7月1日 ホタルの飛来を目指して地域のホタル保存会の皆さんが、西中山川にホタルを増やす活動を行っています。 環境委員では、地域の方と協力して西中山川にホタルを増やすためにホタルの幼虫の餌となる「カワニナ」を学校で育成しています。本日は、委員会の時間に西中山川に学校で育成したカワニナを放流しました。 あいにくの雨でしたが、来年の6月にホタルが飛び交う姿を想像しながら、活動を行いました。 6月11日 アサギマダラの飛来を目指してそのために、アサギマダラが好むとされている「フジバカマ」を育てています。環境委員会では、当番を決めて水やりや草抜きなどを実施しています。アサギマダラが来るのが楽しみです。 <アサギマダラとフジバカマの関係> フジバカマの仲間にはアサギマダラという蝶のオスが好んで訪れます。 まだよく解明されていないようですが、フジバカマに含まれる物質「ピロリジジンアルカロイド」の摂取が性フェロモンの分泌に必要だからと言われています。 アサギマダラは旅をする蝶としても知られ、台湾や東南アジアなどから日本へやってきます。中には2500kmもの長旅をして日本に飛来したものもいるようです。 <インターネット(AKATSUKA グリーン通信vol.257 2020.9月号)より参照> 5月27日 生徒会(委員会)活動環境委員会では、アサギマダラという蝶が飛来できる学校を目指しています。そのために、アサギマダラの餌となる「フジバカマ」という植物を校内で育てています。 今回の委員会では、フジバカマの水やり当番を決めていました。 |