2年生社会科における郷土学習
9月17日(金)、2年生の社会科の授業で、豊田市の歴史についての学習を行いました。講師として、豊田市役所生涯活躍部文化財課(郷土資料館)の職員の方をお招きしました。
授業は、「ペリーの来校が豊田にどのような影響をおよぼしたのかな?」をテーマに、各クラス1時間ずつ、行いました。授業にあたり、添付写真のような毛筆書きの文書とそれを活字に直した資料を用意していただきました。文書は、郷土の旗本が足助の鈴木家に送ったものだそうです。文書の内容から、ペリーの来航に備えて、兵や資金を調達しようとしたことを読み解きました。教科書に載っているおなじみの大事件が、豊田市にも影響を及ぼしていることを知りました。 また、郷土資料館にある貴重な資料を実際に手にして、間近で見る機会もいただきました。 地域の講師の方のお力を借りして、身近な地域の歴史を見直す機会となりました。 1年学年通信#16を掲載しました。豊田市教育委員会による学校訪問
9月16日(木)、豊田市教育委員会の方が、授業や教育活動の参観・講評・助言を通して、学校教育の充実図ることを目的として、本校を訪問されました。
授業では、1クラスを2つに分けて少人数で行う3年生の数学の授業や、タブレットパソコンなどのICT機器を使った教科の授業や、特別の教科である道徳科等の様子など、全クラスの授業を参観していただきました。 子どもたちの表情の良さや、落ち着いた学習態度などをたいへんほめてくださいました。また、本校の現職教育や特別支援教育、感染対策の取組、学校環境など、教育活動全般にわたり、丁寧に点検していただきました。 午後には、感染対策のため、一堂に会しての協議会を避け、オンラインにより、役職者との学校運営に関わる協議を行いました。また、教員一人ひとりに対しても、オンラインで個別に授業についての指導・助言をいただきました。 ご指導いただいた点を生かし、教職員の授業力の向上や、子どもの笑顔につながる学校経営等に努めてまいります。 第2学年学年通信27号
2年学年通信27号
季節の掲示物後期生徒会選挙 選挙活動の様子学習用タブレット活用・持ち帰り
学校では、タブレットの活用方法を模索しながら、様々な場面で使っています。現在は、生徒会役員選挙でも活用しています。各候補者か書いたマニフェストをタブレットに掲載し、いつでも生徒が読めるようになっています。朝の会で、学級全員で読む姿も見られました。
9月13日(月)から、毎日、学習用タブレットの持ち帰りを行います。本日の朝の会で、タブレットを使った健康観察の方法を実際に行って確認しました。 ご家庭でも健康観察や調べ学習に活用していただく機会にしていただきたいと考えています。また学校でも使用しますので、毎日、登校時に忘れないようお願いいたします。 ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 6時間の学活の時間3年生でも学級活動でこれまでの学習についてふり返りを行っていました。また、生徒と担任が進路の相談も進めていました。 どの学年も、定期テストの終了を機に、生活をふり返って、成果と課題を明らかにして、決意を新たにしていました。 生活習慣チェック
感染症予防に対する意識を継続し、健康管理ができるよう生徒保健委員会が中心となり、生活習慣チェックを行っています。
9月10日(金)から、4週間にわたり、毎週金曜日に、実施します。 生徒一人一人が、朝の会等でタブレットのFormsを使い、睡眠時間や登校後の手洗いの実施、ハンカチの持参などの状況を入力します。養護教諭は、タブレットを使って、データを集約し、結果をグラフに表し、良い点や改善点を分析します。それを保健委員のタブレットに送信します。 保健委員は、結果と養護教諭の助言を踏まえて、各クラスの生徒に、規則正しい生活を呼びかけています。 9月の図書館
本校では、木曜日に図書館司書さんがみえ、新刊本の紹介コーナーや、季節にまつわる本の展示など、本に親しみやすくなる工夫あふれる図書館整備をしてくださいます。
