数学科の学び
5月27日(木)、3年生が文部科学省の「全国学力・学習状況調査」に取り組みました。数学科の問題では、棒を地面に立てたとき、時間の経過とできる影の長さの関係を求めたり、キャンプ場の最高・最低気温と日照時間、降水量などを表したグラフ等の読み取りや特徴を説明したりする問いがありました。また、自然数についての対話文をもとに、4つの数の和についての予想意見が成立することを説明する問題もありました。
数学の知識・技能を日常生活の問題解決に活用したり、身の回りの事象を数学的に考えて、表現したりする力が求められていることが、問題にも表れています。 本校の数学科の授業でも、少人数指導のための教職員の配置を生かし、3年生では1学級を2教室に分けて学習し、きめ細かな指導により、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得できるようにしています。そして、数や計算を身の回りの事象に関連付けて考える場面設定をするなど、授業研究に努めていきます。 第2学年学年通信
第2学年学年通信13号掲載しました。
7.8組 理科の授業の様子国語科の学び
5月27日(木)、3年生が文部科学省の「全国学力・学習状況調査」に取り組みました。国語科の問題では、生徒がテレビ会議で地域清掃活動について話し合う場面やSNSでのやりとりをする場面を取り上げ、目的に応じた適切な言葉遣いや発言内容を記述する問いが見られました。ICT機器を用いた教育活動が推進され、新しい授業のあり方が求められていることが、問題にも表れています。
本校の国語科の授業でも、学習用タブレットを活用して、投稿文を作成したり、提出した作品を画面上で共有して批評文を書いたりする活動を行っています。言葉を適切に使って、文章を構成したり、考えを伝え合ったりする力を育む魅力ある授業づくりに努めています。 |
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