学科では、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得し、数学的な思考力、判断力、表現力等を育み、数学的に考える資質・能力を育成します。また、数学的な見方、考え方を働かせ、数学的活動を通して、数量や図形等に関する基礎的な概念や原理・法則について理解を深め、数学的な表現の仕方を習得し、事象を数理的に考察し表現する能力を高めることを目標としています。
 この授業では、平行線と角の関係を調べ、角の名称と特徴を理解することが学習のねらいです。生徒たちは、平行線と直線からなる角のどこが等しくなるかを探します。それぞれの考えは、タブレットのSKY MENUを使って、スクリーン上で共有します。そして、2直線が平行な時に、同位角や錯角がそれぞれ等しくなることを知りました。最後に、演習問題に取り組み、学んだことを確実に習得できるようにしました。

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