授業力向上1年3組保健体育
教職員の「授業力向上WEEK」として、7月1日(木)の1時間目には、1年3組で教科担任が保健体育の授業を行いました。
この授業では、マット運動の単元における倒立の技を、チームで教え合いながら完成させることをねらいとしています。はじめに、準備運動として「元気っ子体操 松平バージョン」を行い、身体をほぐしました。次に、マット運動の基本的な動きを音楽に合わせて、自分のペースで進めて行います。そして、チームで倒立の練習をします。その際、学習ファイルのワークシートに示されている「手は肩幅くらいの間隔で、八の字に開いている」などの観点ができているか、チームで見合います。また、タブレットの「遅延装置」を使って、自分の動きを見て、お手本の動きと比較します。生徒たちは、チームの仲間の倒立の補助をしたり、アドバイスをしたりしながら完成を目指していました。 新学習指導要領における「主体的・対話的で深い学び」の観点から、保健体育においては、基本的な動きや技能とともに、考えたことを相手に伝える力を身に付けることや、協働的なグループ活動の活用、思考を深めるための学習ノートの工夫などが重視されています。このことを年度初めの教科部会で検討し、どの授業でも実践するように努めています。 1年学年通信#12を掲載しました。交通安全指導
夏の交通安全週間を受けて、7月1日(木)の一斉下校時に、交通安全指導を行いました。事前に、各担任から教室で、登下校時のルールや注意点について、話をしました。
また、下校時には全教職員が、校門前や各地区の交差点や横断歩道等の危険個所に分かれて見守りや交通安全指導を行いました。地域の方も、交通安全を願い、立哨活動等を行い、皆さんを見守ってくださっています。 自転車や徒歩、バスなどどで、広域から通学しますが、それぞれの立場で、交通安全に十分注意するように改めて意識しました。 |