9月は中秋の名月にちなんで、月に関連のある本が紹介されています。 9月9日(木)には、本の返却や貸出の手続きをする生徒が、司書さんにお勧めの本を尋ねる姿も見られました。 ステイホームの時間を豊かにしてくれる読書の世界に誘ってくれる素敵な本が、図書館にはたくさんあります。 2年学年通信26号
2年学年通信26号
1年学年通信#15を掲載しました。特色ある学校づくり推進事業
本校では「特色ある学校づくり推進事業」の予算により、平成19年にJA松平と協力した「しいたけハウス」を校舎裏に設置し、扇風機や自動潅水装置等の設備も充実させてきました。これを生かして、毎年、地元の特産品であるしいたけを1年生の技術科で栽培していいます。年度初めにしいたけについて学び、その後、半年程度かけて栽培していきます。
また、予算を活用して専門スタッフを配置し、教育活動の充実を図っています。 毎週、月・水・金曜日には、心の相談員さんが来校し、教室を巡回したり、相談室や別室登校用の教室「ラベンダー室」に来る生徒の相談にのったりしています。 また、毎週月・火・水曜日は、校内整備員さんが、草刈りや木の伐採・剪定をして、美しい学校となるように努めています。 今後も、予算を有効に活用して、松平の特色を生かした教育をすすめていきます。 前期期末テスト2日目1年学年通信#14を掲載しました。学習診断テストが行われました。予告なし避難訓練
「震災に対する避難の方法を知り、冷静で迅速な避難ができるようにすること」を目的に、年間を通して、繰り返し避難訓練を行っています。9月3日(火)は、今年2回目となる避難訓練を行いました。今回は、発生時刻を事前に生徒に予告しないで、突然の地震に対して想定して行いました。
訓練放送により、生徒たちは机の下など、各自が身近な危険の少ない場所で、頭を守って姿勢を低くするなどの、第一次避難行動をとりました。 その後、今年度は、感染症対策のため、全校が運動場に一堂に会して避難することは見合わせました。各クラスで、避難行動の振り返りを行い、防災学習についての動画を視聴しました。 また、この日の給食は、「防災の日献立」として、梅干しおにぎりと備蓄用みそ汁のメニューでした。 様々な角度から防災について考えた一日でした。 夏休み明け集会
9月1日(水)、学年集会をもちました。この集会は、これまでの生活を振り返って成果を実感するとともに、9月からの夏休みの生活が充実したものになるように、動機付けをすることをねらいとしています。今年度は、感染症対策として、全校集会を避け、各学年で時間や場所をずらして行いました。
初めに、夏季休業中に行われた各種大会における入賞者の表彰を行いました。続いて、代表の生徒が抱負を発表する学年もありました。さらに、学年の担当教師からは、感染症予防対策の徹底のための心構えなどについて、カードで視覚に訴えなるなどの工夫をしながら話をしました。 民生児童委員さん「愛の一声運動」
9月1日(水)より、学校生活が始まりました。
登校にあたり、地域の民生児童委員さんが各学校に分かれて、校門等で挨拶をしてくださいました。本校でも、3名の民生児童委員さんが歩道橋そばに立ち、登校する生徒たち一人一人の顔を見て、「おはようございます」と声をかけてくださいました。生徒たちははにかみながら挨拶を返していました。 地域の方の温かい見守りに感謝します。 地域の方の温かい見守り
夏季休業中は、ご家庭や地域において、感染症や熱中症等の防止に努めていただき、ありがとうございました。おかげで、生徒たちは、大きな事故やけが等もなく、安全に過ごすことができました。
さて、子どもたちを見守る活動をしていただいている方として、「少年補導員さん」という方がみえます。この方は、豊田警察署が少年警察ボランティアとして委嘱しているものです。地域の青少年の安全や非行防止のため、広報啓発活動や保護司さんとの合同パトロールや、警察と合同補導活動を実施してみえます。 このたび、地域の補導員さんを代表して、ユニフォーホーム姿で学校を訪問され、取組について教えていただきました。日頃の温かい見守りに感謝します。 |
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