1年生の国語で、外部講師を招いて研究授業を行いました。「本文の描写をもとに、自分でチョウを粉々に押しつぶした『僕』の気持ちを考えよう」という学習課題をたて、授業は行われました。生徒は、登場人物の心情に迫るため、教科書の描写に立ち戻って考えました。一人一人が、自分自身の中で対話して考えをかため、グループで互いの考えを比較し、他のグループの考えにも触れました。授業後、国語部の教員は、今年度、本校の現職教育で多くの示唆を与えてくださった外部講師とともに協議会に臨み、今後に生かせる学びを得ることができたようです。