1年2組道徳科
授業力向上WEEKの一環で、15日(木)の5時間目には、1年2組が道徳科の授業を行いました。
ガラスを割ってしまった後の心の葛藤を題材にした「裏庭でのできごと」という資料を使って、「誠実な生き方」について考えました。はじめは意見が出ない生徒も、グループで話すうちに、自分の気持ちに気づき、表現できるようになっていきました。担任は、「正解はない」と、どの意見も肯定的に受け止め、生徒は安心して発言していました。全員が発言して対話を深め、多様な考えに気づくことができました。「しかられるのが怖い」、「だまっていてもわからない」という気持ちになることもあることを認めつつ、誠実な生き方を支える逃げない心の価値について思いを強くしました。 |
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