2年生活「サツマイモの収穫」 その2
収穫したサツマイモは、昇降口で、乾燥させています(10日以上経った今も乾燥させています)。今年のサツマイモは、例年にも増して大きいような気がします。
2年生活「サツマイモの収穫」
先々週から先週まで、スポーツフェスティバルの記事がどうしても多くなっていました。しかし、子どもたちは、決してスポーツフェスティバルの練習だけ、一生懸命取り組んでいたわけではありません。様々なちょっとしたイベントも日々の学習も、もちろん一生懸命に取り組んでいました。今週は、そうした様子もお伝えしていきます。
まずは、2年生のサツマイモの収穫の様子です。19日(木)に行いました。稲刈りの2日後です。作物は、スポーツフェスティバルが過ぎるまで、収穫時期を待ってくれません。みんなで、協力し合って、収穫しました。 稲の乾燥 進む
稲刈りから約10日が経過し、田んぼも稲も、かなり乾燥してきています。こうしたところからも、秋の深まりを感じます。
紅葉進む
スポーツフェスティバルが終わると、一気に秋が進む印象があります。
今、ビオトープでは、紅葉が進み始めています。 稲刈りドキュメント その8
稲刈りが終わった田んぼと、はさかけ(はざかけ)した稲の様子です。この後、約1か月、稲を乾燥させていきます。コメは、乾燥させることで、保存がきくようになります。
子どもたちにとって、貴重な経験になりました。大橋園芸の方々、JAの方々、みどりの会の方々、本当にありがとうございました。 稲刈りドキュメント その7
5年生の後半です。稲刈りの終わりも見えてきています。一段と、稲をつかむ手、鎌を持つ手に力が入ってきました。
稲刈りドキュメント その6
5年生前半の稲刈りです。一生懸命刈っていました。さすが、5年生、苦労はしつつも、比較的手際よく作業を進めていました。
稲刈りドキュメント その5
2年生の稲刈り、後半の様子です。写真からも、足元がおぼつかない様子が感じられますが、田んぼ(?)らしく、湿り気を多く含んだ、ねっとりとした地面で、とても歩きにくくなっています。講師の方々は、比較的すいすい歩かれるのですが、子どもたちはとてもそうはいきません。稲刈りをした後の株の上を歩くといいよ…と声をかけられていました。どんなことも、一つ一つ経験です。
この後は、5年生となります。 稲刈りドキュメント その4
5年生は、順番に、刈り取った稲をまとめていくためのひも(すがい)も作りました。なかなか難しいのですが、やれないことはありません。講師の方々に教えていただきながら、がんばって作っていました。このひもが、はさかけ(はざかけ)をする際には不可欠です。
現在はコメ作りは多くの過程が機械化されており、コンバインを使って稲刈りをし、脱穀し、藁は粉砕するということがほとんどだと言われます。確かに、はさかけ(はざかけ)をしている田んぼは、最近、ほとんど見かけません。 自分たちの手で、鎌を使って、一生懸命稲を刈る。自分たちの作ったひもを使って、刈った稲を乾燥させる。子どもたちは「実り」「収穫」をより実感できたのではないかと思います。きっと、大人になっても記憶に残る、貴重な経験になっていくと思います。 稲刈りドキュメント その3
まずは、2年生から、稲刈りがスタートしました。鎌を持って、手で刈っていくことになります。
大橋さんから、ていねいに、鎌を使った刈り方を教えていただきました。手本も見せていただきました。それを見ていると、とても簡単そうに見えるのですが、もちろん、簡単ではありません。2年生の多くの子どもたちが、鎌を持つのは生まれて初めてですから、無理もないことです。そうしたことを実感することも、良い学びになっているように思います。見るのは簡単、聞くのも簡単、しかし、やるのは大変だぁ…ということは、どうしても、私たちには多いですから…。 来てくださった方々に助けていただきながら、順調に稲刈りは進んでいきました。 稲刈りドキュメント その2
稲刈りには、大橋園芸の方々、JAの方々、みどりの会の方々が、地域講師として来てくださいました。実は、これらの皆様には、毎年、お世話になっています。
子どもたちが、校外に出ることなく、学校の敷地の中で、苗を植え、稲の成長を見つめ、稲刈りができる学校は、市内にはわずかしかありません。まして、ビオトープの中に田んぼがある…となると、市内では本校のみです。 いつもの方々のお世話になりながら、校内の田んぼで、毎年同じように、決まった学年の子どもたちが、日本の主食であるコメを栽培する過程を学んでいける。本当にありがたいことです。 稲刈りドキュメント その1
昨日、稲刈りが行われました。この稲刈りに向けて、地元の「みどりの会」の皆様が、この週末、田んぼ周辺をきれいに整備してくださいました。ありがとうございました。上の写真がbefore、下の写真がafterです。「みどりの会」の皆様、ありがとうございました。
紅葉の兆し
まだまだ、「紅葉」という状態になるまでには時間がかかりそうですが、先の方から赤くなりつつあります。
キンモクセイ 香る
キンモクセイの香りが漂ってきます。玄関前のものと水車前のものが、大きいだけあって、とてもよく香ります。ビオトープの中には、他にもキンモクセイがあります。この季節は、視覚だけでなく嗅覚で見つけることができます。
4の2総合「ザリガニ」
自分たちで道具を作って、ザリガニを釣ります。ビオトープの生態系を維持するためには、ザリガニの増え過ぎは脅威となります。
どんぐりのシーズンです
ビオトープ内では、たくさんのどんぐりが落ちていますが、まだ、木にはどんぐりの実がついています。ぐっと涼しくなり、秋本番を迎えそうです。
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