台風の季節
台風が多く発生する季節になりました。ホームページの「緊急情報」に、災害時の対応をまとめたおたよりが掲載されています。
災害時の対応(R3.5改訂) ←こちらです 気象庁の名古屋気象台やネットニュースなどで「レベル3相当」など、いろいろな情報が出されますが、学校の対応は、豊田市が出す情報に基づいていますのでお間違えのないようにお願いします。正確で速い情報の入手のために「緊急メールとよた」への登録をおすすめします。まだの方はぜひ。 緊急メールとよた ←(市役所HPのリンクに飛びます) 成長がうれしい1年生
毎日とても落ち着いて朝の活動が始まる1年生です。走っていたり、騒いでいたり、遊んでいたり、先生に叱られていたり、泣いていたり、なんていう子は一人もいません。朝やるべきことををきちんとやれている1年生です。今朝は、1年前の就学時検診のことを思い出していました。お家の人に付き添ってもらってドキドキしながら座っていたり、廊下を嬉しそうにおどけて走ったりしていた姿が目に浮かびました(こども園の子らしい姿、という意味です)。
子どもたちを見ながら担任の先生と「体が大きくなってきたねぇ」と話しました。「こうちょうせんせい、おはようございます」と動きをとめて礼儀正しくお辞儀をしてくれる子たちがいました。こちらも背筋が伸びて、礼儀正しく挨拶を返しました。嬉しい朝のひと時です。 繰り上がり
朝の15分間、学習の時間です。2年生はタブレットで計算ドリルに取り組んでいました。タブレット先生は瞬時に採点してくれます。繰り上がりのある足し算です。少しずつ難しくなっていますよ。がんばりましょう。
雨の日
今朝は、雨の中、子どもたちが登校してきました。雨の日の昇降口が私は好きです。なぜなら、子どもたちの「きらりと光る姿」に出会えるからです。子どもたちは靴を履き替える前に傘を畳み、きれいに巻いて傘立てに入れます。ほとんどの子がそうしています。
今朝、高学年の子に聞いてみました。「どうして傘を巻くの?」。しばらく考えていた5年生の子が「次に傘立てに入れる人が助かるから?…です」と答えました。次に「傘を巻くことは誰かに教えてもらったの?」と尋ねました。すると、しばらく考えていた6年生の子が「特に教えてもらっていないけど、そうしています」と答えました。 子どもたちが無意識にやっている「きらりと光る」価値ある行動です。とても価値があることだと思いませんか。雨の日はじめじめして本当は晴れた朝が好きですが、こうした姿が見られるので、私は雨の日の昇降口の風景が好きです。 行動の裏にある子どもたちの思いがとても尊いと感じます。 歴史キャラ
朝の6年生教室です。担任の先生が探してきた歴史の人物がもとになったキャラクターが感染対策の呼びかけをしている資料をタブレットとプロジェクターで映して、子どもたちと和やかにやりとりをしていました。
夏休みのうさぎの飼育当番ありがとうございました
夏休みのうさぎの飼育当番ありがとうございました。おかげさまで、いつ行ってもウサギ小屋は新鮮なエサでいっぱいになっていました。くるみとゆうきもとても喜んでいるように見えました。また冬休みも募集をする予定ですので、今回参加できなかった方もぜひご参加いただけると嬉しいです。
ALTの先生と外国語活動
1時間目、3年生は外国語活動です。ALTのアンドレア先生は、とても一生懸命に授業をしてくれます。楽しみながら英語に親しんでくださいね。
おおきなかぶ
1時間目、1年生は国語です。「おおきなかぶ」を順番に音読していました。「うんとこしょ、どっこいしょ。まだまだかぶは ぬけません」のお話です。
全校草取り
昼の掃除の時間を使って全校草取りを行いました。子どもの数が少ないので、外庭掃除の分担まではとても手が足りません。子どもたちが体育や外遊びで使わないところ(運動場のすみのほう)から草がよく生えてきます。花壇の中やウサギ小屋のそばにも草が茂っています。木曜日にもう一度、全校草取りを行います。
できました!
タオルで帽子、あっという間にできました。今日は、お子さんがこんな形のタオルを頭に乗せてお風呂から上がってくるかもしれません💮
タオルで帽子
できました!
タオルで帽子
紙コップづくりの次は、タオルで作る簡易的な帽子です。頭を守るために、いざというときに役立ちそうです。
簡易コップで
サランラップを指で押さえながら飲むと、こぼさずに飲めるようです。上手に飲めたかな?
