6/13 生徒と先生で創る授業(学校訪問1)【助言】 ◯は良いところ ◆今後の課題 ◯先生と生徒の笑顔が印象的。普段着のいつもの姿がよかった。 ◯生徒は話すことに抵抗がなく、席を動かしてすぐに対話ができる。 ◯対話の仕方から、対話のトレーニング(アドジャン)が生きている。 ◯生徒は友だちの反応を見ながら「ここだよ」などと、随所に教えあっている。 ◯振り返りの時間になると、すぐに生徒はノートやタブレットにつづり始める。これは、何を学ぶ時間だったか、はっきりと理解しているからである。 ◯先生の指示の声が短い先生が多く、生徒の学習時間を十分に確保できている。 ◯自分の考えをもつ時間では、熱く静かに頭がフル回転している。 ◆意見を「もつ」→友だちの意見を「きく」まではよくできている、その先の新しい意見を「つくる」段階で、さらに先生のひと工夫がほしい。 ◆課題設定ではよく工夫されている。できれば、より子どもの言葉を引き出して、子どもの声から課題をつくりたい。 ◆課題、見通し、振り返りのうち、「見通し」のもたせ方をひと工夫したら、より自分事になる授業があった。 ◆一部の授業で、生徒の発表の声が小さかったので、改善したい。 ◆振り返りの場面では、「次に何がしたいか」など、次を意識した振り返りができるようになるのが理想である。 ◆の5点は、よりハイレベルな授業をするための「目標」と受け止め、全教員で研修をしていきます。 最後に、廊下でのあいさつ、柔らかな表情など、生徒の良さも認めて認めていただいたことも。今後の励みになりました。 |
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