1年学年通信#17を掲載しました。授業力向上3年2組数学
教職員の「授業力向上WEEK」として、9月28日(火)の3時間目には、3年2組で教科担任が数学科の授業を行いました。
3年生の数学は、きめ細かな指導のための教職員配置を活用して、名簿番号により、2つの教室に分かれて、少人数指導による授業を行っています。 この授業では、二次関数のグラフを見て、関係を式に表すことできるようになることが学習のねらいです。生徒たちは、はじめに、グラフに関する語句について、隣の席の子に説明することで、意味を正しく理解しました。そして、グラフの通る座標に注目し、式を求める活動に取り組みました。どのような求め方で式を導いたか、グループで互いに説明をした後、学級全体で意見を交流しました。このことにより、お互いの考えをよりよいものに改めたり、一人では気づくことができなかった方法を見出したりすることができました。 新学習指導要領の完全実施により、数学においても、説明し、伝え合う機会を意図的に設けて、考察したことを「表現」したり、「協働的」に学ぶことができるように努めています。 授業力向上2年3組数学
教職員の「授業力向上WEEK」として、9月28日(火)の3時間目には、2年3組で教科担任が数学科の授業を行いました。
学習指導要領において、数学科では、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得し、数学的な思考力、判断力、表現力等を育み、数学的に考える資質・能力を育成します。また、数学的な見方、考え方を働かせ、数学的活動を通して、数量や図形等に関する基礎的な概念や原理・法則について理解を深め、数学的な表現の仕方を習得し、事象を数理的に考察し表現する能力を高めることを目標としています。 この授業では、平行線と角の関係を調べ、角の名称と特徴を理解することが学習のねらいです。生徒たちは、平行線と直線からなる角のどこが等しくなるかを探します。それぞれの考えは、タブレットのSKY MENUを使って、スクリーン上で共有します。そして、2直線が平行な時に、同位角や錯角がそれぞれ等しくなることを知りました。最後に、演習問題に取り組み、学んだことを確実に習得できるようにしました。 |
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