授業力向上1年2組国語
「授業力向上WEEK」の一環として、6月30日(水)の3時間目には、1年2組で、国語の授業を教科担任が行いました。
この授業では、比喩表現の効果について理解することをねらいにしています。一般的に「三日月のような形」と表現される形状を、教員が映像で示し、生徒たちは先のように比喩を使って説明する場合と、使わずに説明する場合について、実際に説明してみて違いを確かめました。比喩を使わないで説明したり、説明を聞いてイメージしたりする難しさを感じることで、比喩表現の効果について、実感していました。 さらに、身の回りの「比喩の発想」が生かされた言葉を探し、「水に流す」「顔が広い」などの表現を見つけました。 国語科では、新学習指導要領では、「言葉の特徴や使い方」が、「情報の扱い方」「我が国の言語文化」とともに、身に付けさせたい「知識および技能」とされています。 詩や物語の文章の中にある比喩表現を味わうだけでなく、改めて取り上げて話し合うこと で、実際に場に応じて話や文章の中で使う能力を育てるようにしています。 6月29日6時間目の総合の授業の様子授業力向上3年1組理科
教職員の「授業力向上WEEK」として、6月29日(火)の2時間目には、3年1組で教科担任が理科の授業を行いました。
この授業では、エネルギーの移り変わりについて、理科の見方・考え方を働かせ、実験を行うことを通して、身近な生活にある事象を科学的に探究する視点を育むことを目標としています。 まず、運動・熱・光・電気・音などのエネルギーの種類を振り返り、それらの変換を体験する9つの実験を身の回りの道具を実験用具として活用して行いました。例えば、ゴムの伸び縮みにより、熱を帯びてくることから運動から熱へのエネルギー変換を実感しました。実験結果をまとめて発表することを通して、ドライヤーやスピーカーなど生活の中の事象をエネルギー変換の視点で説明できることに気づくことができました。さらに、LEDライトは、白熱電球より発熱量が抑えられることを知り、変換効率のよい製品開発が、持続可能な社会構築ために役立つことも気づきました。 授業を通して、社会の課題を解決するための考え方や態度を養うようにも努めています。 授業力向上2年2組英語
本校では、実践的指導力や学び続ける意欲をもった教職員を学校現場で育成するために、全教職員で研修を行っています。
教職員がペアになって、授業を参観し合う「授業力向上WEEK」として、6月29日(火)の4時間目には、2年2組で教科担任が英語の授業を行いました。 この授業では、「人工知能AIは、人間から全ての仕事を奪うか」について、自分の意見を英語で伝えることに挑戦しました。 難しく考えて、表現をためらわないように、まず、日本語で思いつくままに、意見を書き出しました。次に、自分が使える言葉で言えばよいことを教師が助言した上で、簡単な英単語を組み合わせて表現しました。生徒たちは、AIを取り巻く状況など、正解が一つではない課題に対して、様々な視点があることにも気づける、英語や日本語などの様々な言語を活用した意見交流の醍醐味を感じることができました。 授業力向上2年3組国語
本校では、どの子にも「わかる・できる授業」や、新学習指導要領のめざす「主体的・対話的で深い学び」の実現のため、全教職員で研修を行っています。
今年度は、研修テーマを「基礎力を身につけ、主体的・対話的に学ぶ生徒の育成」−「わかる」、「深い学び」の実現に向けた授業づくりーとし、継続的に授業研究会を行っています。 その一環として、教職員がペアになって、授業を参観し合う「授業力向上WEEK」を1年を通して、計画的に実践しています。今年度、第1回目として、6月28日(月)から、1週間行います。初日の1時間目には、2年3組で、国語の授業を教科担任が行いました。 この授業では、「自分の選んだ短歌のよさを聞き手にわかりやすく伝えよう」という学習課題の達成をめざしました。そのために、隣の席の生徒と発表の様子をタブレットで撮り合い、後で確認して発表の仕方を振り返ったり、友達の発表の仕方の良さをあげたり、アドバイスをし合ったりしました。 授業者とペアになった教員は、参観・記録し、授業後に授業内容の振り返りを行いました。今後も、子どもたちの学ぶ喜びにつながるように、教員の指導力向上に努めていきます。 試合のできる喜び
6月26日(土)より中学校総合体育大会が始まりました。