簡易コップで
簡易コップでお茶やお水を飲んでみます。いつもと違う味がするかな?
防災グッズ
紙とラップで簡易コップ。こんなコップができました。
防災グッズ
避難訓練のあとは、身近なものでできる防災グッズワークショップです。学年を3つの場所に分けて行いました。まずは、紙とサランラップで作る簡易コップです。
放課時の訓練
2時間目のあとの放課に、緊急地震速報の訓練放送を流しました。外で遊んでいる子どもたちは、遊具のそばを離れて運動場の真ん中で頭を守る姿勢でかがみました。教室にいる子どもたちは、机の下にもぐり、揺れがおさまったら防災頭巾で頭を守りながら避難しました。命を守る行動がそれぞれしっかりできていました。
感染対策の下敷き
2年生教室では、子どもたちが前期の頑張りを振り返りシートに記入していました。プリントの下敷きとして使っているのは手作りの「コロナ感染対策下敷き」です。感染予防啓発ポスター(デザインは3種類あって、子どもたちが選べます)と「守れていますか」のチェック表が両面になっていて、透明なパウチで下敷きとして使えるように工夫してあります。全校児童分を先生たちが作り、保健委員会の子たちから手渡すようにしました。
玄関、校長室、職員室、保健室、多目的室、各教室…校内のいたるところにアルコールのボトルや自動式のスプレーボトルが置いてあります。また、昨年度、コロナ対策の特別予算で児童が使う手洗い場の蛇口から温水が出るようにして寒い時期も手洗いがしやすいようにしました。職員が消毒ボトルを持ち歩いて昼や給食時や帰りに消毒し、子どもたちの手指や教室を消毒、トイレや階段の手すりも消毒、バスや教室を換気、空気清浄器や扇風機、エアコンなどで空気も循環させています。 しかし、いくら環境を整えても、子どもたちがマスクを外して近距離で騒いだり、手を洗わなかったりしては効果なしです。子どもたち一人一人の意識を高めることがやはり大事だと感じます。お家の方からも子どもたちに話していただけると、子どもたちの意識がより高まると思います。 大人も子どもも、今は我慢の時、踏ん張り時だと思います。学校とご家庭の双方で引き続きしっかり取り組んでいけたらと思います。よろしくお願いいたします。 小さい秋
毎朝、子どもたちの登校を迎えに坂の下まで降りていきます。全校51人の本校ですが、5人が徒歩通学で、残りの46人は阿蔵、田平沢、三巴和合の各方面から4路線のスクールバスで登校してきます。子どもたちを迎え、バスの運転手さんに挨拶をしたら、最後の班の子どもたちと坂を上ってきます。
季節感を感じる朝のひとときです。今朝は小さい秋を見つけました。木から落ちたばかりの緑のどんぐり、緑の栗のイガ、ひつじ雲。小さい秋は、まだ緑色をしています。 開校15年目
今年に限らず雨が降り続くことが多くなっています。平成18年に開校した本校も、建築後15年ほどが経過しました。学校に上がってくる道の両側にある木製のガードレールが8月の大雨で腐食が進み、何カ所か崩れています。一番腐食(崩れ)が激しいのが、学校下の「弥生橋」(交差点のところ)を渡ったすぐのところです。
この道路は、ガードレールや舗道を含めて、豊田市の山間部の道路を管理している部署ですが、すでに修繕に向けて部材を発注するなど動いていただいています。また、ウッドチップが敷き詰められた舗道も苔が生えて歩きにくくなっていましたので、学校からも補修の依頼をさせていただきました。 あじさい坂の木製の手すりも苔が生えてきました。昨年度の6年生が卒業前の奉仕作業で手すりの一部をきれいにしてくれました。 子どもたちが大事に使っていますので、校舎の中はとてもきれいです。ただ、太陽や雨にさらされる外側は、やはり経年劣化で修繕が必要な箇所が少しずつ出てきています。来年度は教育委員会の大規模改修(修繕)の順番に本校が当たっており、その打ち合わせや下見に今年度から関係部署の方や業者の方たちが来てくださっています。子どもたちが安全に過ごせるように関係機関と連携を図りながら計画的に修繕を進めるとともに、毎月の安全点検も行っています。 巴ケ丘の校舎は、訪れる人すべてが「本当に素敵な学校ですね」と言ってくださいます。地域の方が思いを込めて考えてくださった巴ケ丘小学校です。これからも手入れを重ねながら、大事に使っていきたいと思います。 |
|