社会科公民
11月7日(水)、3年生の社会科の公民的分野では、株式会社の仕組みについて学習していました。
株式会社や株価の変動の意味について、生徒自身が投資家になったと仮定した活動を通して考えました。タブレットを使って実際の株式会社の株価の変動を調べ、1000万円の予算内で、班ごとに購入するのにふさわしい会社の株を選んでいきます。 「上場って何?」などの意見や「今の株価から値が上がれば利益になるね」「今後、成長が見込める会社がいいよね」「人気の会社は株価も高いね」などの意見が出されていました。 授業では、社会的な見方や考え方を働かせて、考察したり、議論したりする活動の場を設定するように工夫しています。それにより、「株式会社」や「株価」などの用語・語句等の知識だけでなく、社会的な事象の意味を含めた社会の中で汎用的に使える概念等に関わる知識や理解が得られるように努めています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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