午前中に5年生教室で算数の授業を参観しました。現在、単位時間あたりの進む道のりを表す速さの概念と、速さと道のりや時間との関係を学習しています。今日の課題は速さとかかった時間をかけ算すると進んだ道のりを出すことができることです。子どもたちは、どうしてかけ合わせるのかをペアになった友だちに伝えるために、ことばや図を使って一生懸命に説明していました。ある児童は、キーワードである単位時間あたりを丁寧に説明を繰り返しました。わかりづらいと声が上がりやすい単元でも、諦めずに取り組んでいる5年生のすごさを感じました。