キンモクセイの香りが漂ってきます。玄関前のものと水車前のものが、大きいだけあって、とてもよく香ります。ビオトープの中には、他にもキンモクセイがあります。この季節は、視覚だけでなく嗅覚で見つけることができます。

　自分たちで道具を作って、ザリガニを釣ります。ビオトープの生態系を維持するためには、ザリガニの増え過ぎは脅威となります。

　ビオトープ内では、たくさんのどんぐりが落ちていますが、まだ、木にはどんぐりの実がついています。ぐっと涼しくなり、秋本番を迎えそうです。

　そろそろ見納めです。そして、秋が一歩進みそうです。

　まだ暑さを感じるときはありますが、季節は確実に進んでいます。いきいきランドやビオトープでは、草木や花・実、虫たちから、そうした季節の移ろいを感じられます。

　今日は、プルプルさんによる読み聞かせがありました。今日は、高学年が対象です。

　何の花かわかりますか？今、校内のあちらこちらで、この花が見られます。
　写真には、青い実も写っています。いずれ、茶色くなっていきます。ちょっと面倒な特徴のある実です。

　実がついていますが、まだ青い状態です。それでも、秋が進んでいることが感じられます。ただ、まだ、ツクツクボウシも鳴いています。ビオトープには、夏と秋が混在しています。まさに、「自然」です。

　現在の田んぼの様子です。まだ先とはいえ、少しずつ収穫が近づいていることを感じます。

　先週の金曜日、講師の方に来ていただき、冬野菜の苗植えを行いました。９月中旬とは思えない暑さだったので、ぎりぎりまで、涼しい部屋で待機し、さっと出て作業しました。

　今、ビオトープでは、これらの花が見られます。機会がありましたら、ぜひ、ご覧ください。

　せっかくなので、稲の様子をもう少し拡大した写真も掲載します。まだまだ暑い日もありますが、季節は、少しずつちゃん秋に向かっています。

　田んぼの稲、夏休みの間にぐんと伸び、穂も出てきました。夏休み明け、初めての観察です。

　ビオトープ内にセミの鳴き声が響くようになってきました。校内の様々なところで、セミの抜け殻が見つかります。まもなく、夏休み。本格的にセミの季節を迎えます。

　稲は、どんどん育っています。ますます田んぼが青々としてきました。

　暑い日が続きますが、やはり、ビオトープの中は、気温が少し低めです。まさに、自然の涼です。

　こんな所にセミの抜け殻を見つけました。いよいよ、そんな季節です。

　これは、ビオトープの終着点です。この部分に、たびたび、葉や枝などがたまっていくのですが、いつの間にやらきれいになっています。
　実は、地域の方が気にかけてくださり、こまめに取り除いてくださっています。今日も、とてもきれいになっていました。いつも本当にありがとうございます。

　それぞれの作物が順調に育っています。

　どんどん育っています。梅雨明けが近くなっているかもしれません。