昨年度は、感染症拡大により中止となったため、2年ぶりの開催となりました。 各会場とも、試合ができる喜びをかみしめて、精一杯、競技する姿が見られました。 本校の体育館では、26日(土)27日(日)に、バレーボール女子の予選を行いました。どのチームも、礼儀正しく、すがすがしいプレーを展開し、3年間の集大成となる立派な姿を見せてくれました。また、3年生と少しでも長くプレーをしていたいという願いを胸に、懸命にボールをつなぐ姿に、心を打たれました。 松平中学校は、子どもたちの健闘と保護者のみなさまのご支援により、来週の決勝トーナメントに進出することができました。 バレーボールの会場では、感染症対策を講じるため、各箇所への消毒液の設置や、間隔をとった上での指定数の保護者席の設置などを行いました。保護者のみなさまには、選手と同様、座席の移動の際の椅子の消毒作業や、声を発しない応援にご理解、ご協力をいただきました。 また、地域の接骨院の方も、救護のために、養護教諭とともに待機して、プレーを見守ってくださいました。 おかげさまで、無事に2日間の大会日程を終了することができました。 保護者や関係のみなさまのご理解・ご協力に、心より感謝いたします。 総合体育大会始まる
6月26日(土)より、総合体育大会が各会場で始まりました。
本校は、バレーボール女子の予選会場となります。 感染症対策を講じるため、体育館での各箇所への消毒液の設置や、間隔をとった上での指定数の保護者席の設置などを行いました。通常以上の準備のため、早朝から部員が活動しました。 ソフトテニス部は、早朝より練習し、コーチの指導の言葉を聞いてから、学校を出発していきました。 野球部も、激励の横断幕を持った見送りを受けて、会場に向かいました。 選手のみなさんがそれぞれの場で、精一杯の力を発揮できることを祈っています。 これまでの保護者や関係のみなさまのご支援、ご協力に、深く感謝いたします。 部活動決起集会
6月25日(金)は、週末から始まる中学校総合体育大会に向けて、決起集会を行いました。3年生としての締めくくりとなる大会に向けて、1・2年生がこれまでの感謝や激励の言葉を贈ったり、3年生が決意の言葉を述べたりしました。
感染症対策のため、全校集会の形式による「壮行会」に替えて、各部で会をもちました。 今年度の市内大会は、感染症対策として、大会当日、教職員や1・2年生の生徒の応援はかないません。その分も、今日の決起集会で応援の気持ちを伝えました。 明日からも、教職員・1・2年生は、それぞれの場で、心から応援しています。 選手の皆さんの健闘を祈ります。 1年学年通信#11を掲載しました。
進路学習を開始しました。
具体的な進学先や就職先を考えるのではなく、今は「どんな人になりたいか」「進学したい?それとも就職?」など、自分の気持ちを向き合う学習をしています。 ぜひ、ご家庭でも話題にしていただければ幸いです。 1年学年通信#11 本に親しむ
本校では、木曜日に図書館司書さんがみえ、新刊本の紹介コーナーや、話題の作家さんにまつわる本の展示など、本に親しみやすくなる工夫あふれる図書館整備をしてくださいます。貸出の手続きだけでなく、ときには、生徒たちが本を探すお手伝いをくださることもあります。
6月24日(木)には、78組で本の読み聞かせをしていただきました。また、6時間目の委員会の時間には、委員の生徒がアドバイスを求める姿が見られました。 松平中学校の魅力ある図書館には、専門家として働く司書さんの想いもつまっています。 第2学年学年通信18号
第2学年学年通信18号
6月22日の6時間目の様子第2学年学年通信17号
第2学年学年通信17号掲載しました。
愛知県知事からメッセージがあります部活動強調週間
6月21日(月)より、部活動強調週間が始まりました。26日(土)から始まる中学校総合体育大会や、3年生としての締めくくりとなる演奏会等に向けて、練習時間を確保するようにしています。熱中症や感染症対策をとって、活動しています。
合奏の発表会がありました。今週から合奏の発表会が始まり、6月17日(木)は2年2組が発表しました。どの生徒も練習の成果を発揮し、一生懸命頑張る姿が光っていました。演奏を聴いた教職員も感動で、胸がいっぱいになりました。 これから発表する学級の演奏も楽しみです。頑張れ、松中生!! 1年学年通信#10を掲載しました。学習に役立つ学年掲示板
校内では、掲示板を有効に使って、様々なお知らせや作品の紹介をしています。
1年生の掲示板では、定期テストの振り返りのための自主学習の参考になる取組について、お手本となる生徒のプリントや教科担任からのアドバイスが紹介されています。 校長室の季節の掲示物第2学年学年通信16号
第2学年学年通信16号掲載しました。
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