3年2組道徳科

 9月13日(火)から30日(金)まで、授業力向上WEEKとして、全学級で道徳科の授業づくりに取り組みます。13日(火)の2時間目には、3年2組が道徳科の授業を行いました。道徳科では、「自分自身」、「人との関り」、「集団や社会」、「自然・生命・崇高なもの」等について考えます。
 3年生は、「人との関り」の「相互理解、寛容」の項目を取り上げました。これは、「自分の考えや意見を他人に伝えるとともに、それぞれの個性や立場を尊重し、いろいろなものの見方や考え方があることを理解し、寛容の心をもって謙虚に他に学び、自らを高めていくこと」の価値に触れることをめざしています。
 ネット上の交流の場での言葉のやりとりを資料として、隣同士や班などで意見を交流しました。「推しのサッカー選手を批判されたら悔しい」「腹がたつ」けれど、「同じように反論したらエスカレートしそう」「選手の活躍を喜び合うことに気持ちを向ける」「相手のことを考えること」などの意見が出されました。さらに、教師が「自分の気持ちを考えてくれない人のことを考えたくないのでは」と、生徒の考えを揺さぶる投げかけにより、いっそう話し合いが熱を帯びて、考えが深まっていきました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
学校行事
9/23 秋分の日
9/24 新人戦
9/25 新人戦