情報モラル

 学習用タブレットの運用が本格的になり、各教科をはじめ、あらゆる教育活動において、有効に活用できるように、様々に挑戦しています。それに伴い、SNS上においても、人権や個人情報に配慮し、適切にコミュニケーションをとることがますます必要になってきます。
 そこで、本校でも、発達段階に応じて、道徳科や学活の授業において、生徒が主体的にメディアリテラシーについて、学習できるようにしています。
 10月13日には、1年生の道徳科で、教科書を活用して、「直接伝えることとSNSなどで伝えることの違いを意識したコミュニケーション」について考えました。
 この学習では、「マイペースだね」「まじめだね」などの5つの言葉について、直接言われる場合と、SNSで言われる場合と、「いやだな」と感じる順番がどう変わるかを考え、意見交流しました。そして、SNSでは、文字以外の情報が伝わりにくいため、意図を誤解される可能性があり、注意が必要であることに気づきました。また、公開されたらいやだなと感じる写真について、「自分の寝顔」や「食事中」などから順番を考え、人によって感じ方が違うことにも気づきました。そして、撮影をしたり、公開したりするときには、個人情報に配慮して、本人に相談したり、確認したりすることが必要なことを学びました。
 学習用タブレットの安全・安心な使い方を学んで、有効に活用できるように努めていきます。

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